常勝必見の「ドル円/今日の設定レンジ」は毎日更新⇒

こんにちは。天野愛菜です。

昨日の「愛菜の実戦トレード 今日の予想・攻略法」で次のように書きました。

 

★今晩の経済指標の発表から、ドル円が動くとしたら「ニューヨーク連銀製造業景気指数」なのですが、大きなチャレンジがあるかも知れません。

★勝負は米国時間。急落に注意です。

★今週は「米国10年債利回り」と「原油価格」の動向に注意します。

 

その通りになりました、でしょう。

 

私の予想・攻略法は、トレード歴17年とその間で培われた100人余りの海外トレーダーとの情報交換を元に、私なりの根拠があって書いています。

愛菜の設定レンジ&ターゲット・トレード」は時間の流れを排除していて、ターゲットは過去7日間の設定レンジの値幅と適応型移動平均線の変数から導き出しています。

これは、ユダヤ人が得意とする複数の通貨ペアを組み合わせる「利ざや取り」の元になる「ニューヨークBOX」からヒントを得ましたが、それを5年くらい掛けて、ドル円・ユーロ円・ポンド円にそれぞれ対応するように改良して、今や海外トレーダーの間では「Mana’s Box」と言われるようになりました。

それに合わせて、

・「愛菜の3MAトレード」

・「愛菜の経済指標トレード」

を、公開したのが6年前。

その頃は「愛菜の玉手箱」というサイトを作って、そこで「愛菜のトレード」を公開したのですが、「資格のない人が投資に関することを第三者に教えるのは法律違反だ」といくつかのFX業者に脅かされて、気の弱い私はすぐに閉鎖しました。(本当は法律に違反していた訳でもなかったみたい。勝ちすぎていました。)

あっ、当然無料でした。

私は、「FXに興味のある人たちからお金を稼ぐ」、俗にいう「つるはしビジネス」は嫌い。

自分で毎日利益を出しているから、誰かに教えて儲ける必要なんてないし…。

 

それから猪八戒先生や兄弟子に教えていただいて
・サイトではなくて、ブログにする。
・ブログの目的は広告収入という体裁であれば、脅かされない、ということがわかりました。

それで昨年八ヶ岳に引きこもったときに、このままでは本当に社会との接点をなくしてしまうと思って、このブログを始めました。

 

・「愛菜の設定レンジとターゲット・トレード」

・「愛菜の3MAトレード」

・「愛菜の経済指標トレード」

 

これらのトレード方法をまとめてお伝え出来るのは、無料会員制の「メルマガ」であればいいみたいなので、時間があるときにコツコツとその準備を進めます。

それまでは、毎日のブログの中にちりばめているトレード方法を参考にしてくださいね。

 

今月は米国企業の配当金の支払いがあるので、まだまだドル需要はあります。

それが終わったら、次は来年3月の日本企業の決算に向けて「ドル売り・円高」が始まります。

 

とにかく少しでもいいから、FXで利益を上げてください。

株式や不動産投資と比べて利幅は少ないかも知れませんが、絶対に儲けることが可能です。

私の最初の投資資金2万円でした。

それが今では、税金を払って、その1万倍弱の資金が出来ました。

 

今年もあと少し…。

私が毎朝、陽の出る方角に向かっていう言葉

―今日は奇跡が絶対に起きる!

そして毎日が、美しい奇跡に包まれています。

 

 

昨日の主な経済指標の結果

22:30  米国 製造業関連指数

ニューヨーク連銀製造業景気指数
結果:10.9 予想:20.6 前回:23.3

昨日のトレード 利益90銭

○下限・ターゲット オールクリア

昨日の「ドル円/今日の設定レンジ」
上限は113.50円。下限は113.30円。

上限越えのターゲットは
113.60円、113.66円、113.76円。

下限越えのターゲットは
113.23円、113.13円、113.05円。

 

——-日本・欧州時間——-

1回目 14:45 「愛菜の3MAトレード」・15分足
設定レンジ上限113.50円→設定レンジ下限113.30円。「売り」20銭。

⇒「決済」は19時。下降しているのはわかっていたものの、動きが少ない割には上下運動があるときは、15分足チャートに限ります。
今回の下落は、ユーロドルとの逆相関関係でした。

 

———-米国時間———-

2回目 21:15
設定レンジ下限113.30円→第1ターゲット113.23円。「売り」7銭。

3回目 22:30
第1ターゲット113.23円→第2ターゲット113.13円。「売り」10銭。

4回目 22:45
第2ターゲット113.13円→第3ターゲット113.05円。「売り」8銭。

5回目 23:30
第3ターゲット113.05円→112.90円。「売り」15銭。

6回目 1:00 「愛菜の3MAトレード」5分足
113.00円→112.70円。「売り」30銭。

今日のドル円に影響を与えそうな経済指標

※発表時間ですぐに相場が反応したり、ドル円以外の通貨を経由して影響を受けたり、発表時の価格がそれ以降の相場の参考レートになったりします。

12月18日(火曜日)
米国 米連邦公開市場委員会(FOMC)~19日
米国  ロシア疑惑を巡る元大統領補佐官の判決

18:00
ドイツ 12月IFO企業景況感指数

22:30
米国 11月住宅着工件数(年率換算件数)
米国 11月住宅着工件数(前月比)
米国 11月建設許可件数(年率換算件数)
米国 11月建設許可件数(前月比)

