常勝必見の「ドル円/今日の設定レンジ」は毎日更新⇒

昨日のトレード 利益65銭

下限の第1ターゲットから上限越えの第2ターゲットまで上昇

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昨日の「ドル円/今日の設定レンジ」
設定レンジの上限は110.92円。下限は110.75円。
上限越えのターゲットは、111.00円、111.12円、111.26円。
下限越えのターゲットは、110.60円、110.50円、110.35円。
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こんにちは。天野愛菜です。

昨日は、ドル高に反転しないかな、とブログに書いたら為替の神様が叶えてくれました。

 

まずはー
設定レンジ下限110.75円から「売り」。下限・第1ターゲットの110.60円で「決済」。15銭。

 

次はー
「愛菜の3MAトレード」でエントリー。

1時間足チャートで、3MAをローソク足が越えて少し戻った110.77円で「買い」。

設定レンジ下限まで戻ってからの上昇が理想なのですが、少し妥協。

時間は午後7時を過ぎ。

 

もうそれからは何もしなかったです。

ひたすら1時間足チャートの3MAだけをみていました

ホテルに帰る時間が迫っていた9番目の兄弟子の奥さんに

「お風呂に入りたいから、ちょっとチャートを見ててよ。少しずつストップの位置を上げてね。」といったら

「この角度の移動平均線の上昇なら、下がってもすぐに立ち上がるわよ。」と返されて、言葉はなし。

 

午後11時過ぎ。

上限・第2ターゲットの111.12円に到達。「決済」。35銭。

午後10時頃には、移動平均線(75)が視野に入ってきて、午後11時頃には第2ターゲットの111.12円に重なる感じだったので、「わぁ、愛菜はついてる!」と思わず絶叫。

それにしても、35銭を稼ぐのに4時間も掛かりました。

 

「ちょっと前なら1時間半コースなのに」と言った私のつぶやきを聞いたマキちゃんが、

「それだけ市場が慎重になっているのよ」と私の背中に声をかけてくれました。

「そういうことか。」と妙に納得しました。

 

午前中の「へそくり」が15銭あったので、昨日の利益は全部で65銭でした。

「愛菜の3MAトレード」パラメーター ♡

今週になって何通かメールで3MAについて質問があったので、再度、パラメーターの設定を書いておきますね。

移動平均(Moving Average)
期間:3 表示移動:1 移動平均の種別:Smoothed  適用価格:Closed

エントリーのタイミングでダマシに合わないために精度を上げるには「適応型移動平均線」との交差で判断しますが、そのインディケーターをお持ちでない場合は、下記の移動平均線を合わせて設定して試してください。

移動平均(Moving Average)
期間:10 表示移動:0 移動平均の種別:Simple  適用価格:Closed 

 

※皆さんからいただくたくさんのメールは必ず読んでいますし、必ず返信いたしますが、最近は少しお時間が掛かっています。

トレード中とか、寝ているときとか、ご飯を食べているとき。長いお風呂、あと美容院。

八ヶ岳では、これに家事がありましたけど…。(笑)。

だから今は楽ちんな日常であるにもかかわらず、返信が遅れていてごめんなさい。

今日のドル円に影響を与えそうな経済指標

7月27日(金曜日)
米国 GDP速報値

21:30
米国 4-6月期米GDP速報値(前期比年率)

23:00
米国 ミシガン大学7月米消費者態度指数(確報値)

2018/07/27(金曜日)
ドル円/今日の設定レンジ
上限は111.25円。下限は110.96円です

「ドル円/今日の設定レンジ」3MAと75MAに注意

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「ドル円・日足」上がりきれないですね

20180727_duy_p

今日のトレード戦略

米国 4-6月期米GDP速報値(前期比年率)

今日のメインイベントは、「米国 4-6月期米GDP速報値(前期比年率)」。

アメリカのNEC(国家経済会議)のクドロー委員長は昨日「4%越えの非常によい数値になるだろう」FOXビジネスで述べました。

またトランプ大統領が、(GDPのよい結果について)意味深なことをツイッターに書かれたので、4.8%との声も聞かれています。

期待が高いだけに、慎重になった方がいいと思っています。

予想値ではなくて、期待値に対しての失望売りの可能性もありますし、日銀が政策変更するのではないか、というメディアの報道もドル安円高要因です。

「日銀が政策変更」という警戒感からの重しについて

今日のドル円の重しは「日銀がマイナス金利を是正するなど政策変更への警戒感」という報道にあります。

日本の大手銀行には380兆円もの預金があって、マイナス金利が適用されるまでは、企業に貸し付けなどしなくても日銀に預けるだけで年数パーセントの安全な利益を得ていました。

日銀は日本の経済を活性化するために、マイナス金利にして企業などに資金をさらに貸し付けるように誘導しました。

実際に効果は出ています。

しかし銀行としては、貸し出す手間とリスクを考えると日銀に預けていた方が楽なので、マイナス金利を是正させたいと思っています。

そんなことから、「日銀が政策金利を変更するのではないかという警戒感」をマスコミなどに出演するアナリスト、ストラテジスト、エコノミストを使って煽っている感じです。

今や世界経済の柱のひとつである日銀が政策変更するのなら、海外のメディアも注目しますが、どこもそのような「警戒感」は発信していません。

噂で市場は動きますから、この件でもドル安円高への警戒が必要です。

そして午後11時のミシガン大学7月米消費者態度指数(確報値)にも注意です。

 

設定レンジの上限を越えたら、111.35円、111.42円、111.50円がターゲット。

設定レンジの下限を越えたら、110.80円、110.67円、110.50円をターゲットとします。

設定レンジ内では、設定レンジの上限が抵抗線として上値を押さえ、設定レンジの下限が支持線として下値を支える目安となりますから気を付けてください。

 

素敵な週末をお迎えください。

愛菜