常勝必見の「ドル円/今日の設定レンジ」は毎日更新⇒

こんにちは。天野愛菜です。

前回金曜日の投稿は、パソコンが使えなくなってしまった焦りと悲しみから、ちょっと愚痴っぽくなってしまってごめんなさい。
今はもう大丈夫!

新しいパソコンのキーボードの感触にご機嫌になりました。

投稿を終えてから悪天候のなか沖縄を飛び立って、無事羽田空港に到着。

人の多さにびっくりしながら、東京駅に隣接しているホテルなのにタクシーで「シャングリ・ラホテル東京」。

大きなお部屋でスカイツリーもよく見えました。

マキちゃんが予約したのですが、3泊。

私は翌日帰るつもりでいたので、笑ってしまいました。

 

「トレードは、どこででも出来るでしょう。」(確かに…。)

そういうことで今もまだ東京で、これから「界 熱海」へレンタカーで向かいます。

「ワイヤードのLANをお願いしておいたから、夜は頑張りなさい」と。

 

東京に着いて、沖縄から電話で取り置きしておいたパソコンを購入する前に、六本木ヒルズに隣接する「BOSS」に連れていかれて洋服を買ってくれました。

「愛菜にはジェンダーレスよりこっちがいい。」
大きな袋で4つ。

 

今、私は恐れています。いったい何泊こっちにいるつもりなのだろう、と。

買ってくれた袋の中身を考えると、あと一週間は滞在が可能。

 

世間の人たちからは、姉さん女房の夫婦旅行と思われています。

先週金曜日(5日)のトレード ノートレード

下限・第1・第2ターゲット

先週金曜日(5日)の「ドル円/今日の設定レンジ」
上限は114.05円。下限は113.85円。

上限越えのターゲットは
114.12円、114.21円、114.35円。
下限越えのターゲットは
113.81円、113.65円、113.55円。

 

金曜日のディナーは銀座のタテルヨシノさん

ビルの12階にあるとは思えないような高い天井の広い空間。

ディレクトールのTさんは、お店全体をコントロールしながら半円のソファー席の私たちへの気配りに隙はなし。

一品ごとに料理に合わせたワインを選んで開けてくれるIさんは、実力は日本一のソムリエさん。

帰るときにエレベーター前までご挨拶に出てきてくださったタテノヨシノさんの笑顔には、世界的なシェフのオーラと優しさがあふれていました。

そのあとは、シャングリ・ラホテル東京のフロント階にあるラウンジ&バーへ。

 

ということで金曜日は、トレード出来ませんでした。

 

今週のドル円に影響を与えそうな経済指標

※発表時間ですぐに相場が反応したり、ドル円以外の通貨を経由して影響を受けたり、発表時の価格がそれ以降の相場の参考レートになったりします。

 

10月8日(月曜日)
日本 休場(体育の日)
日本 FXの日
カナダ 休場(感謝祭)
米国 コロンブス・デー(政府・銀行はお休み。市場は開場)
インドネシア 国際通貨基金(IMF)・世界銀行年次総会(~14日)
ノルウェー ノーベル経済学賞

15:00
ドイツ 8月鉱工業生産(前月比)

★愛菜のひとりごと★

今日は、直接的にドル円に影響するような経済指標の発表はありません。

注意する点としては先週一週間、国慶節でお休みだった中国勢の動きです。

中国の国際投資家は中国国内ではなくて、海外を拠点にして活動しています。

だったら国慶節は関係ないでしょう、といわれそうですが、会ったこともないけどメールで情報交換している人たちの中には中国の人もいますが、旧正月と国慶節は中国に帰る人が多いです。

その人たちが相場に復帰してきます。

その意味で要注意です。

 

そして今日は、私たちにとって大切なFXの日です。

1998年4月に「外国為替及び外国貿易法」が改正されて、同年10月8日にダイワフューチャーズさんが国内で初めてFXサービスを開始しました。

その開設日にちなんで、今日は「FXの日」です。

 

私のトレードは国内のFX業者さんあってのことです。

しかし2020年を目標に、「中国人が買収した海外FX業者が、レバレッジ200倍、スプレッドなし、クレジットで入金可能という破格のサービスで日本・欧州参入」とEU圏のFXコミュニティへの書き込みがあります。

以前、レバレッジ400倍の海外FX業者に口座を開設してトレードしたことがありますが、ネッテラーとかいう訳のわからない業者がなかに入っていて、200万円くらい勝ちましたが結局、入金されなかったという経験があります。

問い合わせをしても、英語なのかわからない言葉でまくし立てられて、元金が30万円だったので一回の損切りと思って諦めました。

そのように言語が通じない海外に拠点を持つFX業者に、国内のFXトレーダーさんの資産を荒らされたくないので、個人的には日本のFX業者さんの奮闘に期待しています。

お互いに知恵を出し合って生き延びていきたいものです。

 

