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円/ドルで見ているアメリカの実需筋

こんにちは。天野愛菜です。

ドル円。盛り上がらない…ですねぇ。

 

昨日は、第1ターゲットの111.55円付近が強い天井になりました。

シカゴの取引所は、日本とアメリカの貿易に関する為替取引を扱っているので、円ドルを主体で見ているといわれています。

そこのチャートを見ると、111.55円をドル/円ではなくて、円/ドルで換算すると約0.89600ドル。

市場の雰囲気は株式でいう買い気配が濃厚なのですが、そこから0.9ドルを目指すも頭を叩かれる。

 

昨日はアメリカの投資家の間で、

「日米の間で実需としての大きな取引が持ち込まれているのではないか。それが輸入なのか輸出なのかわからないが、いずれにしても<0.9ドル>にアメリア政府の意志を感じる。」

という話で持ちきりでした。

ドル円でいうと、111.70円~111.75円あたりが危険域です。

 

真相はどうなのでしょうか。

 

女心と秋の空(為替相場みたい)

この夏は 入道雲をあまり見なかった。

下ばかり向いていたからかな…。

昨日のトレード 利益83銭

上限、第1ターゲットから上値が極端に重くなりました

昨日の「ドル円/今日の設定レンジ」
上限は111.48円。下限は111.06円。
上限越えのターゲットは
111.55円、111.65円、111.78円。
下限越えのターゲットは
110.98円、110.84円、110.68円。

1回目 16:20 欧州勢が参入
設定レンジ上限111.48円→第1ターゲット111.55円。「買い」7銭。

第1ターゲットを上値にして下落開始

2回目 17;40
設定レンジ上限111.48円→111.32円。「売り」16銭。

3回目 20:00 設定レンジ内
バランスライン111.40円→111.30円。「売り」10銭。

4回目 22:00
バランスライン111.40円→第1ターゲット111.55円。「買い」15銭。

5回目 24:00
設定レンジ上限111.48円→第1ターゲット111.55円。「買い」7銭。

6回目 24:40
「愛菜の3MAトレード」・5分足チャート
111.52円→111.60円。「買い」8銭。

昨日はドキドキ感がないなかで、淡々とトレードしていました。

昨日は、午前中の20銭の「へそくり」を足して83銭の利益でした。

 

 

今日のドル円に影響を与えそうな経済指標

※発表時間ですぐに相場が反応したり、ドル円以外の通貨を経由して影響を受けたり、発表時の価格がそれ以降の相場の参考レートになったりします。

9月12日(水曜日)
米国  連邦議会予備選(ロードアイランド)
米国  アップル新製品発表会

8:50
日本 7-9月期四半期法人企業景気予測調査・大企業業況判断指数(BSI)

18:00
ユーロ圏 7月鉱工業生産(前月比・前年比)

20:00
米国 MBA住宅ローン申請指数(前週比)

21:30
米国 8月生産者物価指数(PPI)(前月比)
米国 8月生産者物価指数(PPI)(前年同月比)
米国 8月生産者物価指数(PPIコア指数、食品・エネルギー除く)(前月比)
米国 8月生産者物価指数(PPIコア指数、食品・エネルギー除く)(前年同月比)
カナダ 4-6月期四半期設備稼働率

23:30
米国  週間石油在庫統計(原油・ガソリン・留出油在庫)

翌3:00
米国 米地区連銀経済報告(ベージュブック)

 

2018/09/12(水曜日)
ドル円/今日の設定レンジ
上限は111.65円。下限は111.46円です

「ドル円/今日の設定レンジ」3MA頼りです

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「ドル円・日足」方向感がありません。クラゲ状態

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今日のトレード戦略

海外には数あるヘッドラインニュースの3割近くから、「今日明日にでも対中制裁関税、第三弾の発動がある」と流れています。

編集者の単なる勘なのか、しっかりした情報源から得たものなのかわかりませんが、いずれにしても用心する必要がありそうです。

 

設定レンジの上限を越えたらー
111.70円、111.82円、111.92円がターゲット。

設定レンジの下限を越えたらー
111.42円、111.36円、111.28円をターゲットとします。

設定レンジ内では、設定レンジの上限が抵抗線として上値を押さえ、設定レンジの下限が支持線として下値を支える目安となりますから気を付けてください。

 

今日も頑張りましょう、ね。

愛菜