常勝必見の「ドル円/今日の設定レンジ」は毎日更新⇒
地軸のズレらしい…。
こんにちは。天野愛菜です。
台風12号の大変な被害の状況が、テレビに映し出される度に心が痛みます。
ご無事ですか…!?
今回の異常な進路を取る台風や先日の西日本豪雨、地震、火山の噴火など世界各国で異常気象が報告されています。
日本の本州の猛暑は、毎年夏に覆われる「太平洋高気圧」の上に「モンゴル高気圧」が張り出しているためで、布団が二枚掛かっている状態。
これらを含めて世界的な異常気象は、「この20年間で700kmも地軸がズレてきているのが原因」である、とスエーデンの研究機関が発表したとメディアが報じていました。
地球の一周は約4万kmだから大したことはない、といっていた学者もいましたが真相はどうなのでしょうか。
実際に計測すると、朝陽が北東方面にずれて昇ってきているそうです。
そういえばアメリカのNASAは、地軸のズレから計算すると、これからは氷河期に向かうと発表しています。
この異常気象は氷河期に向かう前兆なのだ、と。
そして温暖化については否定しているんです。
そのように言われても、私たちは地球から逃げることは出来ないので、花のように植えられたところで一生懸命咲くしかないですね。
今週も頑張って稼ぎましょう。
先週の金曜日(27日)のトレード 利益34銭
下限の第1ターゲットには到達…
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昨日の「ドル円/今日の設定レンジ」
設定レンジの上限は111.25円。下限は110.96円。
上限越えのターゲットは、111.35円、111.42円、111.50円。
下限越えのターゲットは、110.80円、110.67円、110.50円。
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午後9時半の「アメリカのGDP速報値」の発表。
金曜日のブログのタイトルに
「米国 4-6月期米GDP速報値の後の急落に注意」と書きました。
欧米の個人トレーダーさんたちのブログを読んでいると、ほとんどの方々が「下落」という予想でした。
「日本の銀行が個人に進める投資信託で儲かっている人は少ない」と最近の日本の経済ニュースでありましたが、その理由は銀行員が手数料稼ぎで何度も顧客に取引をさせるので、商品そのものは上がっていても利益は出ていない、と解説してました。
私の経験からいうとFXも同じかな。
でも情報量が桁違いの海外トレーダーさんの意見については、自分なりに分析して毎日トレードに挑んでいます。
さて午後9時半。
私は、上がってから下がると思っていたので、上限越えのターゲットの、111.35円、111.42円、111.50円に「売り」仕掛け。リミット。
でも実際は4Pips上がってすぐに下落。
あらら…。
今回はジリジリ下がったので、エントリーしやすかったのでないでしょうか。
5分足チャートで3MAを下回った111.14円から「売り」。
ちょうど設定レンジ下限110.96円にヒゲが伸びたところで「決済」。
経済指標の発表なのに、たったの18銭…。
それから各時間足の3MAをはっきり下抜けた設定レンジ下限110.96円から、第1ターゲットの110.80円で決済した午前2時過ぎ。16銭。
ここで先週のトレードはおしまいにしました。
気合いを入れて臨んだGDPの発表でしたが、悲しい合計34銭でした。
今週のドル円に影響を与えそうな経済指標
7月30日(月曜日)
日本 日銀・金融政策決定会合(~31日)
8:50
日本 6月小売業販売額(前年同月比)
日本 6月百貨店・スーパー販売額(既存店)(前年同月比)
17:30
英国 6月消費者信用残高
英国 6月マネーサプライM4(前月比)
英国 6月マネーサプライM4(前年同月比)
18:00
ユーロ圏 7月経済信頼感 1
ユーロ圏 7月消費者信頼感(確定値)
21:00
ドイツ 7月消費者物価指数(CPI、速報値)(前月比)
3:00
米国 6月住宅販売保留指数(前月比)
7月31日(火曜日)
米国 米連邦公開市場委員会(FOMC)(~8/1日)
日本 日銀展望レポート
日本 日銀金融政策決定会合、終了後政策金利発表
ユーロ圏 4-6月期GDP速報値
日露外務・防衛担当閣僚会議
8:30
日本 6月失業率
日本 6月有効求人倍率
日本 6月鉱工業生産・速報値(前月比)
10:00
中国 7月製造業購買担当者景気指数(PMI)
14:00
日本 6月新設住宅着工戸数(前年同月比)
日本 7月消費者態度指数・一般世帯
15:30
日本 黒田東彦日銀総裁、定例記者会見
16:55
ドイツ 7月失業者数(前月比)
ドイツ 7月失業率
18:00
ユーロ圏 7月消費者物価指数(HICP、速報値)(前年同月比)
ユーロ圏 4-6月期四半期域内総生産(GDP、速報値)(前期比)
ユーロ圏 4-6月期四半期域内総生産(GDP、速報値)(前年同期比)
