今日は高値からの「売り」戦略ー【ドル円　今日の予想・ターゲット】

 

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こんにちは、天野愛菜です。

昨日は大きく動いてくれたドル円。
そしてわたしは、2度も幸運に恵まれました。

実戦から教えられる「機微」と、普段の生活から磨かれていく「運」。

このふたつの見えない「力」に導かれると、最強のトレードが出来るなって
―　いつも思っています。

 

人生の「苦しみ」という大地
相場の「損失」という肥やし
このふたつを受け入れたら、たくさんの実がなりました。

 

昨日のトレード　利益1円78銭

☆達成ターゲット／
上限・第1ターゲット、下限・第3ターゲット

昨日の「ドル円／今日の設定レンジ」
上限は108.09円。下限は107.77円。

上限越えのターゲットは
108.15円、108.23円、108.30円、108.42円。
下限越えのターゲットは
107.70円、107.63円、107.52円、107.45円。

設定レンジ内のバランスラインは、108.00円、107.86円。

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―――日本時間―――
1回目　8:17
107.81円(Pivot 1H・Key)→108.02円(Pivot 1H・Key)。「買い」21銭。

2回目　12:50
上限・第1ターゲット108.15円→バランスライン108.00円。「売り」15銭。
※昨日Blogでご紹介したプロトレーダーさんからのメール。
「午後にもう一段の上昇を狙ってから、下降傾向。」
その通りになりました。すごいですね。
当然わたしは、高値からの「売り」参入でした。

―――欧米時間―――
3回目　16:00
バランスライン108.00円→バランスライン107.86円。「売り」14銭。

4回目　20:46
バランスライン107.86円→下限・第3ターゲット107.52円。「売り」34銭。
※プロのトレーダーさんからの伝言の続き。
「明日への希望は午後8時前後から。気を付けてトレードしなさい」。
大当たり！

5回目　21:39
下限・第3ターゲット107.52円→バランスライン108.00円。「買い」48銭。
※この回は、ラッキートレードでした。
エントリー後、15分足チャートの移動平均線（21）で跳ね返されて下落。
「あ～あ、プラマイ0かなぁ」と思っていたら、23時11分に急騰。
その理由はー
「米大統領顧問らは対中制裁関税を先送りするために中国と暫定合意することを検討している」という報道があったからでした。

6回目　23:30
バランスライン108.00円→下限・第1ターゲット107.70円。「売り」30銭。
※23時50分に、今度は急落。
昨日2回目のラッキートレードでした。
今回の急落は、先ほどあった「暫定合意の検討」報道の否定。
この発言はヘッドラインニュースで流れました。
「暫定合意の検討」については、ヘッドラインニュースで配信されなかったので変だなぁと思っていました。
フェイクニュースを流したのは、誰だぁー。

7回目　23:51
下限・第1ターゲット107.70円→バランスライン107.86円。「買い」16銭。
※このタイミングでバランスラインの価格が、107.84円に変更になったのでした。

2019/09/13(金曜日)
ドル円／今日の設定レンジ
上限は108.25円。下限は108.07円です

ターゲット

設定レンジの上限を越えたらー
108.35円、108.45円、108.53円がターゲット。

設定レンジの下限を越えたらー
108.01円、107.92円、107.84円をターゲットとします。

設定レンジ内のバランスラインは、108.16円です。

※設定レンジ内では、設定レンジの上限が抵抗線として上値を押さえ、設定レンジの下限が支持線として下値を支える目安となりますから気を付けてください。
また設定レンジの上限や下限を越えた後は、上限や下限が支持線や抵抗線となります。

※設定レンジ&ターゲットはボラティリティ（変動）を考慮していますが、オーバーシュート（行き過ぎた動き）する可能性があることにも注意してください。

※為替レートや為替チャートはFX会社によって数値に差異がありますので、ここで表示した「ドル円／今日の設定レンジ」とは異なる場合があるので、値幅を中心に考えてください。

「ドル円／今日の設定レンジ」1時間足

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愛菜の実戦トレード　今日の予想・攻略法

今日は金曜日。
上昇しても来週に向けて「ポジション調整&決済」があってもおかしくない日。
その上昇のメドは、設定レンジ上限・ターゲットが意識されています。

午前10時20分配信の劉鶴中国副首相の発言。
「米中の通商交渉担当者が、来週協議する予定」
「米中通商協議が進展する可能性が高い」

普通なら上昇してもおかしくありませんが、下落開始。
プロの方は、「どうせ上昇するんだったら、半分くらいは決済しておこうか。」的な考えがあったそうです。

こういうときに危ないのが、経済指標の発表後の動きです。
結果とは関係なく、ファンドの人たちの思惑による「間隙をついた大きめなエントリー」で、わたしたちは一瞬、方向感を見失って逆方向にポジションを持ってしまいます。

今日の注意すべき経済指標は、「21:30　米国　8月 小売売上高」。
海外チャット界隈では、「予想値が低すぎないか？」と言われています。

今日のトレードは、高値に引きつけてからの「売り」戦略で挑もうと思っています。

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※「愛菜の実戦トレード」の内容は、あくまでも書いている時点というのが前提ですから、要人発言や報道で相場の流れが変わったり、経済指標の発表直前の価格次第では考えていたように動かないことがあったりするので注意してください。

※欧州勢が参入してくる午後3時～午後4時と、アメリカ勢が参入してくる午後10時前後には、相場の流れが大きく変化することがありますから注意が必要です。

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なんか「ヤバい」くらいに、毎日が駆け抜けていきます。
もう今日は金曜日。はぁ～。

よい週末をお過ごしください。
今週も、ありがとうございました。

天野 愛菜(まな)