常勝必見の「ドル円/今日の設定レンジ」は毎日更新⇒

台風24号 大丈夫でしたか!?

こんにちは。天野愛菜です。

台風24号…。怖かったです。
沖縄の暴風雨は、吹き飛ばすというよりは、押しつぶしてくるという感じ。
だから倒木も、あちらこちらの向きになっています。
心配していた停電はありませんでした。

今日は朝から快晴。

午前中は、ご近所の方々と周辺のお掃除。散乱した枝を集めて農家の人の軽トラに乗せて一段落。朝からいい運動でした。
でも更新が遅くなって、ごめんなさい。
地元では「人付き合いのいい愛菜」になっているので…。(笑)。

 

沖縄にいても東京や大阪などの情報に困ることはないのですが、住んでいる沖縄の情報が届くのは結構遅いんです。
本州のどこどこの国道が通行止めなどはすぐにわかりますが、沖縄の国道や一般道路の情報は、ニュースよりも地元の人たちの方が早いし、迂回道路も教えてくれるから助かります。
とくに今日は、マキちゃんのお供でこれから買い出しに行くので感謝感謝です

このブログを読んでくださっているあなたは、今朝の通勤や行動にご不自由はなかったですか。
北海道の暴風雨はおさまったでしょうか。
お互いに知らない間柄ですが、つながりは感じているので心配しています。

これからのドル円

9月は下落と相場が決まっていたダウが、約500ドルの上昇で終わりました。

海外では「歴史的」な出来事といっています。

FOMCの9月の利上げが予定通り行われて、これからの注目は11月6日に行われる「中間選挙」に移ります。

基本的には上昇相場だと思っていますが、「利食いをして下がったところでの押し目買いを考えている」、というプロのディーラーさんが多いので用心しながら、今週も頑張りましょう。

中間選挙前の今月は、メル友のアメリカのディーラーさんたちが目標にしている高値は114.73円。損切りは112.32円。

今日の8時50分に発表された日銀短観は「大企業非製造業先行き」以外はよくありませんでしたが、ドルの上昇を止めるだけのことではないようです。

 

先週金曜日(28日)のトレード 利益44銭

設定レンジ内の動きに終始

先週金曜日(28日)の「ドル円/今日の設定レンジ」
上限は113.63円。下限は113.33円。

上限越えのターゲットは
113.70円、113.83円、113.95円。
下限越えのターゲットは
113.24円、113.15円、113.02円。

午後3時にはパソコンの前へ。
しかし私のメインのドル円は、設定レンジを越えず…。

1回目 午後9時過ぎ
「愛菜の3MAトレード」・5分足チャート
113.48円→設定レンジ下限113.33円。「売り」14銭。

●1時間以上もかかりました。

2回目 午前0時半
設定レンジ下限113.33円→設定レンジ上限113.63円。「買い」30銭。

●ナント2時間半。途中で決済しようかなと、悩むことなく5分足チャートの3MAがローソク足にそって上がっていきました。
このゆっくり感はなんなの? やる気あるの?とローソク足に叱咤激励。(笑)。

 

この時間ですでに台風24号の風雨が強くなっていました。ゴーっという音が不気味です。

真夜中だからゾッとするような怖さです。

このお家には自家発電装置と家庭用蓄電池があって、パソコンの電源は無停電装置を経由しているので安心とはいうものの、やはり停電は心配でした。

マキちゃんは私のベッドで寝ています。

やはり熟睡にはほど遠いらしくて
「愛菜、大丈夫かな? 早く寝ようよ。」と時折、声をかけてきます。

 

そして午前3時前。設定レンジ上限についたところでトレードを終了しました。

 

今週のドル円に影響を与えそうな経済指標

※発表時間ですぐに相場が反応したり、ドル円以外の通貨を経由して影響を受けたり、発表時の価格がそれ以降の相場の参考レートになったりします。

10月1日(月曜日)
日本 たばこ増税
中国 国慶節(~7日)
オーストラリア・中国・香港休場
スウェーデン ノーベル賞の発表始まる

今日は、フランス・ドイツ・ユーロ圏・英国・米国の購買担当者景気指数、PMIとISMが注目です。今回は「製造業」。

PMIは「マークイット社」が、ISMは「全米供給管理協会」が発表しましす。

企業購買担当者に新規受注などをアンケートや聞き取り調査をして、それらをまとめた結果を「指数」で発表します。

直接調査した結果の反映なので、景気の実態が正確にわかるのです。

GDPの速報値的な意味合いで市場は反応します。

大きく動くのは、やっぱり「米国・9月ISM製造業景況指数」です。

 

16:15
スイス 8月実質小売売上高(前年同月比)
スイス 9月SVME購買部協会景気指数

16:50
フランス 9月製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)

16:55
ドイツ 9月製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)

17:00
ユーロ圏 9月製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)

17:30
英国 9月製造業購買担当者景気指数(PMI)
英国 8月消費者信用残高
英国 8月マネーサプライM4(前月比)
英国 8月マネーサプライM4(前年同月比)

18:00
ユーロ圏 8月失業率

22:45
米国 9月製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)

23:00
米国 8月建設支出(前月比)
米国 9月ISM製造業景況指数

 

10月2日(火曜日)
日本 内閣改造
スイス 国連・パブリックフォーラム(~4日)
インド・中国 休場
ロシア 4-6月期実質国内総生産(GDP、確報値)(前年比)

今日の注目は、オーストラリアの政策金利発表。市場予想は前回と同じ1.5%。

オーストラリアの金融政策はとても立派で、過去にあった世界的な金融危機でも無難に乗り切ってきました。

オーストラリアの政策金利に変更があるとドル円、ユーロドルは極端な動きをします。

8:50
日本 9月マネタリーベース(前年同月比)

