常勝必見の「ドル円/今日の設定レンジ」は毎日更新⇒

こんにちは。天野愛菜です。

昨日は、ネットが繋がらず、Blogの更新が出来なくて失礼しました。

沖縄はネット回線の中継基地が多くないので、回線の迂回も出来ないし、最近は東アジア系企業の進出でネットの通信量がキャパオーバー寸前らしいです。
昨日きてくださった業者さんの結論としては、
「とりあえずバイパスを作ったので、また繋がらなくなったら連絡してね。」といって帰ってしまいました。
「は~あ。バイパスってナンなの?」ということなのですが、恐る恐るトレードを始めることにしました。

そんなこともあて昨日はトレード出来なかったので、携帯で海外のVPNに繋いでニュースを閲覧していました。
元々ニュースは暗い話ばかりで、読む人を明るくさせてくれることはありませんが、それにしても、暗い…。

米中貿易摩擦はさらに混迷の度を深める様相。

シティを有する英国は「な~んだ、政治家はEUに抱き込まれていて、結局は自分のスポンサーの利益を考えて動いていたんだ。」と国民は思い始め、

アメリカの製造業はGDPに占める割合は10%程度だからISMが悪くても問題ない、と言っていたのに、昨日はやっぱりドル円も米国株式も下落。

今日の午前中の株価は、各国の金融当局が必死に支えている感じでした。
そしてドル円。106.00円を越えたのですが、先ほど大きな抵抗もなく106.00円を割り込みました。

今日のドル円は、そんな気持ちの重さに追随して、リスク回避の「円高」になるのでしょうか。

昨日は、ウィッグつけてドレスアップしてお食事会。
トレード出来なかったので、のびのびでした。

2019/09/04(水曜日)
ドル円/今日の設定レンジ
上限は106.05円。下限は105.85円です。

ターゲット

設定レンジの上限を越えたらー
106.13円、106.25円、106.38円がターゲット。

設定レンジの下限を越えたらー
105.76円、105.65円、105.53円をターゲットとします。

設定レンジ内のバランスラインは、106.00円です。

※設定レンジ内では、設定レンジの上限が抵抗線として上値を押さえ、設定レンジの下限が支持線として下値を支える目安となりますから気を付けてください。
また設定レンジの上限や下限を越えた後は、上限や下限が支持線や抵抗線となります。

※設定レンジ&ターゲットはボラティリティ(変動)を考慮していますが、オーバーシュート(行き過ぎた動き)する可能性があることにも注意してください。

※為替レートや為替チャートはFX会社によって数値に差異がありますので、ここで表示した「ドル円/今日の設定レンジ」とは異なる場合があるので、値幅を中心に考えてください。

「ドル円/今日の設定レンジ」1時間足

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愛菜の実戦トレード 今日の予想・攻略法

今日の基本は「売り」&「戻り売り」。

しかし
「18:00 ユーロ圏 7月 小売売上高」があまりにも悪いと、ユーロ売り/ドル買いの流れが、ユーロ円→ドル円に波及して最終的には「ドル高」です。

それと利ざや勝負の米系短期投機筋は、金曜日の雇用統計の下落に向けて、今日と明日は「高値」で仕込みたいと希望。
せめて今晩中に、昨日の「8月 ISM製造業景況指数」の発射台、本日の上限・第2ターゲット106.25円付近まで戻したい、と叫んでいます。

海外トレーダーさんたちは「ユーロ/ポンド」の行方を注視。
ですからわたしは「ユーロ/ドル」に「ユーロ/ポンド」を重ね合わせて、「転機」が訪れたときに対応できたらいいなぁ、と思っています。

 

※「愛菜の実戦トレード」の内容は、あくまでも書いている時点というのが前提ですから、要人発言や報道で相場の流れが変わったり、経済指標の発表直前の価格次第では考えていたように動かないことがあったりするので注意してください。

※欧州勢が参入してくる午後3時~午後4時と、アメリカ勢が参入してくる午後10時前後には、相場の流れが大きく変化することがありますから注意が必要です。

 

トレードは、電力とネット回線に依存しているわけです。
電力は停電になっても、無停電電源装置と蓄電池で3時間は対応できますが、ネット回線はいったんダウンすると、無線ルーターも不安定になることを今回発見しました。

AIを使った交通システムや自動運転がこれから始まる訳ですが、停電になったりネット回線がダウンしたりしたらどうするのでしょうか。
なんとなく不安を感じるわたしです。

今日も、頑張りましょう、ね。

天野 愛菜(まな)