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情報化企業が持つ私たちの情報

先月から海外とくに欧州で物議を醸している話題に個人情報の問題があります。

それは、私たちが普段利用している携帯電話やパソコンの中にある

「自分と相手の電話番号や住所、インストールされているアプリ、サイトへのアクセス情報、メールの相手の名前と送受信内容、現在の位置情報とその履歴、ネットを利用したクレジット決済額と商品名等など」

個人的なあらゆる情報を情報化企業がデータ化して、政府およびその公的機関や携帯電話会社に提供している問題。

また私たちがクラウドにおいてあるデータや写真も、閲覧契約対象にしてあるとのこと。

昨日はニューヨークタイムズが、「フェイスブックは、スマホが普及する前から世界中の携帯会社60社以上に個人情報へのアクセス契約を結んでいた。」と報じました。

私たちは「個人情報は使用しても構いません」という契約に同意した上でフェイスブックや他のアプリをダウンロードしているので今さら文句は言えないみたいです。

とくに欧州では、それらの情報に各国の治安当局が依存していて、必然的に治安情報の主導権がフェイスブックに限らず情報化企業に握られていることが大きな問題だそうです。

私が怖いな、と思ったのが

「情報化企業が遠隔操作によってパソコンやスマホのカメラを起動して実際に操作している人の表情や背景を監視して、その喜怒哀楽や背景にふさわしい広告を画面に表示している。」という話。

にわかには信じがたいことですが、ネットにつないでいる限りは「さもありなん」。

もしそれが本当なら、ノーメイクでパソコンやスマホを操作できないじゃん、と思いました。

ということは私の場合、ファンデと眉墨はパソコンやスマホに向かうときの必須の礼儀になるのかぁと、今日はバッチリメイクです。

昨日のトレード

設定レンジの下限を越えて「売り」で6銭。

設定レンジの下限を上抜けたので、そのまま「買い」で設定レンジの上限までで30銭。

昨日は「買い」とお伝えしていましたが、あれほどダラダラの上昇とは思っていませんでした。

疲れました。

今日のドル円に影響を与えそうな経済指標

6月5日 (火曜日)

16:55
ドイツ 独5月サービス業PMI・確報値

17:00
ユーロ圏 ユーロ圏5月総合PMI・確報値
ユーロ圏 ユーロ圏5月サービス業PMI・確報値

17:30
英国 英5月サービス業PMI

18:00
ユーロ圏 ユーロ圏4月小売売上高

22:45
米国 米5月マークイット総合PMI・確報値
米国 米5月マークイットサービス業PMI・確報値

23:00
米国 米5月ISM非製造業景況指数

2018/06/05(火曜日)
ドル円/今日の設定レンジ
上限は110.00円。下限は109.76円です。

「ドル円/今日の設定レンジ」設定レンジの上限が大きな節目

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「ドル円・日足」下降トレンドラインがはっきりしてきました

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今日のトレード戦略

110.00円を目前にした上昇トライの局面です。

しかしこういうときは、昨日のように下げ幅が大きくなることがあって、それがそのまま下落トレンドになってしまうことがありますから、気持ちはニュートラルでいきましょう。

そして「損切り」は即実行。

損切りが小さければすぐに取り戻せます。

いずれにしても、設定レンジを越えてから。

設定レンジの上限を越えたら、110.12円、110.38円、110.49円がターゲット。

設定レンジの下限を越えたら、109.67円、109.50円、109.31円をターゲットとします。

設定レンジ内では、設定レンジの上限が抵抗線、設定レンジの下限が支持線として直近の目安となりますから気を付けてください。

今日も頑張りましょう。

愛菜