♥ 愛菜の用語解説 

IFO企業景況感指数

約7000社のドイツ企業を対象に、ドイツ経済の現況と今後6カ月の先行きに対してアンケート調査を実施したもの。
発表は、ドイツの経済・社会調査・政策研究を行う非営利の公的研究機関IFO研究所。
IFOとは、”Information & Forschung”の略称。(Forschungはドイツ語。研究の意)
EU経済を牽引し、もっとも影響力のあるドイツ経済の代表的な経済指数で、ユーロ経済を読み解く上でも大変に重要視されています。

住宅着工件数

着工建築物の中から住宅だけに特化した指数。
米国の場合は米商務省、日本の場合は国土交通省が1ヵ月単位の着工件数で発表します。住宅投資が活発化すると、それに伴って家具や家電製品などの耐久財の購入も増加するために景気動向と密接な関連性があると考えられています。景気変動や個人消費動向を予測する上でも重要な指標のひとつです。
また住宅着工件数は、金利状況にも左右されていることも覚えておいてください。

建設許可件数

建設する前の許可件数。
米国の場合は米商務省、日本の場合は国土交通省が1ヵ月単位で発表します。
着工前の件数なので、足元と近い将来の景気判断ができます。

 

2018/12/日18日(金曜日)
ドル円/今日の設定レンジ
上限は112.85円。下限は112.65円です

ターゲット

設定レンジの上限を越えたらー
112.93円、113.01円、113.12円がターゲット。

設定レンジの下限を越えたらー
112.57円、112.50円、112.39円をターゲットとします。

※設定レンジ内では、設定レンジの上限が抵抗線として上値を押さえ、設定レンジの下限が支持線として下値を支える目安となりますから気を付けてください。
また設定レンジの上限や下限を越えた後は、上限や下限が支持線や抵抗線となります。

「ドル円/今日の設定レンジ」反転を模索

20181218_1uy_p

「ドル円/日足」中立

20181218_duy_p

愛菜の実戦トレード 今日の攻略法

今日の経済指標は

18:00 ドイツ 12月IFO企業景況感指数

22:30 米国  11月住宅着工件数・11月建設許可件数

 

ここでドル円上昇の期待

「18:00 ドイツ 12月IFO企業景況感指数」です。

EUを牽引しているドイツ企業のアンケート調査ですが、その内容が「現況と今後6ヶ月の先行き」。

これは「ユーロ売り/ドル買い」と思われています。

そうなるとユーロドルからドル円に波及してきて「ドル買い」要因です。

 

「22:30 米国  11月住宅着工件数・11月建設許可件数」は、FRBの利上げから住宅ローンの上昇で買い控えが顕著になってきていることは、市場はすでに承知済み。

余程のことでもなければ市場は驚きません。

下げ幅は小さくて、動いても元の位置に戻る展開が予想出来ます。

 

ファンダメンタルズは、昨日暴落した米国ダウ株価の先物が上昇してきていることが支えとなって「買い」

原油価格も49.37ドルあたりから50ドルを意識した展開になると考えられていて「買い」材料。

 

テクニカルは、1時間足の「三重移動平均線」も「線形回帰」も上昇中なので「買い」

 

正午現在では、ドル円は日経平均が下落に合わせていて、当面の下値は113.50円付近。

午後には、日銀による日本株の買い入れ(ETF)が予想されているので、それが下支えとなってドル円も反発の見立て。

 

今日の私のトレード戦略は「買い」。

こういう局面では、下がっても全時間足チャートが下落に向かわない限りは、「売り」での参入は危険です。

今日は午後5時過ぎからしっかりとチャートを見て、午後5時半からエントリー準備。

午後6時に動いて買いなら参入で、そうでなければエントリーしません。

米国勢が参入してきてきたら「追随」します。

 

★正午現在★

「ドルインデックス」=買い

「米国10年債利回り」=中立

「ユーロドル」=ユーロ売り/ドル買い

「ダウ先物」=買い

 

※「愛菜の実戦トレード」の内容は、あくまでも書いている時点というのが前提ですから、要人発言や報道で相場の流れが変わったり、経済指標の発表直前の価格で考えていたように動かないことがあったりするので注意してください。

※欧州勢が参入してくる午後3時~午後4時と、アメリカ勢が参入してくる午後10時前後には相場の流れが大きく変化することがありますから注意が必要です。

 

今日も頑張りましょう、ね。

きっと、うまくいきますよ!

 

愛菜