常勝必見の「ドル円/今日の設定レンジ」は毎日更新⇒

2018/02/27(火曜日)
ドル円/今日の設定レンジ
上限は107.10円。下限は106.76円です。

「ドル円/今日の設定レンジ」昨晩の勢いは…!?

20180227_1dy_p

「ドル円・日足」下値模索中

20180227_ddy_p

 

昨日のトレード

2月という日数の少ない月末を控えて、予算達成のためにさすがの私も昨日は設定レンジ内取引を敢行しました。

設定レンジ内では方向感が定まっていないのでいつ反転するかわからないので、一回のトレードで2~5銭のセコセコリカクでした。

基本は1分足の「適応型移動平均線」をローソク足の実体が越えてからエントリーでボリンジャーバンドの±2σに少しでも触れたら「決済」。

とってもとっても疲れましたけれど、そんなトレードでも50銭は利益を獲れました。でも12時間も掛かりましたけれど…。

パウエルFRB議長のはじめての議会証言

今日のメインは、一日繰り上がって、今晩の午前0時からのパウエルFRB議長の米下院金融委員会での証言です。

ところがその前の午後10時30分に、今晩議会で証言する内容が文書で公表されるのです。

ーということは、それを手に入れることが出来るアメリカの投資家の人たちは読んだらすぐに反応するでしょうから、今日の為替相場はパウエルFRB議長の証言前から動意があると思っています。

イエレンさんから引き継いだパウエルFRB議長にとっては今日が四年間の任期の初陣。

マーケットでは、イエレンさんよりタカ派なのかハト派なのかと高い関心を持たれていますが、私が思うに今日の発言で思い切ったことをいって株価を下げて印象を悪くはしたくはないでしょうから、今日の議会証言は前議長の方針を継続するような内容で終わるのではないでしょうか。

新しいFRB議長のパウエルさんって、イエレンさんのように市場と対話をしながら金融政策の舵を取ってくれそうな素敵な議長さん…で終われば満点です。

アメリカのサイトを読んでいると、パウエルさんが心に秘しているのは、「銀行の規制緩和」であると書いてあるコメントやブログが多くみられます。

そのための金融政策であるという視点からパウエルFRB議長の発言を解釈していけば、アメリカ金融界の未来が見えてくる、ーそうです。

今日のトレード戦略

東京時間は午前中こそ動きましたが、午後に入ってからは漂っているような感じです。

今日は、設定レンジを越えるまで録画してある海外ドラマを観て、早めにお風呂に入って、アメリカ勢の参入を待つつもりでいます。

設定レンジの上限を越えたら、107.17円、107.29円、107.62円がターゲット。

設定レンジの下限を越えたら、106.60円、106.35円、105.00円をターゲットとします。

今日も頑張ります!

愛菜