常勝必見の「ドル円/今日の設定レンジ」は毎日更新⇒
朝からメールをいただきました
こんにちは。天野愛菜です。
いつも通り、何時に寝ても午前8時にはマキちゃんに起こされて朝食タイム。
そのときに、昨日のトレードの反省を私が述べて、マキちゃんが講評。
そしてマキちゃんからは、私宛のメールの内容を伝えてくれます。
沖縄で一緒に生活するようになってから、私宛のメールはマキちゃんが管理してくれることになったのです。
私のメールボックスには、海外のトレーダーさんからのメールが多くて、しかも言語が多種多様。
いままでメールの翻訳に苦労していて、時間をかけて翻訳した長文メールが宣伝だったりして悲しい思いをしたことが何度もありました。
マキちゃんは、英語・フランス語・ドイツ語・イタリア語・スペイン語・アラビア語なら読み書きも会話も出来るので、今ではマキちゃんが一緒に住むときに言ってくれた「愛菜はトレードに集中しなさい」を実行させてもらっています。
さて、日本在住の方からいただいた今朝のメールの内容をまとめると
質問
昨日のブログの「今日のトレード戦術」に書いてあった通り114円に到達したけど、どうしてわかったの?まぐれ?
答え
まぐれ半分、確信的な推理が半分。(笑)。
114円の到達に確信があったのは
日本時間午前4時のFOMCで「来月の利上げを否定する根拠がない」と思ったから。
それと設定レンジの上限から114円まで30銭ほどの開きしかなかったこと。
そして海外のトレーダーさんたちのほとんどがドル買いで勝負する、と言っていたから。
昨日も長い一日でした
今日は朝までトレードしていました。
FOMCの発表後に一瞬ドル円は20銭ほど下がりましたが、これはブラフ。
日本語でいうと「こけおどし(虚仮威し)」。上昇に向かうための米系金融界の罠。
アメリカの株価が前日比でマイナスになったことで、114円は当選確実と思いました。
しかし15分後、113.99円で下落。急いで決済。
午前4時半。
そして再度114円にトライ開始。
昨日はターゲットラインがうまく機能していたので、第2ターゲット113.89円で「買い」。
会社から帰宅後のアメリカの個人投資家たちが買い進めてくれて、そして午前6時、114円に到達しました。
アメリカのトレーダーさんからのメール
その前の午前5時頃、アメリカのトレーダーさんからメール
「起きているか?」
「起きているよ!」
「もうすぐドル円は114.00円にいくと思うからそのままキープだよ。」
結果は午前6時に114.00円。
そして午前7時にメール。
「言った通りだろ。大きく儲けただろうから感謝しなよ」と。
まさか私が113.89円と近いところでエントリーしていたとは思っていなかったのでしょう。
いくらなんでも113.99円から下がれば、小心者の私は反射的に決済してしまいます。
「ありがとうございました。あなたのお陰で儲かりましたよ。」
と先ほど返信しておきました。
海外トレーダーさんたちとの交流
このアメリカのトレーダーさんとは、5年くらい前からメール交換。
正体は明かしてくれませんが、世界経済の見通しの話になると辞書を引いても理解できない単語を使ってくるから、きっと経済分野の先生か元記者かなと思っています。
私とメール交換をしてくださる海外のトレーダーさんたちは、当然私がTD(トランスジェンダー)であることを知っていてのこと。
少し仲良しになると
「なぜ為替のトレードをしているの」と聞いてきます。
「就職してもTDとわかると居づらくなるから自分で稼ぐしかない」と返信すると
「頑張れ!負けるな!助けてあげる!」と応援してくれます。
そしてもう少し仲良しになると、男性の人は必ず「写真を送れ」となるのです。
そこで昔の写真をとりあえず送ると
「可愛い!」「きれい!」の連発メール。
そして調子に乗って、それも昔の水着の写真を送ると
「素晴らしい!」「付き合ってくれ!」と。
最後に最近の写真を送ると…
しばらくは音信不通になるのです。
まぁそんな感じで海外のトレーダーさんたちと情報交換しながら、有益と思える内容であったら、これからもブログに投稿していきます。
今日は、「トランプ大統領と民主党の共闘から生まれるドル高要因の政策」を、それこそ海外トレーダーさんたちの意見を含めてお伝えしようと思っていましたが、またの機会に投稿します。
今日はくだらない話で、ごめんなさい。
昨日のトレード 利益55銭
○上限・ターゲット オールクリア
昨日の「ドル円/今日の設定レンジ」
上限は113.69円。下限は113.50円。
上限越えのターゲットは
113.80円、113.89円、114.00円。
下限越えのターゲットは
113.44円、113.35円、113.26円。
★
1回目 18:00
設定レンジの上限113.69円→113.74円。「買い」5銭。
