常勝必見の「ドル円/今日の設定レンジ」は毎日更新⇒

「米中為替戦争」が勃発するのかな?

こんにちは。天野愛菜です。

昨日は午前中から始まった、米中の為替の応酬。

中国人民銀行(5日11:30)
「人民元は妥当でバランスの取れた水準を維持できる」
「人民元に対する短期的な投機には断固たる措置を取る」

易綱中国人民銀行(中央銀行)総裁(5日20:30)
「中国は為替を貿易問題の手段として使うことはない」

トランプ米大統領(5日21:15)
「中国の為替操作は重大な違反だ」

 

中国は、為替管理と人民元の印刷で経済のバランスを取っていて、トランプ大統領がいった「中国の為替管理」について世界は「暗黙の了承」で、世界最大の市場である中国にモノを買ってもらったり、中国に企業を進出させてもらったりしていました。

対人民元相場は優遇されていたわけです。

中国は、つい最近まで言われていた「り地域」と同じで、今まで認められていた<優遇>を当然のこととして、勢力を拡大してきました。

しかし中国経済が減速してきて、中国の利用価値が薄くなってきました。

それを自覚して多少の自重でもあれば大げさにはなりませんが、ますます増長してきて昨日のBlogで触れた

「中国政府は国営企業に対して、米国農産物の輸入停止を要請した。」

― これがトランプ大統領というよりも、アメリカ国民の怒りを買いました。
「何様だと思っているんだ!誰のお陰でここまで発展できたんだ。」と。

日本のメディアは、中国と韓国が不利益になる報道は控えていますが、アメリカ国内のネットでも大きく騒がれています。

ただいま日本は、ドル買いで円を支えていますが今日のドル円は、欧州勢が呼応してくれかどうかです。

昨日のトレード 利益2円61銭

○下限・第3ターゲット

昨日の「ドル円/今日の設定レンジ」
上限は106.68円。下限は105.80円。

上限越えのターゲットは
106.75円、106.86円、106.92円。
下限越えのターゲットは
105.71円、105.63円、105.52円。

設定レンジ内のバランスラインは、106.10円。

―――日本時間―――
1回目 9:02
106.58円(Pivot 1H・Key)→106.43円(Pivot 1H・S3)。「売り」15銭。

2回目 9:11
106.43円(Pivot 1H・S3)→106.28円。「売り」15銭。

3回目 10:15
106.41円(Pivot 1H・Key)→105.84円(Pivot 1H・S3)。「売り」57銭。

―――欧米時間―――
4回目 5:24
①バランスライン106.10円→設定レンジ下限105.80円。「売り」30銭。
②バランスライン106.10円→第1ターゲット105.71円。「売り」39銭。
③バランスライン106.10円→第2ターゲット105.63円。「売り」47銭。
④バランスライン106.10円→第3ターゲット105.52円。「売り」58銭。

※下がらない理由がまったくないのに、どうして下がらないのだろう、という疑問を持ちながら、自分で設定したターゲットに決済ポジションを置いて、夏風邪ということもあって就寝。
今朝起きたら、ハイテンション!

2019/07/02(火曜日)
ドル円/今日の設定レンジ
上限は106.50円。下限は105.50円です

ターゲット

設定レンジの上限を越えたらー
106.68円、106.80円、107.00円、107.15円がターゲット。

設定レンジの下限を越えたらー
105.43円、105.35円、105.18円、105.03円をターゲットとします。

設定レンジ内のバランスラインは、106.15円、106.00円です。

※設定レンジ内では、設定レンジの上限が抵抗線として上値を押さえ、設定レンジの下限が支持線として下値を支える目安となりますから気を付けてください。
また設定レンジの上限や下限を越えた後は、上限や下限が支持線や抵抗線となります。

※設定レンジ&ターゲットはボラティリティ(変動)を考慮していますが、オーバーシュート(行き過ぎた動き)する可能性があることにも注意してください。

「ドル円/今日の設定レンジ」

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愛菜の実戦トレード 今日の予想・攻略法

今日は米国時間になって、値動きが激しくなったら一時退避。
海外トレーダーさんたちの見立ては「買って売る」です。

今日のエントリーは、トレンドに乗るなら、すべての時間足の方向が揃ってからでも遅くありません。

1分足…3銭。
5分足…5~10銭。
15分足…10~25銭。
30分足…20~40銭。
1時間足…30~50銭。

これらの利幅が今日のわたしの目標です。

※「愛菜の実戦トレード」の内容は、あくまでも書いている時点というのが前提ですから、要人発言や報道で相場の流れが変わったり、経済指標の発表直前の価格次第では考えていたように動かないことがあったりするので注意してください。

※欧州勢が参入してくる午後3時~午後4時と、アメリカ勢が参入してくる午後10時前後には、相場の流れが大きく変化することがありますから注意が必要です。

夏風邪で、アタマがふらふらしています。
でも今日も頑張ります。

天野 愛菜(まな)