10月9日(火曜日)
インドネシア 国際通貨基金(IMF) 世界経済見通し発表
日本 故翁長雄志前沖縄県知事県民葬

8:50
日本 8月国際収支・経常収支
日本 8月国際収支・貿易収支

14:00
日本 9月景気ウオッチャー調査-現状判断DI
日本 9月景気ウオッチャー調査-先行き判断DI

15:00
ドイツ 8月貿易収支
ドイツ 8月経常収支

★愛菜のひとりごと★

夜は何もありません。

海外でも注目されているのが、「9月景気ウオッチャー調査」です。

だからといってすぐに大きく動くというものではないのですが、海外勢は今後の日本勢の投資状況の予測と、日本株への投資判断に使います。

日本は、アメリカ・中国に次ぐ世界第3位の経済大国ですから注目されているのは当然なのですが、ここ最近は別の意味でも関心を集めています。

それは日本企業の買収です。

 

今、大きな世界同時不況の発端として、「米中貿易戦争」「イラン制裁に伴う原油価格」「中国の不良債権」「アメリカの個人不良債権」などが市場の話題となっていますが、万が一そのような不況が襲った場合、各国は政策金利を下げて対応します。

リーマンショック前の2006年6月、アメリカの政策金利は5.25%。リーマンショックで世界が混乱した2008年12月にFRBは政策金利を0.25%まで一気に下げて経済を支えました。

日本は当時も景気が悪かったので、0.3%から0.2%に下げるのがやっとでした。

ところが今の日本はマイナス金利。

 

「万が一、世界不況が始まったら日本は金利を下げる余地なないので財政出動しかないが、日本の財務省にはその知恵もないし慣例もないから静観するだろう。それが原因で<失われた20年>と言われるほど日本が衰退したことを考察すると、世界不況になったら日本株を買い上げて日本の企業を支配すればいい。だから今は、焦ることはない。」と中国の環球時報のコラムに載ったことがあります。
2017年の連結売上高2兆506億円のシャープや、日産・三菱自動車・東芝など日本が誇る企業を財務省が見放したことをさしています。

 

そもそもシャープは、「韓国サムスンが半導体技術を盗んでいく」とNECの小林社長が警鐘をならしていたにも関わらず、当時の社長がサムスンにゴルフや食事会の接待攻勢に心を溶かされて、技術供与だけならまだしも技術者まで差し出して、それが原因でシャープは没落。そしてサムスンは世界的な半導体企業になりました。

 

たしかに財務省のいうように、「そんな自業自得で潰れそうな会社を救っても国民の理解は得られない」という言葉にも一理ありますが、魑魅魍魎(ちみもうりょう)とした世界の裏側は、財政出動しない日本を虎視眈々(こしたんたん)と狙っています。

 

世界同時不況が起こって、中国をはじめとする外資に日本企業が買収されて、日本人は働くだけ働かされる。

そんなことになったら、私たちは所得税・住民税・消費税など44もの税金に囲まれながら、社会保険料もどんどん上がって、残ったお金で生活するのが精一杯になってしまうのではないかと思ってしまいます。

 

10月10日(水曜日)
インドネシア 国際通貨基金(IMF)が世界金融安定性報告(GFSR)で会見
日本 第8回日中与党交流協議会(~12日)
北朝鮮 朝鮮労働党創立記念日

8:50
日本 8月機械受注(前月比)
日本 8月機械受注(前年同月比)

17:30
英国 8月貿易収支
英国 8月鉱工業生産指数(前月比)
英国 8月製造業生産指数(前月比)
英国 8月月次国内総生産(GDP)(前月比)

20:00
米国 MBA住宅ローン申請指数(前週比)

21:30
米国 9月卸売物価指数(PPI)(前月比)
米国 9月卸売物価指数(PPI)(前年同月比)
米国 9月卸売物価指数(PPIコア指数、食品・エネルギー除く)(前月比)
米国 9月卸売物価指数(PPIコア指数、食品・エネルギー除く)(前年同月比)

23:00
米国 8月卸売売上高(前月比)
米国 8月卸売在庫(前月比)

★愛菜のひとりごと★

今日の注目は、米国・卸売物価指数。

市場予想も数々ありますが、おしなべてよくありません。

海外のトレーダーさんたちには、いくらまでという価格ではなくて、どれだけの幅値という考え方がありますが、今日の「米国・卸売物価指数」と明日の「米国・消費者物価指数」を合わせて、ドル円で上下50Pips以上を利益目標にしている方々が多いです。

ドル円の予想の基本は、今の時点では「ドル安」です。

 

