常勝必見の「ドル円/今日の設定レンジ」は毎日更新⇒

昨日のトレード

こんにちは。天野愛菜です。

昨晩の午前0時前の上昇。ついていけましたか?

わたしは昨日の午前中にBlogを書いていた時点では、「売り」と思っていましたが、じわじわ上昇。

2回目のトレードでは、バランスラインから「買い」で入って3時間弱で設定レンジ上限に到達。

そこでさぁ売りだ、と思ってバランスラインからの「売り」ポジションを作っていました。

欧州勢が本格的に動きだしてきましたが、下がってもバランスラインまでも下がらず。

この段階で、今日の「売り」はないと思い直して、米国勢の参入を待ちました。

 

海外勢のチャットでは、「23:30 米国 ダラス連銀製造業活動指数」待ちと書き込みが増えてきたので、わたしはダラス連銀サイトを開いて待っていました。

23:30 米国 ダラス連銀製造業活動指数
結果:-6.3% 予想:-5.0 前回:-12.1

 

予想値よりも結果は悪かったのですが「上昇」。

こうなったら「押し目買い」を狙うしかありません。

運良く設定レンジ上限まで下がってくれたので、すかさず「買い」で3回目のエントリー。
決済は、Pivot 1H・R1。

第3ターゲット108.91円まであと1銭というところで届きませんでした…。
108.90円に大きな壁があることは予想していましたが、勢い余って1銭のヒゲが伸びると思っていたのですが、失速してしまいました。

愛菜のつぶやき

いまでこそ、トレードで生活が成り立って、少しは贅沢が出来るようになりました。

贅沢といっても、大きめのワインクーラーに、わたしの大好きなクリュッグというシャンパンを満タンに入れておけるようになった程度だけど。(笑)。

よくお問い合わせに、「どうしたら専業トレーダーになれますか?」とメールをいただきます。

いろいろとありますが、一番に言えることは
「勝てるようになるまで、専業になってはいけません。」とお伝えしています。

どうしたら勝てるようになるのか
「エントリーしてはいけない場面を、しっかりと把握する。そしてそのときは絶対に入れない。」

ドル円の場合は、平常では動きが小さいので、余計なお世話ですが勝手にチャートが広がって、まるで大きく動いているように錯覚してしまいます。

そして意を決したエントリーからの逆行。損切り、そして追随したとたんに逆行。また損切り。
これを数回繰り返すと、「取り返すぞ!」と熱くなって勘で勝負。
こういう小さなボックスのときは、カバー取引をやっているので、ほとんど勝てません。
プロは参入していません。

少なくとも、1分足チャートの遅行スパン(21)がローソク足に絡まっているときは、エントリー不可ではないでしょうか。

エントリーしてはいけないボックスでの動きを見極めることが、専業トレーダーとしての第一歩ではないかと、わたしは思っています。

昨日のトレード 利益52銭

○上限・第2ターゲット

昨日の「ドル円/今日の設定レンジ」
上限は108.68円。下限は108.42円。

上限越えのターゲットは
108.75円、108.83円、108.91円。
下限越えのターゲットは
108.36円、108.28円、108.21円。

設定レンジ内のバランスラインは、108.55円。

―――日本時間―――
1回目 9:08
108.63円(Pivot 1H・Key)→108.46円。「売り」17銭。

2回目 12:48
バランスライン108.55円→設定レンジ上限108.68円。「買い」13銭。

―――欧米時間―――
3回目 23:49
設定レンジ上限108.68円→108.90円(Pivot 1H・R1)。「買い」22銭。

2019/07/30(火曜日)
ドル円/今日の設定レンジ
上限は108.95円。下限は108.76円です

ターゲット

設定レンジの上限を越えたらー
109.04円、109.15円、109.27円がターゲット。

設定レンジの下限を越えたらー
108.69円、109.58円、108.50円をターゲットとします。

設定レンジ内のバランスラインは、108.82円、108.90円です。

※設定レンジ内では、設定レンジの上限が抵抗線として上値を押さえ、設定レンジの下限が支持線として下値を支える目安となりますから気を付けてください。
また設定レンジの上限や下限を越えた後は、上限や下限が支持線や抵抗線となります。

※設定レンジ&ターゲットはボラティリティ(変動)を考慮していますが、オーバーシュート(行き過ぎた動き)する可能性があることにも注意してください。

「ドル円/今日の設定レンジ」

20190730_1uy_p

愛菜の実戦トレード 今日の予想・攻略法

今日のわたしの理想的なトレードパターンは、設定レンジ内の109.90円を抜けて、設定レンジ上限108.95円を抜けて、109.00円の攻防を制してさらに上昇。
ターゲットの109.04円、109.15円、109.27円からの「売り」。

今日の注意点は、「米国10年債利回り」が低下しているにもかかわらず、ドル円は上昇していること。
ユーロドルや米国10年債利回りとの逆相関は「強く動く」と言われていますが、わたしは「それにも限度があるでしょう。」と思っている派です。

昨日のBlogで書いた通り、中期的な「ドル売り」という考えは捨てていません。
107円台を目指してもおかしくありません。
そして今日にも、日足の下限108.42円まで下がっても、明日になれば「当然よね」と思えるくらい自然な流れだと思っています。

 

※「愛菜の実戦トレード」の内容は、あくまでも書いている時点というのが前提ですから、要人発言や報道で相場の流れが変わったり、経済指標の発表直前の価格次第では考えていたように動かないことがあったりするので注意してください。

※欧州勢が参入してくる午後3時~午後4時と、アメリカ勢が参入してくる午後10時前後には、相場の流れが大きく変化することがありますから注意が必要です。

 

外に出ると、生きているだけで汗が出てくる、わたしの人生そのものです。

体調管理をしっかりして、
今日も、頑張りましょう、ね。

天野 愛菜(まな)