米・税制改革法案が議会を通過する見込み

その理由は、アメリカの税制改革法案が議会を通過する見込みが立ったのが、日本時間で先週の金曜日の深夜でした。

設定レンジを越えて、112.74円まで上昇しました。

その後、買いポジションの決済が入って112.60円。

今日は、朝方に112.90円まで上昇して、上値抵抗線が作られました。

そして明日の日本時間の深夜にアメリカ議会の下院で採決の予定です。

僅差となるでしょうが可決されたらドル円は上昇です。

113.75円あたりを目標に上がってくれたら嬉しいのですが、
その前に113.50円、113.20円、113.00円の壁が立ちはだかっています。

注目は今晩のアメリカ勢の出方ですね。

上昇が視野に入ってきたのでより高く飛ぶために、しゃがんでからのジャンプにトライするのか、このまま伸び代を広げていくのか、午後10時からのトレードが楽しみです。

しかしー
下院での可決を前にして、先日の米ABCニュースのようなフェイクニュースや、否定的な報道が流れると、相場は一気に崩れて、112.00円割れの可能性も出てくるので細心の注意をもって相場に挑みたいと思っています。

ドル円/今日の設定レンジ
上限は112.85円。下限は112.47円です。

設定レンジ内に112.74円の上値抵抗線があります。

ということは上値支持線の112.74円を越えても、112.85円で跳ね返される可能性があることを忘れないでいようと思っています。

1時間足の設定レンジ内で推移している基準線に注意しています。

今週の22日金曜日は、ロンドン市場とアメリカ市場が半ドン!(古いですかねぇ)
おそらく明日までが今週のトレードの勝負どころとなります。

 

風邪をひいてしまいました…。愛菜。