常勝必見の「ドル円/今日の設定レンジ」は毎日更新⇒

こんにちは。天野愛菜です

先日のBlogで中国の春節を利用して中国の投資家の方々やインド方面のお金持ちの印僑と呼ばれている人たち、ユダヤの投資家が、マキちゃんがニューヨークで立ち上げる「ファンド」参加して下さる最終的な打ち合わせと設立パーティーで訪日されているとお話しました。

マキちゃんが設立する「ファンド」については以前から折に触れて説明は受けていたのですが、私はマキちゃんが台湾で開講する「お料理教室」の方に興味があって、しっかり聞いていなかったのがいけなかった…。
「愛菜ねぇ、彼に作ってあげる料理は現場で個人レッスンしてあげるから、今はこのことに集中して。」と怒られる始末。

そんなことがあって、金曜日のBlogを書き上げたらすぐに受け入れ準備に取りかかりました。といっても右往左往。
兄弟子とその奥さん方が続々登場。
「愛菜、おまえは今まで何をやっていたんだ。この役立たず!」と罵られましたが、私には馬耳東風。

私のBlogを前から読んでいただいている人はわかっていると思いますが、私はけっこう「いい加減」な性格。よく言えば「こだわらないー」。(笑)。
Blogも一度書いたらトレードに入ることもあってほとんど読み返さないので、誤字脱字にあとで気がついても「まぁいっか」的な感じ。
困ったことがあっても「何とかなるから大丈夫。」と思うタイプなのですが、今回の「最終打ち合わせと設立パーティー」は、そうは言っていられない状況に巻き込まれました。

でも結局、私は右往左往…。
投資家のみなさんはプライベートジェット機で来日されるのですが、土曜日の関東地方は降雪の予報。
万が一のことを考えて「関西国際空港」に到着地を事前に変更して貰う手配をしたり、前乗りのボディ-ガードの宿泊ホテルを手配し直したり、空港からの移動のリムジンや大型ハイヤー会社と再度打ち合わせをしたりと、マキちゃんを中心とした兄弟子と奥さん方はてんてこ舞いしていました。

私は…、兄弟子たちコーヒーやサンドウィッチの手配担当。
でも怒られちゃうから、忙しいふりをしていました。

突然インド人からの呼び出し音が、マキちゃんの携帯にありました。
「北海道にいるんだけど、身動きが取れない。何とかしてください。」と
アホかー、と私は声に出していました。
ヤバい、怒られると思ったのですが、みんな沈黙。
誰もがそう思っていたんだ、と安心しました。

結局帯広の大型バスがチャーター出来て、彼らのいる旭川まで迎えに行って貰ってから新函館北斗駅までの10時間、インド人たちは車窓からの雪が堪能出来たと思います。

そんなトラブルはほんの一部だったのですが、無事に「最終打ち合わせと設立パーティー」は、京都の日本的な風情に包まれて開催されました。

今週のドル円に影響を与えそうな経済指標

※発表時間ですぐに相場が反応したり、ドル円以外の通貨を経由して影響を受けたり、発表時の価格がそれ以降の相場の参考レートになったりします。

2月11日(月曜日)
日本 休場

18:30
英国 12月商品貿易収支
英国 12月貿易収支
英国 12月鉱工業生産指数(前月比)
英国 12月鉱工業生産指数(前年同月比)
英国 12月製造業生産指数(前月比)
英国 12月月次国内総生産(GDP)(前月比)
英国 10-12月期四半期国内総生産(GDP、速報値)(前期比)
英国 10-12月期四半期国内総生産(GDP、速報値)(前年同期比)

2月12日(火曜日)
8:50
日本 1月マネーストックM2(前年同月比)

13:30
日本 12月第三次産業活動指数(前月比)

2月13日(水曜日)
8:50
日本 1月国内企業物価指数(前月比)
日本 1月国内企業物価指数(前年同月比)

18:30
英国 1月消費者物価指数(CPI)(前月比)
英国 1月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
英国 1月消費者物価指数(CPIコア指数)(前年同月比)
英国 1月小売物価指数(RPI)(前月比)
英国 1月小売物価指数(RPI)(前年同月比)
英国 1月卸売物価指数(食品、エネルギー除くコアPPI)(前年同月比)

19:00
ユーロ圏 12月鉱工業生産(前月比)
ユーロ圏 12月鉱工業生産(前年同月比)

21:00
米国 MBA住宅ローン申請指数(前週比)

22:30
米国 1月消費者物価指数(CPI)(前月比)
米国 1月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
米国 1月消費者物価指数(CPIコア指数)(前月比)
米国 1月消費者物価指数(CPIコア指数)(前年同月比)

