常勝必見の「ドル円/今日の設定レンジ」は毎日更新⇒
こんにちは。天野愛菜です。
最近、東京へいくことが増えています。
今も機中の人。
タブレットから機内のWi-Fiで更新するので、チャートを掲載出来なくて、今日は簡易版です。
ごめんなさい。
今日の「三菱UFJ銀行さんの午前9時55分発表の仲値」は、111.11円。
そこまでは、躊躇なく上昇していたドル円ですが、そこからは様子見。
午前10時半に中国の消費者物価指数の発表がありました。
10:30 中国
3月 消費者物価指数(CPI) [前年同月比]*
結果:2.3% 予想:2.4% 前回:1.5%
3月 生産者物価指数(PPI) [前年同月比]*
結果:0.4% 予想:0.4% 前回:0.1%
前回値と比べれば「よい」のですが、動かず。
そして設定レンジが確定する11時半。
底が抜けないように一生懸命支えている感じです…。
昨日の主な経済指標の結果
21:30 米国
3月 消費者物価指数(CPI) [前月比]*
結果:0.4% 予想:0.3% 前回:0.2%
3月 消費者物価指数(CPI) [前年同月比]*
結果:1.9% 予想:1.8% 前回:1.5%
3月 消費者物価指数(CPIコア指数) [前月比]*
結果:0.1% 予想:0.2% 前回:0.1%
3月 消費者物価指数(CPIコア指数) [前年同月比]*
結果:2.0% 予想:2.1% 前回:2.1%
昨日の主な要人発言
メイ英首相
「5月22日までに離脱できることが最善。」
ムニューシン米財務長官
「中国とは、通商合意の期限を設定するつもりはない」
FOMC議事要旨
「今年、利下げが必要になると予想したメンバーはいなかった」
昨日のトレード 利益37銭
○上限・第1ターゲット/下限・第2ターゲット
昨日の「ドル円/今日の設定レンジ」
上限は111.22円。下限は111.06円。
上限越えのターゲットは
111.27円、111.37円、111.49円。
下限越えのターゲットは
110.97円、110.90円、110.75円。
設定レンジ内のバランスラインは、111.20円
★
———-欧米時間———-
1回目 21:30
バランスライン111.20円→上限・第1ターゲット111.27円。「買い」7銭。
2回目 22:00
バランスライン111.20円→設定レンジ下限111.06円。「売り」14銭。
3回目 23:50
設定レンジ下限111.06円→下限・第2ターゲット110.90円。「売り」16銭。
今日のドル円に影響を与えそうな経済指標
※発表時間ですぐに相場が反応したり、ドル円以外の通貨を経由して影響を受けたり、発表時の価格がそれ以降の相場の参考レートになったりします。
4月11日(木曜日)
米国 米韓首脳会議
8:50
日本 3月マネーストックM2(前年同月比)
日本 前週分対外対内証券売買契約等の状況(対外中長期債)
日本 前週分対外対内証券売買契約等の状況(対内株式)
10:30
中国 3月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
中国 3月生産者物価指数(PPI)(前年同月比)
15:00
ドイツ 3月消費者物価指数(CPI、改定値)(前月比)
ドイツ 3月消費者物価指数(CPI、改定値)(前年同月比)
21:30
米国 3月卸売物価指数(PPI)(前月比)
米国 3月卸売物価指数(PPI)(前年同月比)
米国 3月卸売物価指数(PPIコア指数、食品・エネルギー除く)(前月比)
米国 3月卸売物価指数(PPIコア指数、食品・エネルギー除く)(前年同月比)
米国 前週分新規失業保険申請件数
米国 前週分失業保険継続受給者数
♥愛菜の経済指標・用語解説♥
米国・卸売物価指数(PPI)
PPIとは、「Producer Price Index」の略です。
米国のPPIにおいては、FX業者によって公表している内容の捉え方に違いがあって「卸売物価指数」または「生産者物価指数」と言われます。
要はー
石油・鉄・小麦などの原材料や、中間財と呼ばれる製品を作るための部品などの仕入れ価格や完成品が前月と比べて上がったのか下がったのか、ということです。
このPPI「卸売物価指数」「生産者物価指数」の前後に、「消費者物価指数」CPI(Consumer Price Index)があり、そのふたつの指標から景気動向を判断します。
ちなみに日本の場合は、「企業物価指数(CGPI)」として発表していて、商品の輸送費や流通業者のマージンを含めて算出されています。
2019/04/11(木曜日)
ドル円/今日の設定レンジ
上限は111.13円。下限は110.92円です。
ターゲット
設定レンジの上限を越えたらー
111.19円、111.24円、111.31円がターゲット。
設定レンジの下限を越えたらー
110.86円、110.76円、110.67円をターゲットとします。
設定レンジ内のバランスラインは、111.01円です。
※設定レンジ内では、設定レンジの上限が抵抗線として上値を押さえ、設定レンジの下限が支持線として下値を支える目安となりますから気を付けてください。
また設定レンジの上限や下限を越えた後は、上限や下限が支持線や抵抗線となります。
※設定レンジ&ターゲットはボラティリティ(変動)を考慮していますが、オーバーシュート(行き過ぎた動き)する可能性があることにも注意してください。
愛菜の実戦トレード 今日の予想・攻略法
今日は、上に向かえば111.50円。下であれば110.86円の攻防を経て110.76円が目標です。
テクニカルは「売り」。
今日の私の戦略は、バランスライン111.01円を見極めながらのトレードです。
「戻り売り」「押し目買い」が、安心ではないでしょうか。
※「愛菜の実戦トレード」の内容は、あくまでも書いている時点というのが前提ですから、要人発言や報道で相場の流れが変わったり、経済指標の発表直前の価格次第では考えていたように動かないことがあったりするので注意してください。
※欧州勢が参入してくる午後3時~午後4時と、アメリカ勢が参入してくる午後10時前後には相場の流れが大きく変化することがありますから注意が必要です。
前回機内のWi-Fiを使ってBlogの更新したときには<パソコン>でした。
「動画が遅い」という苦情をお客さんがCAさんにいっていたのを聞き、もしかすると私がいけなかったかも知れないので、今日は書く容量を抑えて<タブレット>から送信です。
今日の最終便で沖縄に戻ります。
帰ってからのトレードを楽しみします。
今日も、頑張りましょう、ね。
天野 愛菜(まな)