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2018/02/06(火曜日)
ドル円/今日の設定レンジ
上限は109.30円。下限は108.54円です。

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嵐の前の静けさでした

昨晩は午前1時過ぎまで起きていましたが、設定レンジの上限を越えることもなかったので、「今日はもういいや。」と思ってベッドに入りました。

以前ブログでも書きましたが、私は家にいるときは常にチャートを開いたままでいます。

昨晩も設定レンジの上限と下限にアラームをセットして寝たのですが、ちょうど誰かと話している夢をみていたときに部屋中に「ニャアニャア」という猫の鳴き声。

これはアラームの音なのですが、あまりにしつこいのでパソコンの前にいきました。

チャートは下落していて、すでに設定レンジの下限を越えていました。

急落というより暴落

別の画面に表示してあるアメリカ10年国債の利回りもダウも暴落。

本来なら躊躇することなくすぐに「売り」でエントリーするのですが、トランプさんが大統領選挙で勝利したときの急落と急騰のことが思い出されて、恐怖感で心臓がドキドキしました。

いくらチャートを眺めていてもエントリーをしなければ、自称であってもトレーダーとは言えないじゃないですか。

そこで、1時間足の移動平均線(75)を抜けてから「売り」でエントリーしました。

私は順張り専門なのでよかったのですが、昨晩のような場合だと底を探って戻りを期待して「買い」でエントリーしていたら、今頃泣いていたと思います。

109.70円で「売り」参入。109.00円で「決済」できました。

その間、私が使っている「曼荼羅」というインディケーターは「売り」のアラームが鳴りっぱなしで、途中何度か上昇過程があったのですが、それでも「決済」音がいつになっても出なかったので心配しましたが、結果オーライでした。

1分足から日足まですべて「売り」の青色一色で、部屋の中を不気味にしていました。

今日のトレード

各国の政府に近い金融関係者は市場の沈静化に努めているコメントが目立ちます。

アメリカでは「ドルインデックス」の数値が下がっていないことを引き合いに出して、昨日のドルの急落はアメリカの株式市場につられた一過性のもの、といっています。

私も「ドルインデックス」は毎日眺めていますが、それを見ると、確かに!と納得できます。

一方のヘッジファンドから出されたコメントには、昨晩売りそびれた欧州の連中は、今晩、戻り売りを仕掛けてくると予想しています。

ところがその話は、どうもユーロドルに関することのようで、ドル円に関しては、アメリカのサイトでは日本円で108.00円から108.30円には厚い買い注文が入っている模様とコメントがありました。

そうなると初心に返って、アメリカ10年国債の利回りを注視しながらトレードをした方がよさそうです。

2.600%に向かうようだと、また大騒ぎです。

私が毎日勝ち続けているのは、アメリカの著名投資家秘伝の「ドル円/今日の設定レンジ」のお陰様。

設定レンジ内では、その日の方向性が定まっていないからトレードはしないことが基本です。

とくに今日のように市場参加者が疑心暗鬼になっていればなおさらです。

設定レンジの上限を越えたら、109.50円、109.63円、109.78円をターゲット。

設定レンジの下限を越えたら、108.40円、108.26円、108.15円をターゲットにして、とにかく相場の波に乗りましょう。

果報は練って待て、です。

愛菜。