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2018/02/28(水曜日)
ドル円/今日の設定レンジ
上限は107.53円。下限は107.06円です。

「ドル円/今日の設定レンジ」移動平均線(75)に注意です

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「ドル円・日足」107.50円が上値の壁

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昨日のトレード

設定レンジの上限107.10円を越えて、第3ターゲットの107.62円までストレートに伸びてくれて、短時間で52銭獲得。
それから半値戻りを想定して107.60円から「売り」で参入して107.40円まで20銭。
昨日は合計で72銭、72万円で終了しました。

昨日は投稿した通りに、ビデオ鑑賞してお風呂に入って午後10時にスタンバイ。

それから30分後の「経済指標の発表」の時は、上昇するとわかっていても上下の値動きが激しく怖くてエントリー出来ず。

その後5分足チャートの「適応型移動平均線」が、設定レンジの上限に掛かったので迷わず107.10円で「買い」エントリー。

こうなったら目をつぶっていても大丈夫。指し値を第3ターゲットの107.62円において高みの見物を決め込みました。1時間くらいで無事に決済されました。

問題はそこから。なかなか下がらなかったですね。

107.60円から成行注文で「売り」で入ったものの「えっ、失敗!? 108円を目指すの?」と心臓がバクバクしました。

結果はダウ平均株価の下落に引っ張られるようにドル円も下がってくれて助かりました。

パウエルFRB議長の議会初証言の後

パウエルFRB議長の議会での初証言は想定通りのようでした。

私はダウ平均株価が300ドル近くも下がるとは思っていなかったのでびっくりしましたが、朝になって経済アナリストの方々のコメントには「想定の範囲内」と書いてあって、そのことでアメリカ経済の力強さを感じました。

日経平均株価と比較するわけではありませんが、今日の日経平均株価は22,000円くらい。

昨日のダウの下落は300ドルで日本円にすると32,000円。

ひと晩で日本経済が吹っ飛んでしまうくらいの下げ幅が「想定の範囲内」というのですから、やっぱりアメリカの経済力はすごいですよね。

今日の経済指標

17:55 ドイツ 独2月失業者数
17:55 ドイツ 独2月失業率

19:00 ユーロ圏   ユーロ圏2月消費者物価指数(HICP)・速報値(前年比)

21:00 米国 米MBA住宅ローン申請指数(前週比)

22:30 米国 米10-12月期GDP・改定値(前期比年率)
22:30 米国 米10-12月期個人消費・改定値(前期比年率)
22:30 米国 米10-12月期GDPデフレーター・改定値(前期比年率)
22:30 米国 米10-12月期コアPCEデフレーター・改定値(前期比年率)

23:45 米国 米2月シカゴ購買部協会景気指数

翌0:00 米国 米1月中古住宅販売保留件数指数

翌0:30 米国 米週間原油在庫

今日のトレード戦略

やっぱり午後10時30分の前には、設定レンジを越えてエントリーしていても一旦は手仕舞いします。
機関投資家の方々が何に反応するかわかりませんから。

設定レンジの上限を越えたら、107.65円、107.80円、107.95円がターゲット。
設定レンジの下限を越えたら、106.87円、106.77円、106.50円をターゲットとします。

設定レンジ内で取引をする場合、107.50円付近は日足の頭も押さえられているので要注意です。

今日は2月の最終日。
意地の悪い金融機関の方々が「カバー取引」を多投して私のような個人投資家を振り落とそうとする日。

カバーしきれないトレンドの発生以外は、トレードしないことをお薦めします。

今晩もよいトレードを…。

愛菜