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昨日のトレード 利益96銭。

設定レンジの上限109.60円を中心にトレードしました。

まずは設定レンジの上限を越えて109.71円をつけてから下落を始めた欧州勢の参入後、設定レンジの上限109.60円で「売り」エントリー

じりじりと下がって109.40円あたりで膠着状態になりましたね。

FOMCまで5時間もあったのですが、そこで「決済」。20銭。午後10時頃。

午前3時からのトレードのために体力温存と考えて、お風呂&仮眠。

午前2時半に目覚まし時計のアラームで起きました。

コーヒーを煎れて、いざ本番。

午前2時58分頃から上昇を開始したのと、市場では「ドル買い」は既定路線だったので、設定レンジの上限109.60円に「買い」をおいて動きを待ちました。

午前3時。トレードをしていた方は一瞬焦りましたよね。

普段ならすぐに反応するのに上昇速度が鈍い…。

「えっ!? 何か起きているの!?」

109.60円の「買い」を取り消した方がいいかな、と思っていた矢先に「約定」。

おそらく呼吸は止まっていたと思います。

そしてぐんぐん伸び上がっていくのを見ながら、大きく深呼吸したのを覚えています。

夕方につけた109.71円あたりまでいってから下げに入りましたが、5分足チャートのボリンジャーバンド+1σを下抜けていなかったので、決済は見送りました。

しばらくして5分足チャートのローソク足の終値がじりじりと上がって、第一ターゲットの110.81円に届いたところで「決済」。41銭。

そして1分足、5分足、15分足、30分足、1時間足のすべてが110.84円で高値を表示。

そこから「売り」のタイミングを模索。

第一ターゲットの110.81円を下抜けた110.80円で「売り」エントリーしました。

本当はやってはいけないエントリー。

結果的には「運」だけに助けられました、という結論。

エントリーした段階では、5分足チャートのボリンジャーバンド+1σさえ下抜けていませんでした。

動きが激しいと、どうしても近視眼的になってしまって、今回は1分足チャートのインディケーターだけで判断してしまいました。

そばに猪八戒先生や兄弟子がいたら「バカヤロー」と怒られているところでした。

高値の110.84円を越えたらとにかく損切りと思って、マウスを握っている手に汗がにじんでいるのがわかりました。

しかしそのまま下降してくれて、110.45円で無事「決済」できました。35銭。

今回の「経済指標の発表」後のトレードは、本当についていました。

多くの場合は、もう一段の上げがあってもおかしくない展開でした。

神様に助けていただいた思いで一杯です。

感謝!感謝!感謝!

今日のドル円に影響を与えそうな経済指標

6月14日(木曜日)
ユーロ圏 欧州中央銀行(ECB)理事会、政策金利発表
日本 日銀金融政策決定会合(~15日)
(ロシア サッカーW杯 開幕)

15:00
ドイツ 独5月消費者物価指数・確報値(前年比)

17:30
英国 英5月小売売上高(自動車燃料含む・前月比)

20:45
ユーロ圏 欧州中央銀行(ECB)理事会、政策金利発表

21:30
ユーロ圏 ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁、記者会見
米国 米5月小売売上高
米国 米5月小売売上高(除自動車)
米国 米5月輸入物価指数
米国 米新規失業保険申請件数

23:00
米国 米4月企業在庫

2018/06/14(木曜日)
ドル円/今日の設定レンジ
上限は110.36円。下限は110.07円です。

「ドル円/今日の設定レンジ」移動平均線(75)をしっかり見て

20180614_1uy_p

「ドル円・日足」110.19円付近に注目の移動平均線(200)

20180614_duy_p

今日のトレード戦略

今日は、20:45に欧州中央銀行(ECB)の政策金利発表があって、21:30にはアメリカの5月小売売上高の発表。

同時刻からドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁の記者会見がはじまります。

昨日のFOMCとは違って、今日のドル円の動きは読みづらいです。

欧米のトレーダーさんたちは、アメリカの堅調な経済状況から21:30のアメリカの5月小売売上高でドル上昇確率は80%と読んでいますが、その前の20:45欧州中央銀行(ECB)の政策金利発表後の展開ではドルの上昇と下落が半々です。

つまり欧州中央銀行(ECB)の政策金利発表で、一旦下がってから戻してアメリカの小売売上高の発表で上昇という見方と、上昇につぐ上昇、という予測。

さらに今回の展開を複雑にしているのが、アメリカの小売売上高の発表と同時刻から始まるドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁の記者会見

何をどのようにお話されるのか。

そして大口の機関投資家の方々がそれをどう受け止めるのか。

そしてその動きに私はついていけるのか、と今からドキドキしています。

設定レンジの上限を越えたら、110.45円、110.62円、110.83円がターゲット。

設定レンジの下限を越えたら、109.92円、109.60円、109.45円をターゲットとします。

設定レンジ内では、設定レンジの上限が抵抗線、設定レンジの下限が支持線として直近の目安となりますから気を付けてください。

平穏な明日が迎えられるように頑張ります。

そうそう、沖縄の亡くなった兄弟子の奥さんが風邪をひいて高熱で動けないという連絡があったので、一昨日帰ってきたばかりなのですが、明日の早朝便でまた沖縄に行きます。

明日のブログの更新は少し遅くなるかも知れません。

ごめんなさい。

とにかく多くの市場参加者が意識する価格からトレンドを狙うのではなく、そこで「決済」するつもりで早めにエントリーが出来れば、利益を積み上げることは可能です。

要は、自分の心が安心する前に勇気を持ってエントリー。間違えたと思ったら速攻損切りです。

金融機関で運用実績も学歴もない、しかもこんな私でも勝ち続けることが出来るのですから、皆さんなら絶対に大丈夫です!

今日も頑張りましょう。

愛菜