常勝必見の「ドル円/今日の設定レンジ」は毎日更新⇒

こんにちは。天野愛菜です。

今日は敬老の日で、日本市場はお休み。
それなのに私のブログを読んでくださっている、ということは、アナタはトレードするのですね。私もやります!

今日はマキちゃん主催の「敬老会」

金曜日のブログに書きましたが、今日はこの家でご近所のおじいさんとおばあさんをお招きして、マキちゃんとお料理教室の生徒さんの手料理を振る舞う「敬老会」。

昨日の夕方、青年団の人たちが来て、お庭に3張りのテントとテーブルとイス、小さな舞台に音響まで用意していきました。

―なので私は、朝から興味津々。

 

お料理教室の生徒さんたちが、下ごしらえをしたお料理を、続々と運んで来たのが午前10時。

その時間に前後して音響さんがマイクテスト。

なんと11時には、舞台で唄や演奏を披露する人たちのサウンドチェックが始まったではありませんか。

11時半には、青年団の人たちの昼食。「おむすび、タクアン、豚汁」と関東風。

「駐車場係、場外係の人から食べてくださ~い。」の声。

テキ屋さんの屋台が出てくれば、まるでお祭りです。

 

マキちゃんを見つけて(それほど人がごった返しています)、「何か手伝うことはない?」と聞いたら、「準備万端。とくになし。」と、つい最近まで入院していた人とは思えない元気な声が返ってきました。

「愛菜にお願いするとしたら、これが終わったら慰労会をするから、その時に昨日行った台湾の士林夜市で買って上げた<チャイナドレス>を着て歌を一曲。」と言われたので、そそくさと自分の部屋に戻ってきました。

この「敬老会」のイベントは、正午から午後9時頃までの間で、都合がつく時間にご家族といらっしゃるようです。

今は正午前なのですが、さっき数えたらすでに3組30人くらいの人が来ています。

話には聞いていましたが、沖縄の人たちは家族も親戚も多いとは本当みたい。

今日は、いったいどんなことになるのでしょう…。

 

メールでマキちゃんの具合について心配してくださった、数馬さんと貧民窟さん、由香里さん。

マキちゃんは元気です。

 

「トレードで損失は出さないのですか?」

もうひとつお答えしておきます。

少なくともここ数年、損失を出したことはありません。

 

その理由は、勝てると判断したときにしか、エントリーはしていないからです。

相場の基本―「待てない人は儲からない!」、これです。

 

私は一日12時間以上もチャートとにらめっこしていても、3~6回ぐらいしかエントリーしていません。

逆にいうと私には時間がたっぷりあるので、悠長に構えていられるのです。

もしも私が会社にお勤めしていて、明日の仕事のために寝る時間が決まっているとしたら、きっと無理矢理エントリーして「損切り」を繰り返すようなことになるかも知れません。

 

「昨日のトレード」に書いてある通り、2時間待ってやっと1回エントリーして5銭。さらに2時間待って5銭なんてザラ。

しかし毎日掲載している「ドル円/今日の設定レンジ」の前日のところを見ていただければわかりますが、設定レンジを越えたところからトレンドが発生する確率が高いので、ターゲットライン狙いで10銭以上を短時間で稼ぐことが来ます。

 

以前も書きましたが、設定レンジを越える際に、1分足・5分足のボリンジャーバンドが拡大から収束に向かっている場合は、設定レンジを越えてもすぐに戻る可能性があるので注意が必要です。

 

本日、2000億ドルの対中追加関税発表の公算。ロイター発

昨日の朝、ローターさんが配信しました。

そのなかで、ウォール・ストリート・ジャーナル紙によると、税率は10%程度ではないか、という関係筋の話も紹介しています。

それを受けて海外FXサイトのコミュニティには書き込みが氾濫。

スラングを使った文は意味がわからないので、普通に書かれた文章を読むと、

① 急落
② 急落してもすぐに戻る
③ 10%が本当なら、上昇
―に意見が同率で分かれていました。

また発表時間の予想は、日本時間の18日午前1時が一番多かったです。

先週のアメリカ発の急落は、午前1時がメインだったので、トレーダーさんにとってはこの時刻がトラウマなんですね。

 

