こんにちは。天野愛菜です。
昨日のblogで書いた「買い目線」。うまくいきました。
しかし「23:00 米国 8月新築住宅販売件数」。
8月 新築住宅販売件数 (年率換算件数)
結果:71.3万件 予想:66万件 前回:63.5万件
8月 新築住宅販売件数 (前月比)
結果:7.1% 予想:3.5% 前回:-12.8%
結果はよかったのに上下に振れて約2分間の「下落」反応。
これはユーロドルの「急落の瞬間」に、ドル円が引っ張られた状態になったため。
海外トレーダーさんたちは、AIプログラムの影響がここまで大きくなっている、と嘆き節。
このように理解不能な動きは、以前、blogに書きましたが、AIトレードシステムでは、プログラムを書いている人はシステムの達人でも、トレードは素人ということに原因があります。
システムエンジニアの方は、プロから聞き取りをしながら構築しているのですが、裁量トレードの万般にまで理解が伴っていないことが問題。
それと、各種の通貨ペアを合わせた利益の総額で対処しているので、「まぁ全体的にプラスならいいでしょう」という言い訳もあるのです。
とくに昨日は、23時01分からAIシステムは「サヤ取り」シフトに変更。
つまりユーロドル「売り」ドル円「買い」。
そのことはわたしなりに理解できたので、上限・第1ターゲット107.42円から、blogに書いた「107.80円」まで、安心&放置の買い上げができました。
その間、わたしはユーロドルを追いかけていました。
わたしも「サヤ取り」。(笑)。
何人かblogの「お問い合わせ」の常連さんで、システムエンジニアの方がいますが、皆さん、「ユーロドル」の質問ばっかり。
世の中、やっぱりそういうことなのでしょう。
昨日のトレード 利益65銭
☆達成ターゲット/上限・第3ターゲット
昨日の「ドル円/今日の設定レンジ」
上限は107.33円。下限は107.00円。
上限越えのターゲットは
107.42円、107.50円、107.60円。
下限越えのターゲットは
106.95円、106.82円、106.78円。
設定レンジ内のバランスラインは、107.18円。
★
―――欧米時間―――
1回目 20:31
設定レンジ上限107.33円→上限・第2ターゲット107.50円。「買い」17銭。
※それまで設定レンジ上限107.33円で長い時間、蓋をされていました。それでも諦めることなく、ドル円はじっと我慢の子なのでした。
というよりは、トレーダーさんの関心は「ユーロドル」でした。
2回目 22:30
上限・第2ターゲット107.50円→上限・第3ターゲット107.60円。「買い」10銭。
※上昇の機運が、午後11時に向けて整ってきました。しかし「ユーロドル」のもみ合いがわたしは怖くて、22時55分には決済しました。
3回目 23:01
上限・第1ターゲット107.42円→107.80円。「買い」38銭。
※107.80円はblogでお伝えしていた価格でした。
2019/09/26(木曜日)
ドル円/今日の設定レンジ
上限は107.77円。下限は107.60円です
ターゲット
設定レンジの上限を越えたらー
107.85円、107.98円、108.10円がターゲット。
設定レンジの下限を越えたらー
107.54円、107.42円、107.32円をターゲットとします。
設定レンジ内のバランスラインは、107.65円です。
※設定レンジ内では、設定レンジの上限が抵抗線として上値を押さえ、設定レンジの下限が支持線として下値を支える目安となりますから気を付けてください。
また設定レンジの上限や下限を越えた後は、上限や下限が支持線や抵抗線となります。
※設定レンジ&ターゲットはボラティリティ(変動)を考慮していますが、オーバーシュート(行き過ぎた動き)する可能性があることにも注意してください。
※為替レートや為替チャートはFX会社によって数値に差異がありますので、ここで表示した「ドル円/今日の設定レンジ」とは異なる場合があるので、値幅を中心に考えてください。
「ドル円/今日の設定レンジ」1時間足
20190926_1uy_p愛菜の実戦トレード 今日の予想・攻略法
今日は上昇しても「調整安」に注意の日。
上値のメドは、上限・第2ターゲット107.98円。場合によっては、その手前から調整反落がはじまるかも知れません。
昨日のように安心の「買い」とはいかない感じです。
昨日も書きましたが、米国短期系ファンドが今朝になっても「売り」推奨。
原油価格が落ち着いてきたからドルはとりあえず必要ないでしょう、というのがその理由。
それは一理あります。
しかし海外勢は、ナーバスな要人発言や報道がない限り、108.12円、 108.26円、108.46円までは買い上げたい意向。
おおかたのシナリオは、108.00円手前まで上昇の後、下降。
そして下限・第2ターゲット107.42円をした抜けることがなければ、再度108.00円越えに挑戦という感じです。
しかしその場合の注意点は、107.50円から新に米系の「売り」が出現する可能性が指摘されていることです。
一昨日の下落、そして昨日の上昇で損失を抱えた人たちが、今晩から土曜日の朝までに頑張って取り返して、来週月曜日の月末を締めたいと思っていることが怖いです。
資金が豊富な人たちは、寄せ餌みたいなことをするんです。
上昇基調でも下落があって、下降基調でも上昇があります。
今日は、それらの値幅をしっかり押さえて、ムダな損切りには気をつけなければなりません。
そうは言っても今日のわたしは、「米国10年債利回り」の上昇に期待して、下限からの「買い」でトレードしようと思っています。
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※「愛菜の実戦トレード」の内容は、あくまでも書いている時点というのが前提ですから、要人発言や報道で相場の流れが変わったり、経済指標の発表直前の価格次第では考えていたように動かないことがあったりするので注意してください。
※欧州勢が参入してくる午後3時~午後4時と、アメリカ勢が参入してくる午後10時前後には、相場の流れが大きく変化することがありますから注意が必要です。
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今日の沖縄の天気は曇り、31度。
昨晩から湿度が急激に上がりました。
蒸し暑さに弱いわたしは、可哀想なくらい傷んだ髪を束ねて、なんとかチャートに張り付いていました。

ヘナが合わなかったみたい。
今日は、髪をカットして明るく染めて、ヘアパックしにいきます。
今晩は、油断することなく頑張りましょう。
天野 愛菜(まな)