2月14日(木曜日)
中国 1月貿易収支(米ドル)
中国 1月貿易収支(人民元)

8:50
日本 10-12月期四半期実質国内総生産(GDP、速報値)(前期比)
日本 10-12月期四半期実質国内総生産(GDP、速報値)(年率換算)

16:00
ドイツ 10-12月期国内総生産(GDP、速報値)(前期比)
ドイツ 10-12月期国内総生産(GDP、速報値)(前年同期比)
ドイツ 10-12月期国内総生産(GDP、速報値、季調前)(前年同期比)

19:00
ユーロ圏 10-12月期四半期域内総生産(GDP、改定値)(前期比)
ユーロ圏 10-12月期四半期域内総生産(GDP、改定値)(前年同期比)

22:30
米国 前週分新規失業保険申請件数
米国 前週分失業保険継続受給者数

22:30
米国 1月卸売物価指数(PPI)(前月比)
米国 1月卸売物価指数(PPI)(前年同月比)
米国 1月卸売物価指数(PPIコア指数、食品・エネルギー除く)(前月比)
米国 1月卸売物価指数(PPIコア指数、食品・エネルギー除く)(前年同月比)
米国 12月小売売上高(前月比)
米国 12月小売売上高(除自動車)(前月比)

24:00
米国 11月企業在庫(前月比)

2月15日(金曜日)
8:50
日本 前週分対外対内証券売買契約等の状況(対外中長期債)
日本 前週分対外対内証券売買契約等の状況(対内株式)

10:30
中国 1月生産者物価指数(PPI)(前年同月比)
中国 1月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)

13:30
日本 12月設備稼働率(前月比)
日本 12月鉱工業生産・確報値(前月比)
日本 12月鉱工業生産・確報値(前年同月比)

18:30
英国 1月小売売上高(除自動車)(前月比)
英国 1月小売売上高(除自動車)(前年同月比)
英国 1月小売売上高(前月比)
英国 1月小売売上高(前年同月比)

19:00
ユーロ圏 12月貿易収支(季調済)
ユーロ圏 12月貿易収支(季調前)

22:30
米国 2月ニューヨーク連銀製造業景気指数
米国 1月輸入物価指数(前月比)
米国 1月輸出物価指数(前月比)

23:15
米国 1月鉱工業生産(前月比)
米国 1月設備稼働率

24:00
米国 2月ミシガン大学消費者態度指数・速報値

2019/02/11(月曜日)
ドル円/今日の設定レンジ
上限は109.95円。下限は109.75円です

ターゲット

設定レンジの上限を越えたらー
110.02円、110.18円、110.28円がターゲット。

設定レンジの下限を越えたらー
109.66円、109.55円、109.42円をターゲットとします。

※設定レンジ内では、設定レンジの上限が抵抗線として上値を押さえ、設定レンジの下限が支持線として下値を支える目安となりますから気を付けてください。
また設定レンジの上限や下限を越えた後は、上限や下限が支持線や抵抗線となります。

「ドル円/今日の設定レンジ」欧州時間から動意

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「ドル円/日足」110.00円の天井感が今日にも払拭されるか

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愛菜の実戦トレード 今日の攻略法

今日の経済指標は、18:30の英国だけ
ポンド/ドルから波及して、ドル円が形成される可能性が大きいです。

アメリカの投資家は、最近の経済指標の結果をみて自国の経済に自信を持ちはじめてきています。
ユーロは、ドイツの経済不安が陰を落としています。
日本は…、平安。

通貨の力関係を見る限りでは、私の今日の戦略は「買い」と「押し目買い」です。
しかし110.00円越えの110.10円、110.20円には、日本の機関投資家の「売り」が観測されています。
要注意です。

★午後1現在★
「ドルインデックス」=買い
「米国10年債利回り」=低下
「ユーロドル」=ユーロ売り/ドル買い

★通貨の強さ★
米ドル>日本円>ユーロとポンドは均衡

※「愛菜の実戦トレード」の内容は、あくまでも書いている時点というのが前提ですから、要人発言や報道で相場の流れが変わったり、経済指標の発表直前の価格で考えていたように動かないことがあったりするので注意してください。

※欧州勢が参入してくる午後3時~午後4時と、アメリカ勢が参入してくる午後10時前後には相場の流れが大きく変化することがありますから注意が必要です。

海外投資家さん方の接待があさってまで続きます。
私は役立たずですが、存在感を誇示して頑張ります。

今週は少し動きそうです。

天野 愛菜(まな)