常勝必見の「ドル円/今日の設定レンジ」は毎日更新⇒

こんにちは。天野愛菜です。

昨日の「愛菜の実戦トレード」で次のように書きました。

私も今日は意識を「売り」におきながらトレードしてみます。
ドル円の上昇は「原油価格」次第でしょう。

18時までは「売り」。
そして原油価格が急騰。つられてドル円も上昇しました。

うまくトレード出来ましたか?

金正恩委員長と文在寅大統領の共通の野望

北朝鮮と韓国が目指しているのが「朝鮮統一」。

その条件として、韓国の文在寅大統領が言い出した「朝鮮半島の完全非核化」

以前Blogで何度も書きましたが、その目的は何かー。
在韓米軍が保有する韓国内にある「核」を撤収させることです。

それは米軍が韓国に駐留している限りは、米国にとってはあり得ない選択。

そのことをわかっていて、あえて「朝鮮半島の完全非核化」を持ち出したのは、

「米国が韓国から核を撤収させないのであれば、北朝鮮も核を保有する権利がある」といって、やがて北朝鮮と韓国が統一されたあかつきには、「韓国も核保有国になれる」と文在寅大統領は考えているのです。

日本では、まさか北朝鮮と韓国が統一するなんてあり得ないと思っている人が多いのですが、実は北朝鮮が主体となった「朝鮮」が現実味を帯びて進行しています。

そもそも韓国の文在寅大統領は、北朝鮮の主体思想(チェチュ思想)の信奉者であることをご存知でしたか?
ご本人が若い頃からそう言ってはばからないのですから、本当でしょう。

そして今や、金正恩委員長と文在寅大統領は毎日のように電話をする仲。
文在寅大統領は父親のごとく金正恩委員長に接しています。

 

先月、国連が韓国に警告しました。
「貴国が北朝鮮船籍に、公海上で石油を積み替えている証拠写真がある。」と。
しかし文在寅大統領は、ムシしました。
実は日本もその証拠写真を、レーザー砲を当てられた自衛機が撮影しました。

 

韓国の人口は約5000万人。その数では、経済浮揚のための内需拡大には限界があります。
韓国のGDPに占める輸出の割合は40%。日本やアメリカは15%前後。
そこで韓国は「朝鮮統一」によって、内需の分母を大きくしよう、と考えています。

 

韓国は最低賃金の引き上げをこの1年で2回もやりましたが、中小企業は最低賃金の引き上げで経営が苦しくなって、何をしたか。
そうです、人員整理
最低賃金を引き上げで、結果失業率が増えました。
とくに若年層の失業率の増大は顕著です。

そして文在寅大統領の支持率は、82%から47%に急降下。

その打開策として、徴用工の問題をほじくり返して反日をあおりましたが、文在寅大統領の誕生のきっかけを作った韓国の若者はスルー。

 

そうなると文在寅大統領に残された道はただひとつ。
「朝鮮統一」しかないのです。

そのためなら、核を保有している在韓米軍を撤退させることも厭わないー。
アメリカが韓国を嫌悪している理由はここにあります。

 

文在寅大統領は、経済がわかっていない。
朝鮮を統一するときの、莫大な費用が計算できない。

 

そのことがやがて日本にも飛び火してきます。
きっと経済に疲弊した人たちが、難民として日本に押し寄せて来るでしょう。

そうなったときのために、私たちは-。
そうです、FXで今から稼いでおかなくてはなりません。

(無理矢理まとめた感がありますが、その通りデス。ごめんなさい。)

 

