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2018/03/23(金曜日)
ドル円/今日の設定レンジ
上限は105.34円。下限は104.62円です。
「ドル円/今日の設定レンジ」下落基調のままです
20180323_1uy_p「ドル円・日足」設定レンジの下限を抜けました
20180323_dyu_p
昨日のトレード
午後9時過ぎに設定レンジの下限を抜けてからトレード開始。
しかしその時点では、対中関税導入の大統領覚書に署名したとのニュースはなかったので、逆行の不安を抱えたまま、105.55円から「売り」で参入。
そして日足の「設定レンジの下限」105.25円で「決済」。利益は30銭。
これは完璧すぎるほど完璧でした。
それから上昇をはじめたので「戻り売り」を狙って待ち構えていましたが、1時間のローソク足は陽線。とりあえず様子見していましたら、予想に反して設定レンジの下限を上抜けてしまいました。
それからが、下落を待つ長い時間でした。
結局、午前3時を過ぎてからトレード開始してアメリカの個人投資家の参入を待って午前7時まで。
何だかんだと70銭は獲れて、昨日分の利益は1円。
とにかくトレードは相場に対して受け身じゃないですか。
それに専業トレーダーともなれば24時間体制で儲けられる時に儲けておかなければ生活が出来なくなるので、昨晩は専業トレーダーなるものの悲哀を実感していました。
今日の経済指標
3月23日(金曜日)
21:30
米国 米2月耐久財受注
米国 米2月耐久財受注(除輸送用機器)
23:00
米国 米2月新築住宅販売件数
今日のトレード戦略
中国の出方待ち
欧米勢の参入を待って、動き出したらその流れに乗った方が賢明だと思っています。
本格的な動意のきっかけは、おそらく中国から出てくる具体的なアクションプランではないでしょうか。
中国がアメリカへの輸出の自主規制ということになれば、市場に安心感が出てドル高へと回帰していくのでしょうが、それが今日とも限らないところが難しいです。
現状では、今や中国の経済力に大きく依存しているEU諸国を中国は見方に付けようと躍起になって動いています。
EUが中国と一緒になってアメリカに対抗しないのなら、アメリカへの輸出分をEUで引き受けるべきだなんて無理難題をいうものですからEUも困っていて、ユーロも安定していません。
今日は様子見なのかな…。
ターゲット
設定レンジの上限を越えたら、105.58円、105.80円、106.00円がターゲット。
設定レンジの下限を越えたら、104.34円、104.16円、103.85円をターゲットとします。
設定レンジ内の105.24円は大きな「売り」が観測されています。
注意が必要です。
明日とあさってはお休み。
お天気もよさそうなので、相場が動くのを待ちながら一泊二日の小旅行の計画でも立てようかな。
今晩も頑張って、よい週末を。
愛菜。