2018/01/11(木)
ドル円/今日の設定レンジ
上限は111.76円。 下限は111.30円です。

20180111_p

 

昨日はブログに書かせていただいた通り、「売り」&「戻り売り」でエントリーしました。

思っていたより下落してくれて、本当にラッキーでした。

合計で50銭もいただきました。

そしていつの間にか、112.00円付近が上値抵抗線になってしまいました。

床が天井になっちゃった。一階降りたみたいです。

本来なら今日は「調整の木曜日」なのですが、今週の下落の焦っているアメリカの機関投資家の人たちが今晩はどう動くのでしょうか。

1時間足で見ると、相変わらず右肩下がりのトレンドラインが3本。移動平均線(75)も右肩下がりです。

この状況で買い上げるには相当なパワーが必要です。

今日は設定レンジを越えてからのトレードに徹したいと思います。

 

「フェイクニュース」 再び

イヤになります。フェイクニュース。

最近の報道は、事実よりも想定の段階で発表されることがしばしば見受けられます。

昨日の「中国政府による米国債投資見直し勧告」。

ブルームバーグのニュースだったので相場は反応しました。

しかし今日になって中国の金融当局関係者がそのことを否定。

結局「フェイクニュース」だった、ということで落ち着きました。

 

相場は事実よりも思惑で動くからこそ「投機」であって、私たち素人も市場に参加できます。

金融当局は市場を管理しようと躍起になっていますが、それをさせない、それが出来ない市場である限り、私たちの取引の「自由」は保証されていると思っています。

 

ですから私たち投資家にとっては「フェイクニュース」もありがたいことなのですが、「フェイクニュース」を信じてしまう投資家以外の市民の方々の不安が大きくなることに私は「イヤだなぁ。」と思ってしまいます。

今年もさまざまな「フェイクニュース」に私たちは踊らされると思いますが、とりあえず一喜一憂しながら(笑い) 相場に向き合っていきたいと思っています。