常勝必見の「ドル円/今日の設定レンジ」は毎日更新⇒

こんにちは。天野愛菜です。

トレードに入りながらの投稿です。

ニュース報道は2台のテレビを切り替えながらみています。

ただキャスターがとっても早口なので、もっぱらテロップに頼っています。(笑)

FOXの会員サイトには、午後3時の時点で「投票率は50%を越える見込み」と速報。

しかし同時に、反トランプメディアが世論調査に反映されない「隠れトランプ支持者」の動向が「はっきりわからない」と言い始めました。

また民主党支持者といわれている若者が考えていたほど投票所に足を運んでいない、とも。

そしてアメリカのダウとS&P500は続伸。ナスダックは3日ぶりに反発。

これはいったい何を物語っているのでしょう。

 

午前中のトレード

午前8時半くらいから下落開始
昨日の上限・第1ターゲット113.38円→下限・第1ターゲット112.99円。「売り」39銭。
10分間くらいで利益獲得。

⇒日経平均株価が急落したこともありますが、ドル円相場は当面の下値を確認した感じです。
ここからボリンジャーバンドが収束を示してくるので、次のエントリーは1分足チャートで収束したボリンジャーバンドが拡張していくタイミングです。

今となっては後付の説明になりますが、
10時からボリンジャーバンドが拡張開始。
113.15円で買いエントリー。決済は113.70円で決済。55銭。
113.15円でエントリーした理由は、三菱UFJ銀行の仲値の価格だったからです。

10:05
「ヴァージニア州下院で民主党候補が勝利」と速報。

しかしなぜドル円が上昇したかというと、日経平均株価が持ち直して、上海総合も上昇。人民元も対ドルで元高に振れたから。

 

午前10時30分 中間選挙・速報

FOX
上院 共和党43 民主党33
下院 共和党29  民主党30

CNN
上院 共和党42  民主党31
下院 共和党46  民主党46

 

午前11時 中間選挙・速報

FOX
上院 共和党47 民主党40
下院 共和党62  民主党61

CNN
上院 共和党43  民主党36
下院 共和党74  民主党68

 

午前11時半 中間選挙・速報

FOX
上院 共和党47 民主党40
下院 共和党82  民主党81

CNN
上院 共和党44  民主党36
下院 共和党80  民主党75

 

午前11時50分 中間選挙・速報

FOX
上院 共和党47 民主党40
下院 共和党96  民主党89

CNN
上院 共和党44  民主党36
下院 共和党88  民主党92

 

正午 中間選挙・速報

FOX
上院 共和党49 民主党40
下院 共和党111   民主党98

CNN
上院 共和党45 民主党38
院 共和党115  民主党113

 

正午前に届いたCNN速報で、下院において民主党が共和党を逆転。FOXは現状維持。

波乱含みです。

私たちよりもアメリカの投資家の方が情報の取得は早いので、とにかく今日は油断しないで相場に追随していきましょう。

エントリーしていて停滞したら即刻決済です。

昨日の主な経済指標の結果

18:00 ユーロ圏
サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)
結果:53.7 予想:53.3 前回:53.3

⇒ユーロ円下落 マイナス10銭。

19:00 ユーロ圏
卸売物価指数(PPI) [前月比] 結果:0.5% 予想:0.4% 前回:0.4%

卸売物価指数(PPI) [前年同月比] 結果:4.5% 予想:4.2% 前回:4.3%

⇒ユーロ円下落 マイナス20銭。

※サービス部門購買担当者景気指数・卸売物価指数(PPI)・卸売物価指数(PPI)それぞれ結果はよかったのですが下落。
ヘッドラインニュースの速報では、欧州株の下落が原因と流れてきました。

ユーロ円の取引方法

私は18時過ぎからユーロ円は「売り」参入。

ドル円のようにターゲットラインが確実ではないので、公開をためらっていますがユーロ円にも設定レンジがあるのです。

昨日の設定レンジの上限は129.30円。その前に設定レンジの上限を越えたので、設定レンジが支持線になって、それを下抜けたのでエントリーして1時間足チャートのボリンジャーバンド-2σに触れたところの128.87円で決済。43銭の利益でした。