マキちゃん。本当にキレイなんだ。

昨日の主な経済指標の結果

18:00 ユーロ圏
1月 マネーサプライM3 [前年同月比]*
結果:3.8% 予想:4% 前回:4.1%

19:00 ユーロ圏
2月 経済信頼感
結果:106.1 予想:106.0 前回:106.3

2月 消費者信頼感(確定値)
結果:-7.4 予想:-7.4 前回:-7.4

24:00 米国
1月 住宅販売保留指数 [前月比]
結果:4.6% 予想:1% 前回:-2.3%

1月 住宅販売保留指数 [前年同月比]
結果:0.1% 予想:0.5% 前回:-0.5%

12月 製造業新規受注 [前月比]
結果:4.6% 想:1%  前回:-2.2%

昨日のトレード 利益72銭

○上限・ターゲット オールクリア/下限・第1ターゲット

昨日の「ドル円/今日の設定レンジ」
上限は110.61円。下限は110.51円。

上限越えのターゲットは
110.68円、110.79円、110.88円。
下限越えのターゲットは
110.45円、110.33円、110.23円。

———-日本時間———-
1回目 15:50
設定レンジ下限110.51円→110.36円。「売り」15銭。
⇒第2ターゲット110.33円まで届かず、戻ったところで決済。

———-欧州時間———-
2回目 18:20
110.40円→下限・第1ターゲット110.45円。「買い」5銭。

———-米国時間———-
3回目 21:20
設定レンジ下限110.51円→上限・第3ターゲット110.88円。「買い」37銭。
⇒第3ターゲット。大当たり!3時間近くも掛かったけれど。

4回目 0:10
上限・第3ターゲット110.88円→1時間ピボット110.73円。「売り」15銭。

今日のドル円に影響を与えそうな経済指標

※発表時間ですぐに相場が反応したり、ドル円以外の通貨を経由して影響を受けたり、発表時の価格がそれ以降の相場の参考レートになったりします。

2月28日(木曜日)
日本  1月鉱工業生産
米国  2018年10-12月期GDP
<政府機関の一部閉鎖で延期された速報値と改定値を統合>

8:50
日本 1月鉱工業生産・速報値(前月比)
日本 1月鉱工業生産・速報値(前年同月比)
日本 1月小売業販売額(前年同月比)
日本 1月百貨店・スーパー販売額(既存店)(前年同月比)
日本 前週分対外対内証券売買契約等の状況(対外中長期債)
日本 前週分対外対内証券売買契約等の状況(対内株式)

10:00
中国 2月製造業購買担当者景気指数(PMI)

14:00
日本 1月新設住宅着工戸数(前年同月比)

16:00
ドイツ 1月輸入物価指数(前月比)
ドイツ 1月輸入物価指数(前年同月比)

22:00
ドイツ 2月消費者物価指数(CPI、速報値)(前月比)
ドイツ 2月消費者物価指数(CPI、速報値)(前年同月比)

22:30
米国 10-12月期四半期実質国内総生産(GDP、速報値・改定値)(前期比年率)
米国 10-12月期四半期GDP個人消費・速報値/改定値(前期比)
米国 10-12月期四半期コアPCE・速報値/改定値(前期比)
米国 前週分新規失業保険申請件数(前週分)
米国 前週分失業保険継続受給者数(前週分)

23:45
米国 2月シカゴ購買部協会景気指数

愛菜の経済指標・用語解説

米国・国内総生産GDP

米国内で生産されたモノやサービスなどの金額の合計。
個人消費や設備投資などの内需と、輸出に伴い発生する外需で構成される指標。
発表は、米国―商務省経済分析局(BEA)。

GDPには単に生産額を足し合わせただけの「名目GDP」とインフレやデフレの影響を除いた「実質GDP」があります。
為替相場で注目されるのは実質GDPの方。

なおGDPには、発表される時期によって、速報値・改定値・確報値があります。
速報値…出揃っている推計値から算出。
改定値…速報値から約1ヶ月半頃に発表。その間の経済指標も加味されます。
確報値…改定値をさらに検証して発表されます。

市場の注目度は、速報値>改定値>確報値。

シカゴ購買部協会景気指数

シカゴ地区の製造業の景況感を指数で表したものです。
50が景気判断の分かれ目。
発表は、シカゴ購買部協会。
統計の対象がシカゴ地区に限られていますが、シカゴは米国で3番目の大都市なので、ある程度の景況感を知ることができます。
相場に与える影響は限定的です。

