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昨日のトレード

自信がありました昨日のブログタイトル

-「110.20円付近が上昇の目安です。」

こんにちは。天野愛菜(まな)です

ブログタイトルのおもな理由は市場参加者のフラストレーション。

とくに欧州のコミュニティサイトでは「みんなで上げよう」と参加者を募ってさえいました。

「上昇の押さえはアメリカの財務当局だから、アメリカが参入してくる前から勝負を仕掛ける」と為替戦争の様相でした。

普段は米欧連合にやられている日本円ですが、貿易の関税問題が混沌としてきて、潮目に変化が出てきたのかも知れません。

楽をしました

そんなこともあって、昨日はブログを書き終えてから設定レンジ上限の109.95円に「買い注文」、第二ターゲットの110.20円に「決済注文」を入れてから、美容室に行ってその後、美容室のお姉さんと夕食をしました。

沖縄で予定している「お試し同居」の詳細報告。

ひょんなことから、お姉さんも沖縄に移住して「美容室を開業しようか」という話になりました。

そうなると楽しいな、と思いながら家に着きました。

結果

時間は午後10時過ぎ。しっかり「約定」していました。利益25銭。

その時の相場は弱気になっていてダラダラ下落中。

こういうときは迂闊には手を出せないので、「今日は楽しかったし25銭でもいいや」と思ってお風呂タイムにしました。

そして午前0時にチャートをガン見していたら再度、設定レンジ上限の109.95円を上抜ける様相。

為替相場ではひとつの単位でもある25~30銭のボックス。

それからダブルトップ狙いが始まったと考えて、再度設定レンジ上限の109.95円に「買い注文」、「決済注文」を第二ターゲットの110.20円に入れました。

その時間からは経済指標の発表がないから、今回はストップを「109.75円」に入れました。

損しても20銭で利益は5銭残るという単純計算。

経済指標の発表があると方向性は決まっているのに、個人投資家をふるい落とそうとして上下に大きく動くので、第一回目のときの「ストップ」は遙か彼方の108.95円でした。

市場にも理性があるので、北朝鮮戦争でも起きない限りはあり得ない数字。

そして睡眠タイム。

今朝起きてチャートを見たら再度しっかり「約定」していました。

昨日のトレード分は、第二ターゲット2往復の楽勝50銭でした。

もう17年も、人には片想いばかりでチャート張り付きの人生なので、相場勘だけは培われているようです。

今日のドル円に影響を与えそうな経済指標

6月7日(木曜日)
日米首脳会談(於;ワシントン)

17:00
ドイツ メルケル独首相、ショルツ独財務相、講演
(講演要旨は日本時間の15時にメディア配布)

18:00
ユーロ圏 ユーロ圏1-3月期GDP・確報値(前期比)
ユーロ圏 ユーロ圏1-3月期GDP・確報値(前年比)

20:00
トルコ トルコ中銀、政策金利発表

21:30
米国 米新規失業保険申請件数

翌4:00
米国 米4月消費者信用残高

2018/06/07(木曜日)
ドル円/今日の設定レンジ
上限は110.22円。下限は109.90円です。

「ドル円/今日の設定レンジ」110.00円の攻防から

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「ドル円・日足」基準線を割り込むかどうか

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今日のトレード戦略

下落は「買い」の決済

ドル円は、目先の目標が達成された様子見相場と思われがちですが、考えてもみてください。

私などは買って売っての利益確定をしましたが、一方で価格が昨日の設定レンジ下限の109.78円を割り込んでいないということは、昨日「買い」を仕込んだ人たちの中で売っていない人がまだ多い、ということ。

つまり相場が下がるということは、買いがどんどん決済されていく過程で下落していくことが大きな要因なのですが、まだ「買いを決済していない=売っていない」状況が現時点では続いているということです。

それから考えると、今日の「米国の新規失業保険申請件数」を目標に、まだまだ上昇の可能性もある、といえるのではないでしょうか。

EUの報復関税はあるのか

しかしその前に、今では「反トランプ大統領の急先鋒」であるドイツのメルケル首相と、EU財政の「裏のドン」であるショルツ財務相の講演。

ここがひとつの山場です。

場合によっては、アメリカへの報復関税が意識された急落には要注意ということです。

今日のターゲット

設定レンジの上限を越えたら、110.37円、110.48円、110.58円がターゲット。

設定レンジの下限を越えたら、109.78円、109.57円、109.47円をターゲットとします。

設定レンジ内では、設定レンジの上限が抵抗線、設定レンジの下限が支持線として直近の目安となりますから気を付けてください。

今日はチャートに張り付いて頑張ります。

愛菜