10月11日(木曜日)
インドネシア G20財務相・中央銀行総裁会議
日本 豊洲市場開場

8:50
日本 9月国内企業物価指数(前月比)
日本 9月国内企業物価指数(前年同月比)

15:45
フランス 9月消費者物価指数(CPI、改定値)(前月比)
フランス 9月消費者物価指数(CPI、改定値)(前年同月比)

16:30
スウェーデン 9月消費者物価指数(CPI)(前月比)
スウェーデン 9月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
スウェーデン 9月消費者物価指数(CPIコア指数)(前月比)
スウェーデン 9月消費者物価指数(CPIコア指数)(前年同月比)

21:30
米国 前週分新規失業保険申請件数
米国 9月消費者物価指数(CPI)(前月比)
米国 9月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
米国 9月消費者物価指数(CPIコア指数)(前月比)
米国 9月消費者物価指数(CPIコア指数)(前年同月比)

翌0:00
米国  週間原油在庫

★愛菜のひとりごと★

注目は、前日に引き続いて米国。今回は「9月消費者物価指数」。これも「ドル安」傾向。

そして動いてもユーロドル経由であるフランスとスウェーデンの9月消費者物価指数ものせました。

理由はドル円とユーロドルとの逆相関が起こって、相場が走るかも知れないと思っているトレーダーさんが多いためです。

米国の「9月消費者物価指数」の発表の前に、ユーロ圏の消費者物価指数を軽くでも見ておいた方がいいです。

そして週間原油在庫。意外に市場予想は外れることが多いです。要注意。

 

10月12日(金曜日)
インドネシア IMF・世界銀行年次総会(~14日)
中国  9月貿易収支(米ドル)
中国  9月貿易収支(人民元)
トルコ 軟禁中の米国人牧師の審理

8:50
日本 前週分対外対内証券売買契約等の状況(対外中長期債)
日本 前週分対外対内証券売買契約等の状況(対内株式)
日本 9月マネーストックM2(前年同月比)

13:30
日本 8月第三次産業活動指数(前月比)

15:00
ドイツ 9月消費者物価指数(CPI、改定値)(前月比)

18:00
ユーロ圏 8月鉱工業生産(前月比)

21:30
米国 9月輸入物価指数(前月比)
米国 9月輸出物価指数(前月比)

23:00
米国 10月ミシガン大学消費者態度指数・速報値

★愛菜のひとりごと★

調整色が強くなる日です。

昨日までの米国利回り・米国株価・原油価格・今週の経済指標で動いた値幅や、要人発言での変動を市場が納得できる価格で納めようとします。

一旦は下げても、すぐに戻ったら「堅調なアメリカ経済」で11月6日の中間選挙を迎えます。

そして下がったところで滞留したら、経済の先行きに対する不安材料が喧伝されて、来週の相場に対する緊張感が醸成されます。

そうなると、中間選挙を見据えたトランプ大統領の出方が注目されることになるでしょう。

 

トランプ大統領を思い通りに動かせないメディアが、

①イラン制裁→原油高→国民生活の困窮。

②利上げ→ローン金利上昇→個人の不良債権の増大。

などのあおり記事も連発されます。

そして大きく構えていた市場にも不安心理が広がります。

 

2018/10/08(月曜日)
ドル円/今日の設定レンジ
上限は113.94円。下限は113.63円です

ターゲット

設定レンジの上限を越えたらー
114.00円、114.10円、114.21円

設定レンジの下限を越えたらー
113.56円、113.49円、113.36円

設定レンジ内では、設定レンジの上限が抵抗線として上値を押さえ、設定レンジの下限が支持線として下値を支える目安となりますから気を付けてください。

 

いつも掲載している「ドル円/今日の設定レンジ」と「ドル円・日足」のチャートは、新しいパソコンで使用するためのPhotoshopのアクティベイションがうまくいかなくて、今日はおやすみします。ごめんなさい。
しっかり見てくださっている方がいて、とっても感激しています。

 

今日のトレード戦略

先週の金曜日は上がって終わりました。

「閑散に売りなし」といいますが、瞬間的に上下することがあります。

でも今までの経験でいえば、すぐに戻りますから焦らないことです。

ゆっくり動いているときは、今は流行らないけどビューンと伸びる「ストップロス狩り」に注意です。

かえってストップは置かない方が無難かも。

 

現状のチャートの動きでは、上がっても下がってもどちらに進んでも理屈が通る流れです。

設定レンジを越えて動く方に追随します。

 

そうそう、福岡の「のんちゃん」から頂いたメールにも返信しましたが、私がたちの目的はトレードではなく、お金儲けです。

一回に数Pipsでもいいから利益を出し続けることが大切ではないでしょうか。

 

今週も宜しくお願いいたします。

愛菜