私が気にしているのが、それを受けた中国の出方。

現在の中国経済は、大変に厳しいようです。

中国共産党の機関誌「人民日報」の姉妹紙である「環球時報」でさえ、

「今年の最初の7ヶ月間に、大企業の累積成長率は、国家統計局(NBS)のデータによると9.9%でした。しかし企業の主要事業から見ると、前年同期の累積成長率はマイナス13.36%となりました。」

「中国の改革開放が始まって以来、民間部門は40年ぶりに最も困難な時期に遭遇しています。」(2018/9/12 掲載)―と書いています。

 

現在、中国政府も中央銀行である中国人民銀行も、量的緩和を実施して内需拡大に努めていますが、思うような成果が見えるようになるまでしばらく時間が必要です。

当然習近平主席は、中国経済の落ち込みに対する国民の不満を知っているだけに、追加関税への対応が注目されます。

益々エスカレートするようなことになれば、当然ドル円については、「ドル売り円買い」となります。

そして現時点では調整中ですが、今週の金曜日(21日)に第2回日米貿易協議(FFR)が行われるかも知れません。

これも一旦は「ドル売り円買い」要因です。

 

今週のドル円は、「買い」には慎重になる必要があります。

 

先週の金曜日(14日)のトレード 利益64銭

上限・下限の第1ターゲットが、金曜日の高値と安値になりました。

先週の金曜日(14日)「ドル円/今日の設定レンジ」
上限は112.08円。下限は111.82円。

上限越えのターゲットは
112.15円、112.24円、112.40円。
下限越えのターゲットは
111.75円、111.65円、111.50円。

1回目 18:00
1分足・5分足チャートのボリンジャーバンドが拡大に向かったので、安心のエントリー。
設定レンジ下限111.82円第1ターゲット111.75円。「売り」7銭。

2回目 20:00
5分足チャートのボリンジャーバンドが拡大に向かい、ローソク足が「愛菜の3MAトレード」の3MAの上にありました。
設定レンジ下限111.82円→111.90円。「買い」8銭。

3回目 21:15
設定レンジ下限が下支えになりました。
設定レンジ下限111.82円→112.00円。「買い」18銭。

4回目 23:10
やっと、やっと112.00円を越えました。
112.00円→上限・第1ターゲット112.15円。「買い」15銭。

5回目 翌0:58
ボリンジャーバンド+2σにタッチしてローソク足が陰線になり、1時足チャートのローソク足が5Pipsのヒゲとなることは間違いないと思ったので、設定レンジ上限112.08円に「売り」ポジション。
1:00になった瞬間に急落。
はっきり言って驚きました。
一瞬111.87円付近まで下がって戻ったところで、うまく「決済」出来ました。

設定レンジ上限112.08円→111.92円。「売り」16銭。

このときの急落の原因も、「トランプ砲」。
―中国との通商協議のいかんに関わらず追加関税を発動する、と。

木曜日も「運」で利益を確保出来ましたが、このときも「運」のお陰様でした。

 

 

今週のドル円に影響を与えそうな経済指標

※発表時間ですぐに相場が反応したり、ドル円以外の通貨を経由して影響を受けたり、発表時の価格がそれ以降の相場の参考レートになったりします。

9月17日(月曜日)
日本 休場

16:00
トルコ 7月鉱工業生産(前月比)
トルコ 6月失業率-

18:00
ユーロ圏 8月消費者物価指数(HICP、改定値)(前年同月比)

21:30
米国 9月ニューヨーク連銀製造業景気指数
カナダ 7月対カナダ証券投資額

 

9月18日(火曜日)
日本 日銀・金融政策決定会合(~19日)
日本  基準地価
北朝鮮 南北首脳会議
米国  第73回国連総会(~10月1日)