2回目 19:00
設定レンジの上限113.69円→113.74円。「買い」5銭。
3回目 0:00
設定レンジの上限113.69円→第1ターゲット113.80円。「買い」11銭。
4回目 1:30
第1ターゲット113.80円→第2ターゲット113.89円。「押し目買い」8銭。
5回目 2:00
第2ターゲット113.89円→113.95円。「買い」6銭。
6回目 4:00
第2ターゲット113.89円→113.98円。「買い」9銭。
7回目 4:30
第2ターゲット113.89円→第3ターゲット114.00円。「買い」11銭。
今日のドル円に影響を与えそうな経済指標
※発表時間ですぐに相場が反応したり、ドル円以外の通貨を経由して影響を受けたり、発表時の価格がそれ以降の相場の参考レートになったりします。
11月9日(金曜日)
日本 平成最後の秋の園遊会(東京・赤坂御苑)
8:50
日本 10月マネーストックM2(前年同月比)
10:30
中国 10月生産者物価指数(PPI)(前年同月比)
中国 10月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
18:30
英国 9月貿易収支
英国 9月鉱工業生産指数(前月比)
英国 9月製造業生産指数(前月比)
英国 9月月次国内総生産(GDP)(前月比)
英国 7-9月期四半期国内総生産(GDP、速報値)(前期比)
英国 7-9月期四半期国内総生産(GDP、速報値)(前年同期比)
22:30
米国 10月卸売物価指数(PPI)(前月比)
米国 10月卸売物価指数(PPI)(前年同月比)
米国 10月卸売物価指数(PPIコア指数、食品・エネルギー除く)(前月比)
米国 10月卸売物価指数(PPIコア指数、食品・エネルギー除く)(前年同月比)
24:00
米国 11月ミシガン大学消費者態度指数・速報値
米国 9月卸売売上高(前月比)
米国 9月卸売在庫(前月比)
2018/11/09日(金曜日)
ドル円/今日の設定レンジ
上限は114.05円。下限は113.86円です
ターゲット
設定レンジの上限を越えたらー
114.15円、114.24円、114.34円がターゲット。
設定レンジの下限を越えたらー
113.75円、113.68円、113.60円をターゲットとします。
※設定レンジ内では、設定レンジの上限が抵抗線として上値を押さえ、設定レンジの下限が支持線として下値を支える目安となりますから気を付けてください。
また設定レンジの上限や下限を越えた後は、上限や下限が支持線や抵抗線となります。
「ドル円/今日の設定レンジ」一服感が漂っています
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「ドル円・日足」上昇トレンドラインが形成されません
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今日のトレード戦略
午前中のドルは弱含み。
日経平均株価も上海総合株価も下落。
今回のFOMC声明文のなかで「設備投資」について
今までの「力強い」から「急速な伸びが穏やかなペース」になっていました。
来年の利上げについて前回の「FOMCの発表」の時点で、日本の経済アナリストの方々は「年3回」とコメントしていましたが、海外投資家は「年1回」とそう予想していました。
それが現実のものと意識されると、アメリカ10年国債の利回りが下がってきます。
今日は突飛な要人発言がなければ、アメリカ10年国債の利回りを意識した展開になります。
114円を再度上回るには、アメリカ10年国債の利回りが3.240%にまで上昇する必要があるのではないでしょうか。
正午時点で、3.227%。
そして次回のFOMCは12月19日。
それまでは恐る恐る買い上げがあって
当面の目標は、年初来高値の10月4日に付けた114.54円なのですが、そこに向かうには一旦の下げや、停滞が必要です。
今日の欧州勢は-
18:30(再掲)
英国 9月貿易収支
英国 9月鉱工業生産指数(前月比)
英国 9月製造業生産指数(前月比)
英国 9月月次国内総生産(GDP)(前月比)
英国 7-9月期四半期国内総生産(GDP、速報値)(前期比)
英国 7-9月期四半期国内総生産(GDP、速報値)(前年同期比)
この英国の経済指標にしか興味を持っていません。
ドル円はユーロドルが動いてから。
そしてドル円の自立した動きが期待出来るのはアメリカ勢の参入後から。
今日の私の基本的な戦略は「売り」と「戻り売り」。
相場の逆転は第3ターゲットか113.50円付近ではないでしょうか。
よい週末をお過ごしください。
マキちゃんと私は、明日から台湾です。
愛菜