常勝必見の「ドル円/今日の設定レンジ」は毎日更新⇒
こんにちは。天野愛菜です。
午前中から忙しかったドル円。
①午前9時前。トランプ大統領の発言報道。
「中国は貿易協議を望んでいる」
「中国と来週協議する」
②そして、午前9時55分。
ドル円相場の仲値は107.45円。
前日の106.95円より50銭の円安・ドル高水準。
③午前10時15分。
中国人民銀行による人民元取引の基準値は、1ドル=7.0846元。
前日の基準値(7.0851元)からは0.0005元程度の元高・ドル安水準。
④午前10時30分
中国
8月 消費者物価指数(CPI・前年同月比)
結果:2.8% 予想:2.6% 前回:2.8%
8月 生産者物価指数(PPI・前年同月比)
結果:-0.8% 予想:-0.9% 前回:-0.3%
中国の「8月 生産者物価指数(PPI・前年同月比)」の結果がよくなくて、「リスク選好」に水を差された感じ。
ドル円上昇の大きな理由は、トランプ大統領の「中国と来週協議する」。
えっ?来月じゃなかったっけ…。
というわたしみたいに思っている人の期待を裏切らないでくださいね。
今日も「ドル高」からの「売り」に期待しているので。
昨日のトレード 利益90銭
☆達成ターゲット/上限・第1ターゲット
昨日の「ドル円/今日の設定レンジ」
上限は107.00円。下限は106.86円。
上限越えのターゲットは
107.09円、107.21円、107.30円、(→107.56円)。
下限越えのターゲットは
109.76円、106.65円、106.54円、(→106.45円、106.32円)。
設定レンジ内のバランスラインは、106.93円。
★
―――日本時間―――
1回目 9:07
106.93円(Pivot 1H・Key)→106.97円(Pivot 1H・R1)。「買い」4銭。
2回目 9:50
106.97円(Pivot 1H・R1)→106.93円(Pivot 1H・Key)。「売り」4銭。
3回目 10:34
106.95円(Pivot 1H・Key)→106.77円(Pivot 1H・S3)。「売り」18銭。
―――欧米時間―――
4回目 20:30
設定レンジ上限107.00円→バランスライン106.93円。「売り」7銭。
5回目 20:49
バランスライン106.93円→107.06円(Pivot 1H・R2)。「買い」13銭。
6回目 22:23
107.06円(Pivot 1H・R2)→設定レンジ上限107.00円。「売り」6銭。
7回目 22:45
設定レンジ上限107.00円→上限・第1ターゲット107.09円。「買い」9銭。
8回目 1:00
107.13円(Pivot 1H・Key)→バランスライン106.93円。「売り」20銭。
※米国10年債利回りが低下して、ダウも低下。そしてドル円と続きました。
これはわかりやすかったですね。
9回目 2:19
上限・第1ターゲット107.09円→設定レンジ上限107.00円。「売り」9銭。
※昨日のターゲットのこと。
夜の部は、夕食とお風呂を済ませてトレードを始めました。
バランスラインはしっかり機能していましたが、「ターゲット、ナンか変…」と思って設定表を確認したら、ゴトー日&月曜日の設定基準値から算出していました。
本来の設定は、上限第1ターゲットは107.07円、第2ターゲットは107.15円にしなければいけませんでした。
ちょっと深めになっていました。本当にごめんなさい。
2019/09/10(火曜日)
ドル円/今日の設定レンジ
上限は107.50円。下限は107.17円です
ターゲット
設定レンジの上限を越えたらー
107.56円、107.69円、107.79円、107.88円がターゲット。
設定レンジの下限を越えたらー
107.09円、107.01円、106.94円、106.86円をターゲットとします。
設定レンジ内のバランスラインは、107.34円、107.26円です。
※設定レンジ内では、設定レンジの上限が抵抗線として上値を押さえ、設定レンジの下限が支持線として下値を支える目安となりますから気を付けてください。
また設定レンジの上限や下限を越えた後は、上限や下限が支持線や抵抗線となります。
※設定レンジ&ターゲットはボラティリティ(変動)を考慮していますが、オーバーシュート(行き過ぎた動き)する可能性があることにも注意してください。
※為替レートや為替チャートはFX会社によって数値に差異がありますので、ここで表示した「ドル円/今日の設定レンジ」とは異なる場合があるので、値幅を中心に考えてください。
「ドル円/今日の設定レンジ」1時間足
20190910_1uy_p愛菜の実戦トレード 今日の予想・攻略法
今日は安易な「売り」エントリーは危険。
上値にどれだけ引きつけて「売り」でエントリーできるかが、わたしの今日のテーマです。
米国のGDPの10%を占める「製造業」は減速していますが、70%を占める個人消費は依然として堅調、というのが昨今言われていることです。
しかしGDP牽引役の消費者が「買い控え」モードに入った、という噂がチラホラ聞こえて来るようになりました。
ドル円の上昇理由は、「米国10年債利回り」と「米中通商協議の進展期待」くらい。
海外トレーダーさんたちの狙いは、「米中通商協議」が進展しないことを信じて、
9月12日(木曜日)
21:30 米国 8月 消費者物価指数(CPI)
あるいは
9月13日(金曜日)
21:30 米国 8月 小売売上高
からの「ドル売り」。
その通りに行かないのが相場ですが、いずれにしても「ドル安」が起こると考えている人が多いようです。
今日は「米国10年債利回り」と「S&P500」を参考にしながら、「買い」はエントリーしても欲張らず、「売り」には安易に入らずトレードしようと思っています。
※「愛菜の実戦トレード」の内容は、あくまでも書いている時点というのが前提ですから、要人発言や報道で相場の流れが変わったり、経済指標の発表直前の価格次第では考えていたように動かないことがあったりするので注意してください。
※欧州勢が参入してくる午後3時~午後4時と、アメリカ勢が参入してくる午後10時前後には、相場の流れが大きく変化することがありますから注意が必要です。
マキちゃんのお客さまの接待で、東京に来ましたが、ナンという蒸し暑さでしょう。
外出したら、スカートがモモにまとわりついてきて、ちょっと恥ずかしかった。
パウダーをしてくればよかった、と思ったくらい汗をかきました。

今日も、頑張りましょう、ね。
天野 愛菜(まな)
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