ユーロ圏 6月失業率 8.3% 8.4% –
19:00
日本 外国為替平衡操作の実施状況(介入実績)
21:30
米国 4-6月期四半期雇用コスト指数(前期比)
米国 6月個人消費支出(PCE)(前月比)
米国 6月個人所得(前月比)
米国 6月個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く)(前月比)
22:00
米国 5月ケース・シラー米住宅価格指数
米国 5月ケース・シラー米住宅価格指数(前年同月比)
22:45
米国 7月シカゴ購買部協会景気指数
23:00
米国 7月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)
8月1日(水曜日)
英国 英中銀金融政策委員会(MPC)(~2日)
10:45
中国 7月Caixin製造業購買担当者景気指数(PMI)
16:55
ドイツ 7月製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)
17:00
ユーロ圏 7月製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)
17:30
英国 7月製造業購買担当者景気指数(PMI)
–
20:00
米国 MBA住宅ローン申請指数(前週比)
21:15
米国 7月ADP雇用統計(前月比)
22:45
米国 7月製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)
23:00
米国 6月建設支出(前月比)
米国 7月ISM製造業景況指数
翌3:00
米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表
8月2日 (木曜日)
シンガポール 日・ASEAN外相会議
8:50
日本 7月マネタリーベース(前年同月比)
日本 前週分対外対内証券売買契約等の状況(対外中長期債)
日本 前週分対外対内証券売買契約等の状況(対内株式)-
18:00
ユーロ圏 6月卸売物価指数(PPI)(前月比)
ユーロ圏 6月卸売物価指数(PPI)(前年同月比)
20:00
英国 イングランド銀行(BOE、英中央銀行)金利発表
英国 英中銀資産買取プログラム規模
英国 英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨
英国 英中銀イングランド銀行、四半期ごとの物価報告(インフレリポート)
20:30
米国 7月チャレンジャー人員削減数(前年比)
21:30
米国 前週分新規失業保険申請件数
23:00
米国 6月製造業新規受注(前月比)
8月3日(金曜日)
米国 7月雇用統計
8:50
日本 日銀・金融政策決定会合議事要旨
10:45
中国 7月Caixinサービス部門購買担当者景気指数(PMI)
16:55
ドイツ 7月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)
17:00
ユーロ圏 7月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)
17:30
英国 7月サービス部門購買担当者景気指数(PMI)
18:00
ユーロ圏 6月小売売上高(前月比)
ユーロ圏 6月小売売上高(前年同月比)
21:30
米国 7月非農業部門雇用者数変化(前月比)
米国 7月失業率
米国 7月平均時給(前年比)
米国 7月平均時給(前月比)
米国 6月貿易収支
22:45
米国 7月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)
米国 7月総合購買担当者景気指数(PMI、改定値)
23:00
米国 7月ISM非製造業景況指数(総合)
2018/07/30(月曜日)
ドル円/今日の設定レンジ
上限は111.15円。下限は110.93円です
「ドル円/今日の設定レンジ」日銀政策変更リスク
20180730_1uy_p「ドル円・日足」上値は重たい
20180730_duy_p今日のトレード戦略
テクニカル的にはドル買いですが、明日発表の日銀の政策変更リスクで「買い」で入っても油断出来ません。
トレンドには、スピードの要素も加味されますが、午前中の上昇が小さなトレンドともいえないのが嘆かわしいです。
設定レンジの上限を越えたら、111.22円、111.30円、111.42円がターゲット。
設定レンジの下限を越えたら、110.80円、110.68円、110.54円をターゲットとします。
設定レンジ内では、設定レンジの上限が抵抗線として上値を押さえ、設定レンジの下限が支持線として下値を支える目安となりますから気を付けてください。
今週は神経質な展開になりそうです。気を付けながらトレードしましょう。
愛菜