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2018/01/18(木曜日)
ドル円/今日の設定レンジ
上限は111.49円。下限は111.18円です。

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一昨日も昨日も大きく動いたのが、日本時間の午前2時。ニューヨーク時間で午後2時でした。

日本勢は就寝中。欧州勢も取引がまばらとなったアメリカ勢の独擅場の時間。 なかなか手が出しづらい時間帯です。

昨日の私は動かないなぁと思いながら午前0時にはベッドにもぐり込みましたが、念のためと思って、設定レンジの上限と下限にアラームをセットしておきました。

深い眠りに就いていた午前4時前。部屋中に大音量のアラームが鳴り響きました。

夢うつつの中でチャートをチェックしました。

パソコンは、お出かけするとき以外は付けっぱなしなので、こういう時に威力を発揮します。

110.73円で「買い」エントリー。

コーヒーを何度か煎れなおして、午前6時までトレードしました。

111.35円で「決済」したので62銭(62万円)獲得出来ました。

設定レンジの中でトレード出来ますか?

私はトレンドに乗ってトレードをすることで利益を出しています。昨日も書きましたがカバー取引にも掛かりづらいのも理由のひとつです。

これからお話しすることは、一昨日からご紹介している「お問い合わせ」の中で三番目に多い「設定レンジの中でトレード出来ますか?」というご質問です。

つまりレンジ内での取引ということになるのですが、私が知っているトレーダーさんの中にはレンジ取引を得意としている方がいるのですが、とっても尊敬しています。

TDシーケンシャルを使うトレード

レンジ内で乱高下しているのに冷静にチャートを分析し判断して利益を出しているんです。

その方は1分足、5分足、15分足チャートをバランスよく見ていて、ローソク足の前3本分の始値と終値の位置関係とTDシーケンシャルを使っています。

ローソク足は方向のトレンドを探ります。

そしてTDシーケンシャルでは、チャートに表示される「9」と「13」だけで判断します。

「9」が押し目買い、「13」が戻り売りの転換点と考えてエントリー。

エントリー時間は、1分足の場合は10分、5分足の場合は40分、15分足の場合は2時間以内で「決済」することを原則としています。

時間に制限を設ける理由は、その時間をすぎるとレンジの上限または下限に到達する前に逆行する可能性が高くなるからです。

お試しいただく価値はあると思います。

今日のトレード方針

アメリカの株式市場が史上最高値を更新している割には、ドル円は宙ぶらりんの状態です。

今日は設定レンジの上限を越えることが出来るかがひとつのポイントです。

そして設定レンジの上限を越えたら、今日は注意が必要です。

もう一段上値を試してから「売り」で勝負をかける人たちが手ぐすね引いて待っています。

大局的には112.00円付近で「売り」。111.00円付近で「買い」。

これをレンジと捉えて、TDシーケンシャルでトレードするのもおもしろいでしょう。

今日も、頑張りましょう。愛菜。