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「北海道で震度6強の地震」

こんにちは。天野愛菜です。

朝のニュースから繰り返される「北海道で震度6強の地震」。

私のブログを読んでくださっている北海道にお住まいの方。

そして札幌市内でグループトレードされているコーさん、あおいさん、絵里さん、桂木さん、ラベンダーさん、ご無事ですか。

先ほどメールをしましたが、心配しています。

今は停電しているようなので、電力が回復してこのブログを読んだらご一報ください。

心から、ご無事を祈ってます。

 

 

昨日のトレード 利益36銭

米加通商協議再開の様子見。ほぼ設定レンジ内での動きでした。

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昨日の「ドル円/今日の設定レンジ」
設定レンジの上限は111.70円。下限は111.35円。
上限越えのターゲットは、111.79円、111.88円、111.98円。
下限越えのターゲットは、111.21円、111.15円、111.02円。
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パソコンの前に座ったのが、夕食とシャワーを終えた午後8時過ぎ。
ドル円、動かない…。

1回目 午後10時

「愛菜の3MAトレード」。1分足と5分足チャートの3MAの上にローソク足が乗りました。

111.53円→設定レンジ上限111.70円。「買い」17銭。

 

2回目 午後10時50分

それからローソク足は何回も設定レンジ上限越えを狙うも上値を叩かれて、一旦1時間ピボットのR2まで退却。

設定レンジ上限と1時間足ピボットのR3が重なっていたんです。

だから第1ターゲットの111.79円まで届かないことはわかっていましたがエントリー。

設定レンジ上限111.70円→111.75円。「買い」5銭。

決済しなくてもよかったのかも知れませんが、

チャートは語る「何があるかわからないよ。」と。

午後11時に設定し直される1時間ピボットを待つことにしました。

 

3回目 午後11時

先ほどまであった1時間足ピボットのR3が、はるか彼方の112.12円へ。

戦闘開始です。

作戦は、設定レンジ上限111.70円まで引きつけてからの買い。
と思いきや、ローソク足は、設定レンジ上限を下回りました。

 

5分足チャートでは、適応型移動平均線を下抜けようとしていました。
3MAが下向きだったので、111.68円でエントリー。
111.68円→111.52円。「売り」14銭。

 

設定レンジの真ん中あたりで小動き。風が凪いできました。方向感なし。

こうなると設定レンジの上限・下限を越えるまで待たないといけません。

欧米ファンドや中国人投資家の買いと売りのせめぎ合いに参戦しても、吹き飛ばされるだけです。
しばらく待つことにしました。

そしていつまで経っても小さな動きに終始していたので、設定レンジ上限と下限にアラームをセットして、ベッドイン。

 

結局、朝起きるまでアラームが鳴ることはありませんでした。

 

昨日の貿易収支の結果

再開された米加通商協議の結果が、昨日中に公表されると思っていましたが、難航しているのでしょうか。

いまだに報道がありません。

 

そして昨日発表のアメリカの貿易収支ですが、前月よりも9.5%増えて3年ぶりの大幅赤字となりました。

輸出は、中国による報復関税で大豆と航空機が大幅減。

一方の輸入は、トランプ大統領の減税で内需が引き上げられて過去最高を記録しました。

対中国の貿易赤字が前月比で10%も増えました。これは過去最大。

このことから、トランプ政権の関税措置に効果が上がっていないと市場はみています。

 

アメリカとカナダの通商交渉の行方、対中追加関税2000億ドルの発動の可否を決める今日の公聴会。

いずれにしてもドル円の急落には、注意しなければなりません。

 

 

今日のドル円に影響を与えそうな経済指標

※発表時間ですぐに相場が反応したり、ドル円以外の通貨を経由して影響を受けたり、発表時の価格がそれ以降の相場の参考レートになったりします。

9月6日(木曜日)
インド 米印外務・国防閣僚会議
米国 対中貿易関税に関する公聴会
米国 連邦議会予備選挙(デラウェア)

14:45
スイス 4-6月期四半期国内総生産(GDP)(前期比)
スイス 4-6月期四半期国内総生産(GDP)(前年同期比)

15:00
ドイツ 7月製造業新規受注(前月比)

16:30
スウェーデン スウェーデン中銀、政策金利

17:00
南アフリカ 4-6月期四半期経常収支

20:30
米国  8月チャレンジャー人員削減数(前年比)

21:15
米国  8月ADP雇用統計(前月比)

21:30
米国 4-6月期四半期非農業部門労働生産性・改定値(前期比)
米国 前週分新規失業保険申請件数
カナダ 7月住宅建設許可件数(前月比)

22:45
米国 8月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)
米国 8月総合購買担当者景気指数(PMI、改定値)

23:00
米国 8月ISM非製造業景況指数(総合)
米国 7月製造業新規受注(前月比)

 

2018/09/06(木曜日)
ドル円/今日の設定レンジ
上限は111.51円。下限は111.21円です

「ドル円/今日の設定レンジ」移動平均線(75)に注意

20180906_1UY_P

「ドル円・日足」方向感なし

20180906_duy_p

 

今日のトレード戦略

対中制裁関税2000億ドルの発動が現実味を帯びてきています。

安易な「買い」は控えて、基本方針は「売り」で今日はトレードしようと思っています。

 

設定レンジの上限を越えたらー
111.58円、111.73円、111.88円がターゲット。

設定レンジの下限を越えたらー
111.14円、111.03円、110.95円をターゲットとします。

設定レンジ内のバランスラインは111.40円です。

設定レンジ内では、設定レンジの上限が抵抗線として上値を押さえ、設定レンジの下限が支持線として下値を支える目安となりますから気を付けてください。

今日も頑張りましょう、ね。

 

しつこくいいますが、北海道の読者さん。連絡くださいね。
心配しています。

愛菜