常勝必見の「ドル円/今日の設定レンジ」は毎日更新⇒

こんにちは。天野愛菜です。

マキちゃんの容態が一昨日の夜から安定して、マキちゃんの要望もあって、病室にゲーミング仕様の17型ラップトップパソコンと外付けのモニターを持ち込んで、昨日から専業トレーダーを復活しています。

マキちゃんはお金持ちなので、病室はコテージ風の特別室。(さすが沖縄!)

リビングダイニングと付添人用のベッドルームもあるんです。

そして猪八戒先生の兄弟子の奥さんたちが毎日交代で来てくださっているので、不器用な私の出番はまったくなくて、「愛菜ちゃんは、トレードに専念してて。その方がありがたいから。」と言われる始末なので皆さんのお言葉にしたがっています。

マキちゃんの旦那さんが亡くなって猪八戒先生のお弟子さんは12人となって、当然私は最末弟なのですが、兄弟子の奥さんたちは、外資系の金融機関やシンクタンクにお勤めしていた経験があったり、経済アナリストや大学の教授、作家、システムエンジニアなどであったりと、皆さん探究心や知識の吸収力がものすごくて、旦那さん方に教えてもらいながら、趣味の範囲でトレードもしています。

だから私のチャートをのぞき見しながら

「なぜもっと早くエントリーしないかなぁ。」

「リカク早すぎっしょ!」

「あ~あ、運に賭けてる。」

とか少々口うるさい。
なので私にとっては、兄弟子が11人ではなくて22人もいるようです。

 

これでマキちゃんが元気になってくれたら、本当に嬉しいのに…。

昨日のドル売りの原因

中国人民銀行筋が「為替を通商問題に対する対抗措置として使うことはない」と発言して「ドル売り」となったそうです。

つまり昨日のドルの下落は、中国政府が意図的に人民元安に誘導する観測があったので「ドルを買っておいて損はない」と考えていた中国の投資家たちが、その発言を聞いて買いを「決済」した下落であったということです。

 

例えて言えば、日本政府が円安に誘導するのではないか、との観測があって、そこで日本人が1ドル100円で「買い」。

そしてその噂が噂を呼んで、どんどん円安になって1ドル110円。

そんなときに「円安誘導なんてしないよ」と政府が発言したことがきっかけで、買いを決済。相場は下落したけど1ドル10円の儲けみたいな話。

昨日はそんなところです。

 

アメリカの株価は下げているのにジリジリと上げていたドル。

昨日の発言でわかったことは、中国勢がドルを買い上げていたんだ、ということです。

恐るべき中国の投資家パワーです。

昨日のトレード

今日の午前中に第三ターゲットの110.34円に到達。

昨日は午前中に43銭。それから「愛菜の3MAトレード」(猪八戒先生公認!)でちょこちょこ36銭。1時間足のボリンジャーバンドが下向きだったのですべて「売り」で参入。
合計79銭。

午前0時に110.60円からの売りの決済を110.34円において就寝。

そして約定26銭。

でもこの利益は、今日の分として取っておくことにしようっと。(笑)。

今日のドル円に影響を与えそうな経済指標

7月4日(水曜日)
米国 米国(独立記念日)、休場

17:00
ユーロ圏  6月ユーロ圏サービス業PMI・確報値

20:00
米国 米MBA住宅ローン申請指数(前週比)

2018/07/04(水曜日)
ドル円/今日の設定レンジ
上限は110.60円。下限は110.27円です

「ドル円/今日の設定レンジ」基調は下げです。

20180704_1uy_p

「ドル円・日足」直近の下降トレンドラインは出来ていません。

20180704_duy_p

今日のトレード戦略

今日はアメリカの独立記念日でアメリカ市場はお休み。

「閑散」というエコノミスト。

「閑散に売りなし」というストラテジスト。

「対中制裁関税の発動を前倒して売り」というアナリスト。

う~ん、皆さんバラバラ。

私は「愛菜の3MAトレード」をするにしても、「設定レンジ越えのターゲット狙いのトレード」をするにしても、ボリンジャーバンド+2σの幅が6Pips以上でなければエントリーしないでいます。

設定レンジの上限を越えたら、110.73円、110.89円、111.12円がターゲット。

設定レンジの下限を越えたら、110.20円、110.12円、110.01円をターゲットとします。
設定レンジ内では、設定レンジの上限が抵抗線、設定レンジの下限が支持線として直近の目安となりますから気を付けてください。

 

今日は動きがわからないな、と思ったらさっさと寝ませんか。

そして明日とあさっての、大きなうねりについていきましょうよ。

愛菜