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史上初の「米朝首脳会談」
こんにちは。天野愛菜(まな)です。
本日の午前10時過ぎのトランプ大統領と金委員長の歴史的な握手は、少しあっけなかった感じですが、それでも米朝首脳による史上初の会談は大変に意義のあるものでした。
お互いに罵り合って牽制し合って、危険なバランスの中から生まれた米朝首脳会談でしたが、宗教が絡んでいないだけに私はそれなりの安定感があると思いました。
あまり報道されていませんが「年俸1ドル」の職業政治家ではないトランプ大統領と、「スイスに留学」して国際感覚のある金委員長であったからこそ、今回の米朝首脳会談が実現できたのではないでしょうか。
米朝首脳会談の焦点でもある「非核化」は今後も紆余曲折が予想されますが、しかしこれは北朝鮮だけに関わることではなくて全人類的な問題でもあるはずです。
「核兵器は戦争抑止のためには必要悪だ」という人がいますが、私は必要な悪などあってはならない、と思っています。
このブログを書いている正午現在では会談の内容まではわかりませんが、少なくとも私たちが住む北東アジア地域の平和と安定に寄与していただきたいと念じています。
昨日のトレード 利益67銭
動いてくれましたね。昨日のドル円。
週の最初から嬉しかったです。
設定レンジの上限の表記が掲載しているチャートと違うよ、とメールをいただきました。
昨日は1時間足チャートの基準線を上限にしたのですが、ブログを書いている最中にトレードをはじめてしまったので変更するのを忘れてしまいました。
ごめんなさい。
でも…取れましたでしょ。
第一、 第二、第三ターゲットのすべてをクリアー。
第一ターゲットの109.70円あたりからエントリーした方も、軽く30銭の利益を出されたのではないでしょうか。
私は基準線を越えた午前11時すぎに109.55円から「買い」でエントリーして、1時間足チャートのボリンジャーバンド+2σとホライズンラインに注意してトレードしました。
第三ターゲットの109.98円を少し越えた110.00円で「決済」。
午後4時のことでした。
先週の金曜日に5分足チャートでトレードして細かい決済の連続だったので、その反省をいかしてみました。
夕食までに45銭。
お風呂上がりからは22銭でしたが、満足した一日になりました。
FOMCまでドルは「買い」それからは「売り」
-と書かれている海外トレーダーさんの意見が増えてきています。
なぜでしょう。今晩時間を見つけてその理由を探ってみます。
明日のブログでご報告いたします。
今日のドル円に影響を与えそうな経済指標
6月12日(火曜日)
米朝 米朝首脳会談(於;シンガポール)
米国 米連邦公開市場委員会(FOMC)、開催(~13日)
17:30
英国 英5月失業率
英国 英5月失業保険受給者数
英国 英4月ILO失業率(3カ月)
18:00
ユーロ圏 ユーロ圏6月ZEW景気期待指数
ドイツ 独6月ZEW景気期待指数
ドイツ 独6月ZEW現況指数
21:30
米国 米5月消費者物価指数
米国 米5月消費者物価指数・コア
翌3:00
米国 米5月財政収支
2018/06/12(火曜日)
ドル円/今日の設定レンジ
上限は110.50円。下限は110.00円です。
「ドル円/今日の設定レンジ」上昇を伺う展開
20180612_1uy_p「ドル円・日足」ボリンジャーバンド+1σを越えられるか
20180612_duy_p
今日のトレード戦略
私は、本日午後5時からの記者会見が終わってからトレード開始の予定です。
設定レンジの上限を越えたら、110.62円、110.95円、111.35円がターゲット。
設定レンジの下限を越えたら、109.85円、109.66円、109.53円をターゲットとします。
設定レンジ内では、設定レンジの上限が抵抗線、設定レンジの下限が支持線として直近の目安となりますから気を付けてください。
今日も頑張りましょう、ね。
愛菜