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2018/03/02(金曜日)
ドル円/今日の設定レンジ
上限は106.30円。下限は105.92円です。

「ドル円/今日の設定レンジ」 「売り」での参入には注意

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「ドル円・日足」下降トレンドラインに注意

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「ユーロドル・日足」上昇気配

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昨日お伝えした経済指標の発表時の指し値戦略。

何が起こるかわからないから、お薦めしていない経済指標の発表時の指し値戦略。

それなのに「実行したけど10銭しか取れなかったぞ」、とさっそくメールがありましたが、利益確定についても書いておくべきでした。
ごめんなさい。

今の為替相場は、1時間ピボット単位で動いています。

昨晩は1時間ピボットのR1で跳ね返されて上に伸びて、これは昨日お伝えした1時間足チャートの移動平均線(75)まで到達した、ということです。

私は106.88円から「売り」で入って1時間ピボットR1の106.78円で「決済」

すぐにドテン。「買い」で入って移動平均線(75)の106.92円で「決済」

合計で24銭の利益。

経済指標の発表時のトレードはこれで満足しました。

それから「行きつ戻りつ」しながら、第三ターゲットの107.20円に到達したのが午前0時30分。

午後10時半からトレードをはじめて、65銭(65万円)の利益でした。

そこでトレードを終えて就寝。

アラーム

そうしたら午前3時半過ぎに「設定レンジの下限」を抜けたアラームが部屋中に響きました。

FXで生活している専業トレーダーの悲哀。生活のためなら24時間体制です。

眠い目をこすりながらチャートを見たらびっくり。

なんと大幅に下落しているではないですか!

でもいきなりエントリーして反転でもされたらかなわないので、珈琲豆をグリグリ挽きながらチャートを観察。

設定レンジの下限付近まで戻ってきたところで15分足のローソク足は買いでしたが、ティックメーターを確認したら売りのマイナスが増幅していたので、すかさず「戻り売り」。

106.50円から106.20円で30銭のボーナスを貰えました。

昨晩は合計で95銭の獲得。

でも頭が冴えていたので、結局寝たのが今日の午前8時頃。
なんと不規則で体に悪い生活をしているのでしょう…。

今日の経済指標

3月3日(金曜日)
翌0:00 米国 米2月ミシガン大学消費者信頼感指数・確報値

今日のトレード戦略

昨日の下落の要因

昨日の下落は、トランプ大統領の「鉄鋼とアルミの輸入関税付加」を来週にも発令するとの発言。

「中国が標的」とエコノミストのコメントがありましたが、そもそもアメリカは中国から大量に鉄鋼を買っていたっけ?という疑問。

それに「鉄鋼とアルミの輸入関税の付加」についての発言が、鉄鋼・アルミ業界の会合に出席していたときというので、私はトランプ大統領が「リップサービス」で言ったつもりが、商務省主導で進めていた「鉄鋼とアルミの輸入関税付加」派に尾ひれを付けて暴露されたのかな、と思っています。

どこの国でもそうですが、政治家と官僚の綱引きが国民の見えないところでいつも繰り広げられています。

先日もトランプ大統領がツイッターで「アメリカの官僚組織の暗躍と頑迷さ」に憤っていました。

為替については、ユーロドルもつられて下落しましたが、ユンケル欧州委員会委員長が「EUはトランプ大統領の関税政策には断固反対」と発言して「ユーロドル」は上昇しました。

さすが!です。為替をうまく誘導出来ました。

今晩は欧米勢の参入まで様子見

設定レンジの上限を越えたら、106.40円、106.50円、106.70円がターゲット。

設定レンジの下限を越えたら、105.86円、105.55円、105.20円をターゲットとします。

今日は、トレンドが発生するまでは手出ししないつもりです。

明日は土曜日

毎週日曜日の午後は来週のトレードに向けて、世界中のFXサイトをネットサーフィンして情報収集。

土曜日は一日中トレードのことは考えないでいられるから一番好き。

明日は白樺湖まで久々のドライブ。

晴れたらいいな。

よい週末を…。
また来週 (*^_^*)。