常勝必見の「ドル円/今日の設定レンジ」は毎日更新⇒
こんにちは。天野愛菜です。
さぁ今週も始まりました。
どんな一週間になるのでしょうか。
未来はわからないこそ、いつも明るく考えている愛菜です。
儲けることを期待? いつもしていません!
お金は期待すると逃げていくということを、トレードをはじめてからイヤというほど知りました。
期待をするということは、現状がマイナスであることを深層心理にたたき込んでいる訳で、結果として自分を否定していることになって、深層心理はネガティブモード。
― トレードがうまくできない。
ですからわたしはいつも、儲かったときのことや、そのときの喜びだけを心に思い浮かべてチャートに向き合っています。
たったそれだけのことで、深層心理はアクティブモードになってくれて、見えないところが見えてきて、不思議なことに結果オーライ。
たとえ現実が苦しくても、探せば小さな幸せやほんの少しの豊かな部分は、誰にでも必ずあるじゃないですか。
それを感じていると、わたしは限りなく注がれている「パワー」を受け取れる気がしています。
小さな幸せや豊かさが育っていくようです。
自分の外にいる神様ではなくて、深層心理という自分のなかにいる神様が力を発揮してくれる瞬間が続いてくれて、それが現実に反映されてきている感じです。
余談ですがわたしはトランスジェンダーだから、お化粧や服装、振る舞いに油断しようものなら他人から気味悪くみられたり、外でお食事をしようと思っても入店を断られたりします。
そうなると心はショボンとなるので、そうならないように、もっとキレイになろう!とか、女性よりも女性らしくいよう!と努力しています。
そんな野暮な力も、小さな幸せやほんの少しの豊かさを感じているだけで、深層心理は全力で応援してくれるのです。
ポジティブ&アクティブなアメリカ人気質
先週金曜日の日本時間・午後1時1分。
対中貿易関税が25%へ引き上げられました。
日本だとネガティブな報道が氾濫しそうですが、アメリカのニュースサイトを読んでいると、
「米中通商協議。決裂しないでよかった!」と前向きな記事が多いんです。
アメリカ人は「ポジティブ&アクティブ」だなぁと思った瞬間でした。
そしてアメリカの強さは、案外そんな心理的な部分にあるのかな、と思いました。
実は今週のドル円はネガティブ。(笑)。
せめてわたしたちの心の取り組みはアクティブになって、トレードに精をだしましょう!

植えられたところで咲く美しさ。
先週金曜日(10日)の主な経済指標の結果
21:30 米国
4月 消費者物価指数(CPI) [前月比]*
結果:0.3% 予想:0.4% 前回:0.4%
4月 消費者物価指数(CPI) [前年同月比]*
結果:2.0% 予想:2.1% 前回:1.9%
4月 消費者物価指数(CPIコア指数) [前月比]*
結果:0.1% 予想:0.2% 前回:0.1%
4月 消費者物価指数(CPIコア指数) [前年同月比]*
結果:2.1% 予想:2.1% 前回:2.0%
先週金曜日(10日)の主な要人発言
中国政府
「米国の関税引き上げに対して対抗措置を取る」
トランプ米大統領
「中国との交渉は、(米国にとっては)急ぐ必要はない」
「中国は、両国で一度決めた内容を、再度覆すことがないことを望む」
ムニューシン米財務長官
「中国とは、次の貿易協議の予定はない」
先週金曜日(10日)のトレード 利益72銭
○下限・第1ターゲット
先週金曜日(10日)の「ドル円/今日の設定レンジ」
上限は110.04円。下限は109.69円。
上限越えのターゲットは
110.11円、110.21円、110.27円。
下限越えのターゲットは
109.55円、109.46円、109.37円。
設定レンジ内のバランスラインは、109.78円。
★
———-欧米時間———-
1回目 20:15
バランスライン109.78円→設定レンジ下限109.69円。「売り」9銭。
2回目 22:45
設定レンジ下限109.69円→下限・第1ターゲット109.55円。「売り」14銭。
3回目 23:40
下限・第1ターゲット109.55円→設定レンジ下限109.69円。「買い」14銭。
4回目 2:00
設定レンジ下限109.69円→設定レンジ上限110.04円。「買い」35銭。
今週のドル円に影響を与えそうな経済指標
※発表時間ですぐに相場が反応したり、ドル円以外の通貨を経由して影響を受けたり、発表時の価格がそれ以降の相場の参考レートになったりします。
5月13日(月曜日)
香港 休場
8:50
日本 4月外貨準備高
14:00
日本 3月景気先行指数(CI)・速報値
日本 3月景気一致指数(CI)・速報値
5月14日(火曜日)
日本 3月国際収支・経常収支
日本 4月景気ウオッチャー調査
ロシア 米ロ外相会談
8:50
日本 3月国際収支・経常収支(季調前)
日本 3月国際収支・経常収支(季調済)
日本 3月国際収支・貿易収支
14:00
日本 4月景気ウオッチャー調査-現状判断DI