決済までの時間は1時間。

ユーロ円は動きが大きいので、波に乗れれば利益も大きいのですが、その分振幅も激しいので精神的に辛くて難しい通貨ペアです

ちなみにユーロ円の決済のコツは、ターゲットラインではなく1時間ピボットラインとボリンジャーバンドです。

そして15分足チャートに平滑化移動平均線(26)を表示して、その線より上なら「買い」と「押し目買い」、下なら「売り」と「戻り売り」という戦術を徹底すればなんとかなります。

ターゲットラインは、ドル円のように適応型移動平均線がうまく機能しないのでお伝え出来ませんが、ご要望が多くなったら設定レンジだけでも公開しますね。

ドル円のチャートを見慣れている方にとってはユーロ円の振幅の大きさに驚くかも…。

余談ですが日本株の7割は外国人投資家が取引をしていて、そのうちの7割はユーロ円絡みなのです。

ですから日経平均株価(主に先物)の動向次第で、ユーロ円は動きます。

 

昨日のトレード 利益58銭

○上限・第一ターゲット。ここが昨日の為替分岐点となりました

昨日の「ドル円/今日の設定レンジ」
上限は113.32円。下限は113.19円。

上限越えのターゲットは
113.38円、113.52円、113.65円。
下限越えのターゲットは
113.07円、112.99円、112.89円。

1回目 14:30
設定レンジ上限113.32円→第1ターゲット越え113.40円。「買い」8銭。

⇒ゆっくりと上昇。ガマンして8銭。欧州勢が参入してくる前に決済しようと思っていました。
決済したあともズルズルと上昇。失敗したかな…。

2回目 16:40
第1ターゲット113.38円→設定レンジ下限113.19円。「売り」19銭。

⇒欧州勢はドル売りで参入。日本勢は抵抗。2時間くらいで決済。
今日はこんな感じで行くのかなぁ、とため息。

3回目 22:30
設定レンジ下限113.19円→上限・第一ターゲット113.38円。「買い」19銭。

⇒アメリカ勢はドル買いで参入。決済したのが午前1時。

4回目 2:35
第一ターゲット113.38円→第2ターゲット手前113.48円。「買い」10銭。

⇒2:30。マイアミでは大統領選より多く民主党支持者が投票所に足を運んでいるとヘッドラインニュースで下落。しかしすぐに「キャスターの主観」ということで反発しました。

5回目 4:00前
113.48円→113.38円。「愛菜の3MAトレード」5分足。「売り」10銭。

⇒投票率は50%を超えるだろう。共和党の地盤・ヴァージニア州で民主党が有利と報道されると下落開始

 

今日のドル円に影響を与えそうな経済指標

※発表時間ですぐに相場が反応したり、ドル円以外の通貨を経由して影響を受けたり、発表時の価格がそれ以降の相場の参考レートになったりします。

11月7日(水曜日)
日本  参院予算委員会

14:00
日本 9月景気先行指数(CI)・速報値
日本 9月景気一致指数(CI)・速報値

16:00
ドイツ 9月鉱工業生産(前月比)

19:00
ユーロ圏 9月小売売上高(前月比)
ユーロ圏 9月小売売上高(前年同月比)

21:00
米国 MBA住宅ローン申請指数(前週比)

 

2018/11/07日(水曜日)
ドル円/今日の設定レンジ
上限は113.81円。下限は112.96円です

ターゲット

設定レンジの上限を越えたらー
113.90円、114.00円、114.14円がターゲット。

設定レンジの下限を越えたらー
112.88円、112.80円、112.68円がターゲットです。

※設定レンジ内では、設定レンジの上限が抵抗線として上値を押さえ、設定レンジの下限が支持線として下値を支える目安となりますから気を付けてください。
また設定レンジの上限や下限を越えた後は、上限や下限が支持線や抵抗線となります。

今日は、朝から欧米勢も参戦しているので、設定レンジ幅が大きくなりました。
そこで設定レンジ内で注意すべき価格を記しておきます。

113.75円 過去113.50円超えで適応型移動平均線が停滞した価格のR2
113.60円 過去113.50円超えで適応型移動平均線が停滞した価格のR1
113.50円 昨日の高値
113.20円 昨日の設定レンジ下限
113.10円 昨日の安値

 

「ドル円/今日の設定レンジ」今日は追随日

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「ドル円・日足」午前中で上下に長いヒゲ。要注意

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今日のトレード戦略

今日は上下に大きく振れます。

注意しながらのエントリーです。

明日、笑顔でこのブログを読んでくださることを信じています。

疲れても、ファイト!ファイト!ファイト!
チャンスを拾いましょう。

愛菜