常勝必見の「ドル円/今日の設定レンジ」は毎日更新⇒

こんにちは。天野愛菜です。

昨日は第5ターゲット到達。うまくトレード出来ましたか。

アメリカ勢が参入してくるまではダラダラした感じでしたが、午後10時過ぎからは怖かったですね。
しかし「ドル売り」の意志はしっかりと感じられたので、慌てないでじっくり構えました。

そして午前0時。
1分足でも大きくふれて、109.75円で上値停滞。
わたしが買いでエントリーしたくなる誘惑パターン。

昔はこれで失敗していたので、トレード終了。

書籍についてのご質問・雑感

最近いただくメールで、どのような本を読めばいいかというご質問があります。

大まかに言えば「FXとはなんぞや」「こうやってトレードすれば勝てます」という概要論とトレード論ではないでしょうか。

わたしもたくさん読みました。洋書も読みました。

いずれにしても発行日が新しい本がいいです。
やっぱり内容が積み上がっているから。

とくにこれ!というのがないので、立ち読みしてから買ってください。
(答えになっていなくてスミマセン)

惑わされないで自分のスタイルを見つけましょう

重要なことは、本を書いている先生がすべてお金持ちか、というとそうではない、ということ。

本を書いてお金持ちになっている先生は、実際にトレードしていないことがバレバレで、文章には引き込まれますが、「これでは役には立たないでしょう」という感想になってしまいます。

それと「つるはしビジネス」にのらない方がいいかな。

つまり穴を掘って金を掘り当てて儲けるのではなく、穴を掘るための道具を売って儲けるビジネスのこと。

教材やセミナーで何十万円も使って自己満足はあっても、現実的利益は満たされないことがあります。

 

要は経験。そして初心者の方はとくにバーチャルトレード。

自分が得意とする時間足チャートに、ここでエントリーというところに線を引きます。
それで自分のエントリーが正しかったか判断。
またこの状態なら、買いであれば数Pips、売りであれば十数Pipsでいけそう、とわかるときがあります。
決済ポイントは、わたしにとって永遠のテーマです。
それを鍛えるために、移動中もタブレットでバーチャルトレードをよくしています。

損切りしたら戻ってきたじゃんーということがないように、ちょっとわからないなぁ、と思ったときに、うってつけですよ。

FXは学歴も、口座を開設できればそれ以上の社会的信用も問われないので、自分のものにさえ出来れば人生が明るくなります。

どんなきれい事をいっても、所詮世の中お金じゃないですか。
FXはそんな現実世界の縮図…かな。

先週行った「安曇野・大王わさび農場」
本当に美しい川の流れでした。

昨日の主な経済指標の結果

21:30 米国
前週分 新規失業保険申請件数
結果:21.1万人 予想:21.5万人 前回:21.2万人
前週分 失業保険継続受給者数
結果:167.6万人 予想:167.0万人 前回:166.4万人

22:45 米国
5月 製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)
結果:50.6  予想:52.5 前回:53.0
5月 サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)
結果:50.9  予想:53.2 前回:53.0
5月 総合購買担当者景気指数(PMI、速報値)
結果:50.9 予想:―  前回:53.0

23:00 米国
4月 新築住宅販売件数 [年率換算件数]
結果:67.3万件 予想:67.5万件 前回:72.3万件
4月 新築住宅販売件数 [前月比]
結果:-6.9% 予想:-2.8% 前回:4.5%

昨日の主な要人発言

中国商務省
「通商協議の継続を望むならば、米国から誠意を見せるべき」
「中国は主要問題で譲歩しない」

昨日のトレード 利益93銭

○下限・第5ターゲットまでオールクリア

昨日の「ドル円/今日の設定レンジ」
上限は110.33円。下限は110.12円。

上限越えのターゲットは
110.40円、110.48円、110.56円、110.63円、110.71円。
下限越えのターゲットは
110.05円、109.99円、109.91円、109.83円、109.71円。

