こんにちは。愛菜(まな)です。

私は、ドル円の川で魚を待っています

FXでの取引は、魚釣りのように浮きを見つめながらじっと待って、浮きが引き込まれたら引っ張り上げる魚釣りみたいではないでしょうか。

ドル円やポンド円という川やユーロドルのような大きな海での孤独な釣り。

預け入れた証拠金もそんなに多くないからほぼ一本釣りです。資金が豊富にあったらナンピンなどもやって網を広げてみたい。

ヘッジファンドの人たちみたいに巻き上げ漁船に乗って大海原で活躍してみたい。

でも現実的には山の中の釣り人です。

釣り竿や浮きなどの道具はインディケーターでしょうか。

川の流れや深さ、海の潮の流れによって道具を変えるように、インディケーターも変えなきゃいけません。

私が得意としているドル円の川。最近はお魚が少ない。待ち時間が長くてくたびれてしまいます。

そうかといって、ポンド円などの他の川はよく知らない。

とくに最近ではポンド円の川で釣っている人たちの歓声が聞こえているというのに、今更、河岸を変える勇気がありません。

 

昨日の取引

我満に我満を重ねて、23時のお魚を釣り上げました。

全部で22尾。22銭。設定レンジの下限を越えて112.45円から売りでエントリーしました。

後づけの解釈では底値を打ったところで買いに入ればよかったのですが、実際にチャートを目にしていればどこが底だかわかりません。

本当はもっと頑張るつもりでしたが、せっかく釣り上げた22尾を川に戻すことになってもイヤだと思って、しばらくチャートを眺めてから眠りました。

昨日のドル円1時間足のチャートです。設定レンジの下限を何度か試したあとで一気に行きましたでしょう。

20171121_2

 

今朝のニュースベンダーの解説では、昨晩のドル円の下落は米国債10年の利回りの低下によるもので、その後発表された米10月中古住宅販売件数が予想を上回ったので底を打ったとありました。

 

ドル円/今日の設定レンジは、上限は112.51円 下限は112.18円 です。

為替に関する情報や見立てにも方向観が定まっていません。

とにかく設定レンジ内では今日の方向観が定まっていないと考えてムリな取引はしないようにします。