2018/01/22(月曜日)
ドル円/今日の設定レンジ
上限は110.88円。下限は110.55円です。
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今日の日本時間の午後3時に米政府機関再開についての採決を行う、との報道が昨日ありました。
そして先ほどロイターからは、「米政府機関の再開の可能性は低い」という配信がありました。
いずれにしても、今日の午後3時からのドル円の動きには注意が必要ではないでしょうか。
もっともその結果が私たちに届く頃は、相場は動いていますので、流れに乗ってトレードをしていきたい、と思っています。
しかし長い時間の深追いは禁物です。
その後欧州勢の参入がはじまり、ユーロドルの取引が活発になります。
欧州証券銀行系の予想
欧州の「証券銀行系のプロトレーダー」の方々は、ユーロドルが1.22100ポイントを割り込むようだと、ドル円は上昇するだろうと予測されています。
その方たちは、「アメリカの株式市場と10年国債の利回り、原油在庫をみる限りでは、相対的な現在のドル安は不思議だ。必ずドルは上昇する。」と考えているようです。
欧米の方たちのトレードは「さや取り」が主流です。
私みたいにドル円だけ、という取引ではなくて、リスクを分散するために、正反対の動きの通貨ペアを組み合わせて利益を出しています。
私が「さや取り」をするとしたら、ドル円とユーロ円という感じでしょうか。
今週、ドル円に影響を与えそうな経済指標
23日(火曜日)
ドイツ・1月ZEW景況指数
ユーロ圏・1月消費者信頼感指数・速報値
24日(水曜日)
日本・12月貿易収支
ドイツ/ユーロ圏・1月製造業/サービス業PMI・速報値
英国・12月雇用統計
米国・12月中古住宅販売
25日(木曜日)
米国・失業保険申請件数
米国・12月新築住宅販売、12月景気先行指数
26日(金曜日)
米国・12月耐久財受注