日本 4月景気ウオッチャー調査-先行き判断DI
15:00
ドイツ 4月消費者物価指数(CPI、改定値)(前月比)
ドイツ 4月消費者物価指数(CPI、改定値)(前年同月比)
ドイツ 4月卸売物価指数(WPI)(前月比)
17:30
英国 4月失業保険申請件数
英国 4月失業率
英国 3月失業率(ILO方式)
18:00
ユーロ圏 5月ZEW景況感調査
ユーロ圏 3月鉱工業生産(前月比)
ユーロ圏 3月鉱工業生産(前年同月比)
ドイツ 5月ZEW景況感調査(期待指数)
21:30
米国 4月輸入物価指数(前月比)
米国 4月輸出物価指数(前月比)
5月15日(水曜日)
中国 4月小売売上高・4月鉱工業生産
米国 4月小売売上高・4月鉱工業生産
8:50
日本 4月マネーストックM2(前年同月比)
11:00
中国 4月小売売上高(前年同月比)
中国 4月鉱工業生産(前年同月比)
15:00
ドイツ 1-3月期国内総生産(GDP、速報値)(前期比)
ドイツ 1-3月期国内総生産(GDP、速報値)(前年同期比)
ドイツ 1-3月期国内総生産(GDP、速報値、季調前)(前年同期比) –
18:00
ユーロ圏 1-3月期四半期域内総生産(GDP、改定値)(前期比)
ユーロ圏 1-3月期四半期域内総生産(GDP、改定値)(前年同期比)
20:00
米国 MBA住宅ローン申請指数(前週比)
21:30
米国 4月小売売上高(前月比)
米国 4月小売売上高(除自動車)(前月比)
米国 5月ニューヨーク連銀製造業景気指数
22:15
米国 4月鉱工業生産(前月比)
米国 4月設備稼働率
23:00
米国 5月NAHB住宅市場指数
米国 3月企業在庫(前月比)
5月16日(木曜日)
8:50
日本 4月国内企業物価指数(前月比)
日本 4月国内企業物価指数(前年同月比)
18:00
ユーロ圏 3月貿易収支(季調済)
ユーロ圏 3月貿易収支(季調前)
21:30
米国 4月住宅着工件数(年率換算件数)
米国 4月住宅着工件数(前月比)
米国 4月建設許可件数(年率換算件数)
米国 4月建設許可件数(前月比)
米国 前週分新規失業保険申請件数
米国 前週分失業保険継続受給者数
米国 5月フィラデルフィア連銀製造業景気指数
5月17日(金曜日)
13:30
日本 3月第三次産業活動指数(前月比)
18:00
ユーロ圏 3月建設支出(前月比)
ユーロ圏 3月建設支出(前年同月比)
ユーロ圏 4月消費者物価指数(HICPコア指数、改定値)(前年同月比)
ユーロ圏 4月消費者物価指数(HICP、改定値)(前年同月比)
23:00
米国 4月景気先行指標総合指数(前月比)
米国 5月ミシガン大学消費者態度指数・速報値
2019/05/13(月曜日)
ドル円/今日の設定レンジ
上限は109.82円。下限は109.63円です
ターゲット
設定レンジの上限を越えたらー
109.89円、109.97円、110.09円、110.18円がターゲット。
設定レンジの下限を越えたらー
109.55円、109.46円、109.35円、109.24円をターゲットとします。
設定レンジ内のバランスラインは、109.68円です。
※設定レンジ内では、設定レンジの上限が抵抗線として上値を押さえ、設定レンジの下限が支持線として下値を支える目安となりますから気を付けてください。
また設定レンジの上限や下限を越えた後は、上限や下限が支持線や抵抗線となります。
※設定レンジ&ターゲットはボラティリティ(変動)を考慮していますが、オーバーシュート(行き過ぎた動き)する可能性があることにも注意してください。
「ドル円/今日の設定レンジ」テクニカルは窓埋めまでは「買い」
20190513_1uy_p「ドル円/日足」上限110.83円 下限109.68円
20190513_duy_p愛菜の実戦トレード 今日の予想・攻略法
当面の狙いは第1ターゲット109.89円の窓埋め。
しかし午前11時半現在では、日本勢は対応仕切れず。
今日の経済指標は
「14:00 日本 3月景気先行指数(CI)・速報値 3月景気一致指数(CI)・速報値」
だけ。
「今晩は中国が米国債を売りまくって米国市場を荒らす」という噂が聞こえてきています。
そんな話があると臆病者のわたしは「買い」参入はムリ。
上昇しても下がったところからの「売り」戦術でいくしかありません。
設定レンジ&ターゲット・Pivot重視で頑張ります。
※「愛菜の実戦トレード」の内容は、あくまでも書いている時点というのが前提ですから、要人発言や報道で相場の流れが変わったり、経済指標の発表直前の価格で考えていたように動かないことがあったりするので注意してください。
※欧州勢が参入してくる午後3時~午後4時と、アメリカ勢が参入してくる午後10時前後には相場の流れが大きく変化することがありますから注意が必要です。
今週は、天候もドル円も「風」に注意です。
今日からまた、頑張りましょう、ね。
天野 愛菜(まな)