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昨日のトレード 利益42銭

こんにちは。天野愛菜(まな)です。

昨日は欧州時間が始まって「愛菜トレード」開始、と意気込んでみたものの設定レンジの下限に、1時間足チャートでは移動平均線(75)が存在感を示していました。

何度か下方に向かおうとしていましたが、その都度跳ね返されました。

そして上方の設定レンジ内には基準線がどっかり蓋をしていて、設定レンジ下限と基準線の間のレンジ相場が午前1時頃まで続いていましたね。

午後6時から悶々として「今日はもう寝ようかな」と思い始めた午前1時過ぎ。

転機が訪れたました。

1時間足チャートの移動平均線(75)が設定レンジ下限と重なったではないですか。

ローソク足は設定レンジ下限を越えました。

私は少し戻ったところの設定レンジ下限109.90円ジャストで「売り」エントリー。

一回目は第一ターゲットの109.78円で「決済」。12銭。

そこから戻りが入って、「今日はこれまでか」と思っていたら、第一ターゲットの109.78円を下抜けたので、109.77円で「売り」エントリー。

ドンドン下落して第二ターゲットの109.57円は軽くクリアー。そこで決済はしないで、第三ターゲットの109.47円で「決済」

一瞬掛かったところで気分のよい「瞬間決済」でした。30銭。

サーバーが込んでいたら「約定不可」のサインが出るところでしたが、本当についていました。

こうなると、嬉しいし楽しい。

就寝は午前3時でした。

昨日も第三ターゲットまで届いてくれました。

ありがたいことです。

*為替の評論家の方々は昨晩の下落について「トランプ大統領が、北朝鮮が核プログラムを放棄しなければ合意はない」と発言したことが原因である、と後付けの解説をされていますが、私が実際にチャートと向き合いながら感じていたのは、それだけのことであれば、あそこまで下がらないから市場は「動き」を切望していた、と思っています。

今日のドル円に影響を与えそうな経済指標

6月8日(金曜日)
中国 中国5月貿易収支
G7首脳会談(於;カナダのシャルルボワ、-9日)

14:00
日本 5月景気ウォッチャー調査・現状判断DI
日本 5月景気ウォッチャー調査・先行き判断DI

23:00
米国 米4月卸売在庫・確報値
米国 米4月卸売売上高

2018/06/08(金曜日)
ドル円/今日の設定レンジ
上限は109.86円。下限は109.60円です。

「ドル円/今日の設定レンジ」移動平均線(75)の位置に要注意

20180608_1uy_p

「ドル円・日足」移動平均線(200)がしっかりしています

20180608_duy_p

今日のトレード戦略

G7首脳会議の動向に注意。

結果は明日となりますから、週明けの展開が楽しみです。

今晩はメディアが取材した内容と、そのメディアが出すコメントに右往左往するかも知れません。

基本的にはG7首脳会議における対立の警戒感から上値は重たいのですが、市場はアメリカの孤立はすでに折り込んでいるので、突飛な発言で上昇することもありますが、愛菜的には急落注意です。

設定レンジの上限を越えたら、109.98円、110.20円、110.47円がターゲット。

設定レンジの下限を越えたら、109.50円、109.38円、109.17円をターゲットとします。

設定レンジ内では、設定レンジの上限が抵抗線、設定レンジの下限が支持線として直近の目安となりますから気を付けてください。

一週間とは早いもので、明日はまた沖縄。

来週の月曜日の午前中は、G7首脳会議の最新情報でドル円は動くと思っているので、月曜日に帰ってくるのは延期して、愛菜の沖縄トレードが開幕です。

(帰って来る時間に動きがあったらもったいない気がして…。)

来週は米朝首脳会議、欧州の政治問題、それと「Big Week」(米国のFRB・EUのECB・日銀の金融政策発表のこと)が中心となってドル円は動きます。

忙しくなりますよ。

 

今週も「FX生活/follow my heart ~心のままに~」をお読みくださって、ありがとうございました。

来週も宜しくお願いたします。

よい週末を…。

愛菜