常勝必見の「ドル円/今日の設定レンジ」は毎日更新⇒
こんにちは。天野愛菜です。
さぁ、今週もはじまりました。
わたしの大好きな午前9時からトレード。
今日も日本時間の素直な動きで「売り」からのスタートでした。
1回目 9:08
108.63円(Pivot 1H・Key)→108.46円。「売り」17銭。
※決済の理由は、9:45を過ぎたから。
「仲値」の発表に向けて、流れが膠着する時間に入ったからです。
「仲値」は108.45円。
どうたの?この弱気って感じでした。
ちょっと調べてみたら、日本の輸出企業のドルを円に換える「売りの持ち込み」が月末を控えて多かったみたい。
消化仕切れていないとまた下がるから、安易な買いはマズいわよね、と思って、こうしてBlogを書き始めました。
今週の注目は31日のFOMC
わたしたちにとっては、別に利下げしてもしなくても関係なくて、どう動くか、だけです。
今晩から「ドル円はどう動くの?」と海外トレーダーさんたちに情報収集をはじめます。
まとまったらお伝えしますね。
愛菜のつぶやき
いまでこそわたしは、プロの方のものまねから「15分足」をベースにしたトレードができるようになりましたが、それでもエントリーは1分足で見定めています。
でもそこが「愛菜の成長出来ない原因だ。」と言われるゆえんです。
★
トレードの上達は、とにかくトレーニング、トレーニング。
かつては、冷や汗が凍ってしまうことだってありました。
街中で時計をみたら、その外観まで記憶するようにしています。
「え~。こんなことにもこだわっているんだ!」と驚いたり
「ほ、ほ、埃が秒針についている」とか
そんな気づきが自然に出来たら、トレードにも役立ってくると思っています。
★
わたしも1分足と5分足は「ノイズ」だよ、って言えるようになりたいです。
先週金曜日(26日)のトレード 利益50銭
○上限・第1ターゲットまで
先週金曜日(26日)の「ドル円/今日の設定レンジ」
上限は108.74円。下限は108.61円。
上限越えのターゲットは
108.81円、108.89円、108.95円。
下限越えのターゲットは
108.51円、108.42円、108.28円。
設定レンジ内のバランスラインは、108.65円。
★
———-日本時間———-
1回目 14:47
バランスラインは、108.65円→設定レンジ下限108.61円。「売り」4銭。
———-欧米時間———-
2回目 16:18
設定レンジ下限108.61円→バランスラインは、108.65円。「買い」4銭。
3回目 21:31 「愛菜の経済指標トレード」
上限・第1ターゲット108.81円→設定レンジ下限108.61円。「売り」20銭。
※各ターゲットに「指し値」をして準備万端。
しかし引っかかったのは6本中1本、上限・第1ターゲットだけ。
米国4-6月期GDPの結果はよくて、サプライズの感まま上昇してもありでしたが、思惑通り「下落」して(させて)ポジション消化。
欧米系大手機関投資家の力業。
このような動きを目の当たりにすると、決して大手金融資本には逆らってはいけない、と思うわけです。
4回目 22:25
設定レンジ下限108.61円→設定レンジ上限108.74円。「買い」13銭。
5回目 23:26
設定レンジ上限108.74円→バランスライン108.65円。「売り」9銭。
今週のドル円に影響を与えそうな経済指標
※発表時間ですぐに相場が反応したり、ドル円以外の通貨を経由して影響を受けたり、発表時の価格がそれ以降の相場の参考レートになったりします。
7月29日(月曜日)
日本 経済財政諮問会議
日本 日銀・金融政策決定会合(~30日)
8:50
日本 6月小売業販売額(前年同月比)
日本 6月百貨店・スーパー販売額(既存店)(前年同月比)
17:30
英国 6月消費者信用残高
英国 6月マネーサプライM4(前月比)
英国 6月マネーサプライM4(前年同月比)
7月30日(火曜日)
日本 日銀金融政策決定会合、終了後政策金利発表
日本 日銀展望レポート
米国 米連邦公開市場委員会(FOMC・~31日)
8:30
日本 6月失業率
日本 6月有効求人倍率
日本 6月鉱工業生産・速報値(前月比)
–
8:50
日本 6月鉱工業生産・速報値(前年同月比)
15:00
ドイツ 8月GFK消費者信頼感調査
15:30
日本 黒田日銀総裁、定例記者会見
18:00
ユーロ圏 7月経済信頼感
ユーロ圏 7月消費者信頼感(確定値)
21:00
ドイツ 7月消費者物価指数(CPI、速報値)(前月比)
ドイツ 7月消費者物価指数(CPI、速報値)(前年同月比)
21:30
米国 6月個人所得(前月比)
米国 6月個人消費支出(PCE)(前月比)
米国 6月個人消費支出(PCEデフレーター)(前年同月比)
米国 6月個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く)(前月比)
米国 6月個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く)(前年同月比)
22:00
米国 5月ケース・シラー米住宅価格指数
米国 5月ケース・シラー米住宅価格指数(前年同月比)
23:00
米国 6月住宅販売保留指数(前月比)
米国 6月住宅販売保留指数(前年同月比)
米国 7月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)
7月31日(水曜日)
ユーロ圏 4-6月期四半期域内総生産(GDP、速報値)
米国 米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表
米国 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、定例記者会見
10:00
中国 7月製造業購買担当者景気指数(PMI)
14:00
日本 6月新設住宅着工戸数(前年同月比)
日本 7月消費者態度指数・一般世帯
15:00
英国 7月ネーションワイド住宅価格(前月比)
ドイツ 6月小売売上高指数(前月比)
ドイツ 6月小売売上高指数(前年同月比)
16:55
ドイツ 7月失業者数(前月比)
ドイツ 7月失業率
17:30
香港 4-6月期四半期域内総生産(GDP)(前期比)