設定レンジ内のバランスラインは、110.24円。

———-日本時間———-
1回目 15:30
設定レンジ上限110.33円→下限・第2ターゲット109.99円。「売り」34銭。

———-欧米時間———-
2回目 20:30
設定レンジ下限110.12円→下限・第2ターゲット109.99円。「売り」13銭。

3回目 22:30
下限・第1ターゲット110.05円→下限・第4ターゲット109.83円。「売り」22銭。

4回目 23:05
下限・第4ターゲット109.83円→下限・第5ターゲット109.71円。「売り」12銭。

5回目 23:22
下限・第5ターゲット109.71円→下限・第4ターゲット109.83円。「買い」12銭。

今日のドル円に影響を与えそうな経済指標

※発表時間ですぐに相場が反応したり、ドル円以外の通貨を経由して影響を受けたり、発表時の価格がそれ以降の相場の参考レートになったりします。

5月24日(金曜日)
日本 5月の月例経済報告
日本  4月全国消費者物価指数(総務省)

8:30
日本  4月全国消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
日本  4月全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く)(前年同月比)
日本  4月全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品・エネルギー除く)(前年同月比)

13:30
日本  3月全産業活動指数(前月比)

17:30
英国  4月小売売上高(前月比)
英国  4月小売売上高(前年同月比)
英国  4月小売売上高(除自動車)(前月比)
英国  4月小売売上高(除自動車)(前年同月比)

21:30
米国  4月耐久財受注(前月比)
米国  4月耐久財受注・輸送用機器除く(前月比)

愛菜の経済指標・用語解説

米国・耐久財受注

製造業の出荷・在庫・新規受注・受注残高を示す指標です。
耐久財とは、3年以上の使用に耐えられる自動車・航空機・パソコン・家具・家電などとされています。
米商務省が毎月発表します。
製造業の動向を把握するための重要指標。設備投資の先行指標とされていて、とくに変動率の大きい航空機を除いた非国防資本財受注が重視されます。

2019/05/24(金曜日)
ドル円/今日の設定レンジ
上限は109.74円。下限は109.47円です

ターゲット

設定レンジの上限を越えたらー
109.80円、109.89円、109.99円、110.05円、110.18円がターゲット。

設定レンジの下限を越えたらー
109.40円、109.31円、109.26円、109.15円、109.04円をターゲットとします。

設定レンジ内のバランスラインは、109.60円です。

※設定レンジ内では、設定レンジの上限が抵抗線として上値を押さえ、設定レンジの下限が支持線として下値を支える目安となりますから気を付けてください。
また設定レンジの上限や下限を越えた後は、上限や下限が支持線や抵抗線となります。

※設定レンジ&ターゲットはボラティリティ(変動)を考慮していますが、オーバーシュート(行き過ぎた動き)する可能性があることにも注意してください。

「ドル円/今日の設定レンジ」テクニカルは売り

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「ドル円/日足」上限109.70円 下限109.01円

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愛菜の実戦トレード 今日の予想・攻略法

来週月曜日・5月27日―
米国市場は、メモリアル・デー(戦没者追悼記念日)
英国市場は、スプリング・バンク・ホリデー(公休日)
で市場はお休み。

今日はムリして連休を台無しにしたくないなぁ。
今週は大きく動いたことだし、どうしようかな、と欧米勢は様子見ムード

現在市場が下値とみているのは直近の安値、5月13日の109.01円。
今日は下に動いても、その辺から反発するのでしょうか。

しかしー!
今週は午後4時過ぎの欧州市場の開場前後に、中国の報道官による不気味な発言があったり、米国市場を意識した時間にトランプ大統領や政府高官によるポジティブな発言があったりします。

今日は要人発言やヘッドラインニュースに惑わされずにドル円が動いて、欧州市場が開いて午後6時過ぎに設定レンジ上限を越えたら、ドキドキしながら合わせていきます。
そうでなかったら、目指せ!下限ターゲットです。

「設定レンジ&ターゲット・Pivot」と、今日は「愛菜の3MAトレード」5分足でトレードを組み立てます。

※「愛菜の実戦トレード」の内容は、あくまでも書いている時点というのが前提ですから、要人発言や報道で相場の流れが変わったり、経済指標の発表直前の価格次第では考えていたように動かないことがあったりするので注意してください。

※欧州勢が参入してくる午後3時~午後4時と、アメリカ勢が参入してくる午後10時前後には相場の流れが大きく変化することがありますから注意が必要です。

 

今週のわたしは、<引きこもり>のタイトルはどこにいったの?と思う毎日でした。

熱中症に気を付けながら、よい週末をお過ごしください。
今週もお付き合いいただき、ありがとうございました。

天野 愛菜(まな)