13:30
オーストラリア 豪準備銀行(中央銀行)、政策金利発表

14:00
日本 9月消費者態度指数・一般世帯

15:00
英国 9月ネーションワイド住宅価格(前月比)

17:30
英国 9月建設業購買担当者景気指数(PMI)

18:00
ユーロ圏 8月卸売物価指数(PPI)(前月比)
ユーロ圏 8月卸売物価指数(PPI)(前年同月比)

25:45
米国 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言

 

10月3日(水曜日)
ポーランド ポーランド中銀、政策金利
中国・韓国 休場

1日月曜日のPMIとISMは製造業を対象としていましたが、今日のフランス・ドイツ・ユーロ圏・英国・米国の購買担当者景気指数のPMIとISMは「非製造業」。

サービス関連と大雑把に言われますが、直近の個人消費の動向が反映されるので大注目です。指数が市場予測より下回ると、ドル安に向かうきっかけとなります。

16:00
トルコ 9月消費者物価指数(CPI)(前月比)
トルコ 9月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)

16:50
フランス 9月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)

16:55
ドイツ 9月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)

17:00
ユーロ圏 9月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)

17:30
英国 9月サービス部門購買担当者景気指数(PMI)

18:00
ユーロ圏 8月小売売上高(前月比)
ユーロ圏 8月小売売上高(前年同月比)

20:00
米国 MBA住宅ローン申請指数(前週比)

21:15
米国 9月ADP雇用統計(前月比)

22:45
米国 9月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)
米国 9月総合購買担当者景気指数(PMI、改定値)

23:00
米国 9月ISM非製造業景況指数(総合)

29:00
米国 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言

 

10月4日(木曜日)
中国 休場

昨日の「米国・ADP雇用統計」と今日の「チャレンジャー人員削減数」は、アメリカの労働省が発表する明日の「雇用統計」発表後のドル円の動きを占う鍵となります。

「ADP雇用統計」は、オートマチック・データ・プロセッシング社(ADP社)。

「チャレンジャー人員削減数」はチャレンジャー・グレイ・アンド・クリスマス社が、それぞれ調査した結果を公表しています。

しかしそれらの結果が、明日の雇用統計と同じ結果になるとは限らないのですが、市場の注目度は高いです。

 

8:50
日本 前週分対外対内証券売買契約等の状況(対外中長期債)
日本 前週分対外対内証券売買契約等の状況(対内株式)

10:30
オーストラリア 8月貿易収支

20:30
米国 9月チャレンジャー人員削減数(前年比)

21:30
米国 前週分新規失業保険申請件数

23:00
カナダ 9月Ivey購買部協会指数
米国 8月製造業新規受注(前月比)

 

10月5日(金曜日)
米国 雇用統計
米国・カナダ 貿易統計
中国 休場
ロシア 9月消費者物価指数(CPI)(前月比)

今週のメインイベントです。米国・雇用統計。

しかし同時刻に、米国とカナダの貿易収支の発表があります。

ドル円なので、カナダは関係ないと思われるかも知れませんが、アメリカとカナダによる通商交渉のさなかの貿易収支なので、株式市場も大注目。

アメリカの雇用は良好なので基本的にはドル高の確率が高いのですが、米国・貿易収支の結果を市場はどう受け止めるのかが問題です。

そして本当に注意してほしいのは、アメリカの景気がいいからドル高基調にあるとは言っても、「利食い」のために「ドル売り→ドル安」の現象が起こるということです。

大きな経済指標の発表のときは「利食い売り」が発生しやすいことを忘れないでくださいね。

 

8:30
日本 8月全世帯家計調査・消費支出(前年同月比)

9:00
日本 8月毎月勤労統計調査-現金給与総額(前年同月比)

10:30
オーストラリア 8月小売売上高(前月比)

14:00
日本 8月景気先行指数(CI)・速報値
日本 8月景気一致指数(CI)・速報値

15:00
ドイツ 8月生産者物価指数(PPI)(前月比)
ドイツ 8月製造業新規受注(前月比)

15:45
フランス 8月貿易収支
フランス 8月経常収支
フランス 8月財政収支

16:15
スイス 9月消費者物価指数(CPI)(前月比)

21:30
米国 8月貿易収支
米国 9月非農業部門雇用者数変化(前月比)
米国 9月失業率
米国 9月平均時給(前月比)
米国 9月平均時給(前年同月比)
カナダ 8月貿易収支
カナダ 9月新規雇用者数
カナダ 9月失業率

 

2018/10/01(月曜日)
ドル円/今日の設定レンジ
上限は113.96円。下限は113.68円です

「ドル円/今日の設定レンジ」勢いには欠けるものの上昇基調

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「ドル円・日足」テクニカルは上昇

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今日のトレード戦略

114.00円を目前にして迂闊には買えない状況なのですが、小さな押し目を拾いながら、今日はトレードしてみます。

 

設定レンジの上限を越えたらー
114.01円、114.12円、114.23円がターゲット。

設定レンジの下限を越えたらー
113.57円、113.42円、113.30円をターゲットとします。

設定レンジ内では、設定レンジの上限が抵抗線として上値を押さえ、設定レンジの下限が支持線として下値を支える目安となりますから気を付けてください。

 

私のブログを読んでくださっている
プロの方は成績のためにー。
専業トレーダーの方は生活のためにー。
兼業トレーダーの方は貯蓄のためにー。

今月も今週も、みんなで頑張りましょう!

愛菜