2019/02/28(木曜日)
ドル円/今日の設定レンジ
上限は110.95円。下限は110.80円です

ターゲット

設定レンジの上限を越えたらー
111.03円、111.13円、111.22円、111.35円がターゲット。

設定レンジの下限を越えたらー
110.72円、110.65円、110.55円、111.42円をターゲットとします。

設定レンジ内のバランスラインは、110.90円。

※設定レンジ内では、設定レンジの上限が抵抗線として上値を押さえ、設定レンジの下限が支持線として下値を支える目安となりますから気を付けてください。
また設定レンジの上限や下限を越えた後は、上限や下限が支持線や抵抗線となります。

「ドル円/今日の設定レンジ」111.00円が意識されています

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「ドル円/日足」上限111.22円 下限110.42円

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愛菜の実戦トレード 今日の予想・攻略法

ロシアの原油生産事情

昨日のドル円は、「原油価格」が意識されて上昇しました。 

増産とか減産とかいっていますが、今回の原油高の要因はロシアです。

秋のOPEC総会で「協調減産をしよう」という話になったとき、ロシアが反対したのを覚えていますか。

日本ではその理由についての報道はありませんでしたが、反対の理由はロシアのパイプラインの老朽化にありました。

パイプラインに供給する原油量を減らすと、原油に含まれている蝋の成分が冬の寒さで凍ってしまい、それが原因でパイプラインが破損してしまう、というのが真実。

そしてこれから春になって暖かくなると、お約束の減産が出来るという話がサウジアラビアに伝わったので、原油価格が上昇しました。

先日の日ロ首脳会談で、プーチン大統領が安倍首相にパイプラインの新規設置を頼んだのも、既存パイプラインの老朽化に為す術がなくなったからです。

新規設置といっても既存のラインに並んで作るだけですから、日本にメリットはないのです。

いずれにしてもベネズエラの内乱や、イランの強硬姿勢など、「原油」にまつわる話で為替は今日も動くでしょう。

原油も先物ですから、資金を債券から出し入れするので「米国10年債利回り」が動きます。

経済指標には「米国GDP」

今回は、政府機関の一部閉鎖で発表出来なかった10-12月期の速報値と改定値を一緒に公表する、というもの。

気になる点は、予想値を出している大手ファンドなどは、当初の数値よりも昨日になって、大幅に下方修正していることが不安材料です。(3.0%→1.8%、2.8%→1.5%など)。

GDPの結果は、よくないことは想像できますが、問題はドル円の動き。

経済指標の発表後の相場は、おおむね市場予想値に対して動きますから、前回値よりも悪くても予想値より上ならば上昇します。

前回値は3.4%。修正前の予想値は3.0%。修正後の予想値は1.8%

ね、微妙でしょう。

予想値の1.8%より悪かったら2017年以来です。
とにかく大きく振られるのがイヤなので安全対策として、私はポジションをスクエアーにして発表を待ちます。

 

今日の私のトレード戦略は、設定レンジ重視で「原油価格」と「米国10年債利回り」の動向を見ながら相場に挑戦です。

テクニカルは、中立になっています。
比較的早めに動くオシレーター系は「売り」で推移しています。

 

★正午現在★
「ドルインデックス」 日足=売り 1時間足=売り
「米国10年債利回り」 日足=低下 1時間足=上昇
「ユーロドル」 日足=ユーロ買い/ドル売り 1時間足=ユーロ買い/ドル売り

★米ドルと日本円の強さの比較★
1時間足 米ドル>日本円
日足   米ドル>日本円

 

※「愛菜の実戦トレード」の内容は、あくまでも書いている時点というのが前提ですから、要人発言や報道で相場の流れが変わったり、経済指標の発表直前の価格次第では考えていたように動かないことがあったりするので注意してください。

※欧州勢が参入してくる午後3時~午後4時と、アメリカ勢が参入してくる午後10時前後には相場の流れが大きく変化することがありますから注意が必要です。

 

今日は油断しないでトレードすれば、大きな利益が見込めるのではないでしょうか。

今日も、頑張りましょう、ね。

天野 愛菜(まな)