常勝必見の「ドル円/今日の設定レンジ」は毎日更新⇒

昨日のトレード 利益50銭

第1ターゲット 112.45円

こんにちは。天野愛菜です。

地道にトレードをしている皆さん。昨日もうまくいきましたか?

設定レンジ上限112.37円をしっかり越えたのが午後6時から。

すぐに第1ターゲット112.45円に到達。一旦リカク7銭。

第2ターゲット 112.62円

真剣勝負はそこからでした。

112.45円から設定レンジ上限112.37円を下抜けるようだと売りで参入しようと思っていましたが、展開は逆で第1ターゲット112.45円を何度も突き上げるような動きとなりました。

こんな場合はエントリーしては危ない。

いくらローソク足が抵抗線を抜けてもすぐに反転の憂き目に遭うから、5分足チャートの移動平均線(3)が移動平均線(10)を上抜けるまでガマン。

そして112.47円で「買い」エントリー。

あとは5分足チャートの移動平均線(3)が(10)を下抜けるか、次の第2ターゲットまでじっくり待ちの態勢。

それから40分くらい。

見事に第2ターゲット112.62円にタッチ。15銭。午後8時。

NYタイム取引仕様にインディケーターを変更

それから早出アメリカ勢が参入。

大きく振られてきました。

愛菜トレードでは、こういうときにはチャートに表示している時間足の基軸移動平均線を(21)から(26)に変更します。ボリンジャーバンドも(26)に変更。

理由は簡単。アメリカのトレーダーのポピュラーな数値だからです。

私が彼らと違うところは、基本的に見ている時間足を5分足から変更しないこと。

彼らは15分足が多いです。

見ている時間足が長いと利益も大きく取れますが、その分損失も大きくなります。

ビビリの愛菜としては、損失は耐えられないのでそうしています。

レンジ相場

レンジ相場と見るには、上値と下値に理由を探します。

それが明確にならないと、安心してトレード出来ません。

昨日のレンジ相場の理由は、午後9時半の「消費者物価指数」の発表後の最高値112.56円を上値、設定レンジ(NYボックス)上限112.37円を下値としたものでした。

こうなると下値付近からの「買い」攻め。
112.40円→112.50円。10銭。
112.40円→112.46円。6銭。
112.40円→112.52円。12銭。

午後11時頃には、5分足チャートのローソク足の下ヒゲがボリンジャーバンドのセンターについて、しかしローソク足の高値は、午後9時半の「消費者物価指数」の発表後の最高値112.56円まで到達せず。

こうなると、お決まりの膠着状態。

私は目が疲れてきたのと、今までの利益を計算したらちょうど50銭だったので、昨日のトレードはそこでおしまいにしました。

余談ですが本日の午前10時前、第3ターゲット112.77円に到達しました。

今日のドル円に影響を与えそうな経済指標

7月13日(金曜日)
中国 6月中国貿易収支

19:45
米国 JPモルガン・チェース第2四半期決算

21:00
米国 ウェルズ・ファーゴ第2四半期決算
米国 シティ・グループ第2四半期決算

21:30
米国 6月米輸入物価指数
米国 6月米輸出物価指数

23:00
米国 7月米消費者信頼感指数(ミシガン大調べ、速報値)

2018/07/13(金曜日)
ドル円/今日の設定レンジ
上限は112.78円。下限は112.50円です

「ドル円/今日の設定レンジ」昨日の第3ターゲットが上値

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「ドル円・日足」上昇トレンドラインの下に位置しています。

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今日のトレード戦略

為替市場の注目は、対中制裁関税に関するの中国の要人発言や報道と、午後11時のミシガン大学のアメリカ消費者信頼感指数

これらは「下げ」要因として意識されています。

そしてドル円に対して、どのようなリアクションがあるかわかりませんが、アメリカの金融企業の決算にも注目です。

設定レンジの上限を越えたら、112.87円、112.98円、113.02円がターゲット。

設定レンジの下限を越えたら、112.37円、112.22円、112.08円をターゲットとします。

設定レンジ内では、設定レンジの上限が抵抗線として上値を押さえ、設定レンジの下限が支持線として下値を支える目安となりますから気を付けてください。

 

今日を乗り切って、明日からの連休を楽しみましょう、ね。

愛菜