常勝必見の「ドル円/今日の設定レンジ」は毎日更新⇒

こんにちは。天野愛菜です。

今日も病院で点滴治療をしてきました。
更新が遅くなってごめんなさい。

昨日の主な経済指標の結果

24:00 米国
景気先行指標総合指数 [前月比]*
結果:-0.1% 予想:-0.1% 前回:0.2%

昨日のトレード 利益42銭

○上限・第2ターゲット

昨日の「ドル円/今日の設定レンジ」
上限は109.63円。下限は109.44円。

上限越えのターゲットは
109.70円、109.79円、109.88円。
下限越えのターゲットは
109.40円、109.34円、109.20円。

昨日の「愛菜の実戦トレード」で次のように書きました。
今日の私は、上限ターゲットからの「売り」戦略です。
体調がよくなくてチャートを見ているのが辛かったので、昨日はなにも考えずにターゲットラインに「決済」をおいただけでした。

———-欧州時間———-
1回目 17:00
上限・第1ターゲット109.70円→設定レンジ上限109.63円。「売り」7銭。

2回目 20:00
上限・第2ターゲット109.79円→第1ターゲット109.70円。「売り」9銭。

———-米国時間———-
3回目 22:30
第1ターゲット109.70円→設定レンジ下限109.44円。「売り」26銭。

今日のドル円に影響を与えそうな経済指標

※発表時間ですぐに相場が反応したり、ドル円以外の通貨を経由して影響を受けたり、発表時の価格がそれ以降の相場の参考レートになったりします。

1月25日(金曜日)
スイス 世界経済フォーラム年次総会(最終日)

8:30
日本
1月東京都区部消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く)(前年同月比)

18:00
ドイツ 1月IFO企業景況感指数

*22:30 米国 耐久財受注
*24:00 米国 新築住宅販売件数

 愛菜の用語解説 

IFO企業景況感指数

約7000社のドイツ企業を対象に、ドイツ経済の現況と今後6カ月の先行きに対してアンケート調査を実施したもの。
発表は、ドイツの経済・社会調査・政策研究を行う非営利の公的研究機関IFO研究所。
IFOとは、”Information & Forschung”の略称。(Forschungはドイツ語。研究の意)
EU経済を牽引し、もっとも影響力のあるドイツ経済の代表的な経済指数で、ユーロ経済を読み解く上でも大変に重要視されています。

耐久財受注

製造業の出荷・在庫・新規受注・受注残高を示す指標です。
耐久財とは、3年以上の使用に耐えられる自動車・航空機・パソコン・家具・家電などとされています。
米商務省が毎月発表します。
製造業の動向を把握するための重要指標。設備投資の先行指標とされていて、とくに変動率の大きい航空機を除いた非国防資本財受注が重視されます。

新築住宅販売件数

全米並びに、北東部・中西部・南部・西部の4エリアの「新築住宅の販売件数、販売価格」。
発表は、米国商務省センサス局。
米国では住宅の需要と景気動向の連動性が高いため、景気動向をみる際の重要な先行指標の一つとされています。
新築住宅とは別に中古住宅についての発表が別日されますが、新築住宅の方が中古住宅より先行性があるので市場の注目度は高いのですが、相場が動くのは市場規模の大きな中古住宅の方です。

2019/01/25(金曜日)
ドル円/今日の設定レンジ
上限109.80は円。下限は109.56円です

ターゲット

設定レンジの上限を越えたらー
109.88円、109.98円、110.06円がターゲット。

設定レンジの下限を越えたらー
109.50円、109.42円、109.32円をターゲットとします。

※設定レンジ内では、設定レンジの上限が抵抗線として上値を押さえ、設定レンジの下限が支持線として下値を支える目安となりますから気を付けてください。
また設定レンジの上限や下限を越えた後は、上限や下限が支持線や抵抗線となります。

「ドル円/今日の設定レンジ」テクニカルは上昇ですが…

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「ドル円/日足」110.00円が天井感

20190125_duy_p

愛菜の実戦トレード 今日の予想・攻略法

今日の経済指標で注目は、
「18:00 ドイツ 1月IFO企業景況感指数」

ドル円が動くとしたら「ユーロ/ドル」から影響されますが、
予想では、ユーロ売り/ドル買いで「ドル円」は上昇。しかしポイントはその一瞬の動きというよりも、そこからジワリと動き出す感じです。
慌てなくてもいいと思っています。

それとー、海外の為替市場関係サイト(FXCM他)では、
22:30 米国 耐久財受注
24:00 米国 新規住宅販売
が掲載されています。

でも両方とも、政府機関の一部閉鎖の影響を受けている「商務省」管轄の経済指標なのです。
発表はあるのでしょうか。

今の相場環境は、アメリカ経済が堅調というようも、EUの経済不安からのドルの引き上げによるユーロドル下落と逆相関にある「ドル円」の上昇です。

ですからドル円を支えている力が「他力本願」ですから、下降が始まると急落につながります。

今日の私は、昨日同様に、設定レンジ上限や上限ターゲットからの「売り」戦略です。
あまり大きな利益は取れなくても、安全運転でいきたいと思っています。

★午後1時・現在★
「ドルインデックス」=買い
「米国10年債利回り」=低下
「ユーロドル」=ユーロ売り/ドル買い
「ダウ先物」=買い

★通貨の強さ★
米ドル>ユーロ>日本円

※「愛菜の実戦トレード」の内容は、あくまでも書いている時点というのが前提ですから、要人発言や報道で相場の流れが変わったり、経済指標の発表直前の価格次第では考えていたように動かないことがあったりするので注意してください。

※欧州勢が参入してくる午後3時~午後4時と、アメリカ勢が参入してくる午後10時前後には相場の流れが大きく変化することがありますから注意が必要です。

先週末からの体調不良を引きずったまま、今日までなんとか持ちこたえました。
週末はしっかり休みます。

本当はね、明日からニューヨークのおじいちゃんのところへ行く予定だったのですが、どうもムリみたい…。

体調には気を付けて、よい週末をお過ごしください。

天野 愛菜(まな)