香港 4-6月期四半期域内総生産(GDP)(前年比)
18:00
ユーロ圏 6月失業率
ユーロ圏 4-6月期四半期域内総生産(GDP、速報値)(前期比)
ユーロ圏 4-6月期四半期域内総生産(GDP、速報値)(前年同期比)
ユーロ圏 7月消費者物価指数(HICP、速報値)(前年同月比)
ユーロ圏 7月消費者物価指数(HICPコア指数、速報値)(前年同月比)
19:00
日本 外国為替平衡操作の実施状況(介入実績)
20:00
米国 MBA住宅ローン申請指数(前週比)
21:15
米国 7月ADP雇用統計(前月比)
21:30
米国 4-6月期四半期雇用コスト指数(前期比)
22:45
米国 7月シカゴ購買部協会景気指数
27:00
米国 米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表
27:30
米国 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、定例記者会見
8月1日(木曜日)
日本 臨時国会召集(~5日)
8:50
日本 前週分対外対内証券売買契約等の状況(対外中長期債)
日本 前週分対外対内証券売買契約等の状況(対内株式)
10:45
中国 7月Caixin製造業購買担当者景気指数(PMI)
16:55
ドイツ 7月製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)
17:00
ユーロ圏 7月製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)
17:30
英国 7月製造業購買担当者景気指数(PMI)
20:00
英国 イングランド銀行(BOE、英中央銀行)金利発表
英国 英中銀資産買取プログラム規模
英国 英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨
英国 英中銀イングランド銀行、四半期ごとの物価報告(インフレリポート)
20:30
英国 カーニー英中銀(BOE)総裁、発言
米国 7月チャレンジャー人員削減数(前年比)
21:30
米国 前週分新規失業保険申請件数
米国 前週分失業保険継続受給者数
22:45
米国 7月製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)
23:00
米国 7月ISM製造業景況指数
米国 6月建設支出(前月比)
8月2日(金曜日)
日本 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)4~6月期運用状況
8:50
日本 日銀・金融政策決定会合議事要旨
日本 7月マネタリーベース(前年同月比)
17:30
英国 7月建設業購買担当者景気指数(PMI)
18:00
ユーロ圏 6月卸売物価指数(PPI)(前月比)
ユーロ圏 6月卸売物価指数(PPI)(前年同月比)
ユーロ圏 6月小売売上高(前月比)
ユーロ圏 6月小売売上高(前年同月比)
21:30
米国 7月非農業部門雇用者数変化(前月比)
米国 7月失業率
米国 7月平均時給(前月比)
米国 7月平均時給(前年同月比)
米国 6月貿易収支
23:00
米国 6月製造業新規受注(前月比)
米国 7月ミシガン大学消費者態度指数・確報値
2019/07/29(月曜日)
ドル円/今日の設定レンジ
上限は108.68円。下限は108.42円です
ターゲット
設定レンジの上限を越えたらー
108.75円、108.83円、108.91円がターゲット。
設定レンジの下限を越えたらー
108.36円、108.28円、108.21円をターゲットとします。
設定レンジ内のバランスラインは、108.55円です。
※設定レンジ内では、設定レンジの上限が抵抗線として上値を押さえ、設定レンジの下限が支持線として下値を支える目安となりますから気を付けてください。
また設定レンジの上限や下限を越えた後は、上限や下限が支持線や抵抗線となります。
※設定レンジ&ターゲットはボラティリティ(変動)を考慮していますが、オーバーシュート(行き過ぎた動き)する可能性があることにも注意してください。
「ドル円/今日の設定レンジ」
20190729_1uy_p愛菜の実戦トレード 今日の予想・攻略法
今日の主な経済指標はなし。
テクニカルは「売り」。
トランプ大統領の発言も、特定の選挙区の有権者を意識したものがあったりして、言っていることは間違ってはいないけど、「なにこれ?」発言が多くなってきているので、わたしのアタマの中も迷走してしまいます。
先週から「怖いねぇ」と海外で囁かれているのが、ムニューシン米財務長官やクドロー米NEC委員長の「ドル高」容認発言。
しかしこれは「罠」という意見がもっぱらなのです。
欧州や日本、中国に<為替条項>を飲ませるためには、「今の水準では文句を言えないから、そのためにはドル高にしておきたい」というもの。
ちょうど今頃から8月中旬にかけて、海外市場関係者の大型夏休みや日本のお盆前の円買い需要などで、ドル円を含む通貨は下落傾向にはいるので、ムニューシン米財務長官やクドロー米NEC委員長にとっては都合が悪い。
クドロー米NEC委員長なんて泣きっ面に蜂で
「トランプ米大統領は、弱いドルを望んでいない」と言った直後に
正直なトランプ大統領は
「中国は元安ドル高政策をしている。」とドル高けん制発言。
そんな状況をみながら、今週のわたしの心構えは「ドル安」でトレードしていきます。
※「愛菜の実戦トレード」の内容は、あくまでも書いている時点というのが前提ですから、要人発言や報道で相場の流れが変わったり、経済指標の発表直前の価格で考えていたように動かないことがあったりするので注意してください。
※欧州勢が参入してくる午後3時~午後4時と、アメリカ勢が参入してくる午後10時前後には、相場の流れが大きく変化することがありますから注意が必要です。
暑い夏がやってきました。
わたしのパソコンの本体には、内部の熱を逃がすファンが4枚も付いています。
パソコンが2台だから、合計8枚。
これからは、お部屋のエアコンの冷風とパソコンの熱風との闘いがはじまるのです。
電気代がもったいないなぁ、といつも思う愛菜の季節がやってきました。
今週も頑張りましょう、ね。
天野 愛菜(まな)