16:15
ユーロ圏 ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁、発言

23:00
米国 9月NAHB住宅市場指数

 

9月19日(水曜日)
日本 日銀・政策金利発表
カナダ G7・エネルギー相会合

8:50
日本 8月貿易統計(通関ベース)

12:00(予定)
日本  日銀・政策金利

15:30
日本 黒田東彦日銀総裁、定例記者会見

17:00
ユーロ圏 7月経常収支

17:30
英国 8月消費者物価指数(CPI)(前月比)
英国 8月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
英国 8月小売物価指数(RPI)(前月比)
英国 8月小売物価指数(RPI)(前年同月比)
英国 8月卸売物価指数(食品、エネルギー除くコアPPI)(前年同月比)

18:00
ユーロ圏 7月建設支出(前月比)
ユーロ圏 7月建設支出(前年同月比)

20:00
米国 MBA住宅ローン申請指数(前週比)

21:30
米国 4-6月期四半期経常収支
米国 8月住宅着工件数(年率換算件数)
米国 8月住宅着工件数(前月比) 5.8%
米国 8月建設許可件数(年率換算件数)
米国 8月建設許可件数(前月比)

22:00
ユーロ圏 ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁、発言

23:30
米国  週間石油在庫統計

 

9月20日(木曜日)
日本  自民党総裁選投開票

9:00
南アフリカ 中銀・政策金利発表

16:30
スイス 中銀・政策金利発表

17:30
英国 8月小売売上高指数(前月比)
香港 8月消費者物価指数(CPI)(前年比)

21:30
米国 前週分新規失業保険申請件数
米国 9月フィラデルフィア連銀製造業景気指数

23:00
米国 8月景気先行指標総合指数(前月比)
米国 8月中古住宅販売件数(年率換算件数)
米国 8月中古住宅販売件数(前月比)
ユーロ圏 9月消費者信頼感(速報値)

 

9月21日(金曜日)
日米 第2回日米貿易協議(FFR)(調整中)

8:30
日本 8月全国消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
日本 8月全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く)(前年同月比)

8:50
日本 前週分対外対内証券売買契約等の状況(対外中長期債)
日本 前週分対外対内証券売買契約等の状況(対内株式)

13:30
日本 7月全産業活動指数(前月比)

16:30
ドイツ 9月製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)
ドイツ 9月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)

17:00
ユーロ圏 9月製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)
ユーロ圏 9月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)

21:30
カナダ 7月小売売上高(前月比)
カナダ 7月小売売上高(除自動車)(前月比)
カナダ 8月消費者物価指数(CPI)(前月比)
カナダ 8月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)

22:45
米国 9月製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)
米国 9月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)
米国 9月総合購買担当者景気指数(PMI、速報値)

 

2018/09/17(月曜日)
ドル円/今日の設定レンジ
上限は112.12円。下限は111.93円です

「ドル円/今日の設定レンジ」押し目買いを示唆する上昇トレンドラインあり

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「ドル円・日足」112.16円を終値で越えて今日を締められるか

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今日のトレード戦略

日本の機関投資家は祝日でお休みですが、海外では「ミセス・ワタナベ」と総称される個人投資家と中国勢の動きを注視しています。

午前中の買い上げは対中制裁関税の発動に危機感を持った中国勢との噂

日本勢はこれからでしょう。

テクニカルは「買い」。ファンダメンタルズは「売り」
今日は突然の逆行に注意しながらトレードします。

 

設定レンジの上限を越えたらー
112.16円、112.28円、112.42円がターゲット。

設定レンジの下限を越えたらー
111.83円、111.66円、111.53円をターゲットとします。

設定レンジ内では、設定レンジの上限が抵抗線として上値を押さえ、設定レンジの下限が支持線として下値を支える目安となりますから気を付けてください。

 

今週は楽しめそうな予感。
でも深追いは避けて頑張りましょう、ね。

愛菜