こんにちは、天野愛菜です。

今日は休日ですが、わたしはマキちゃんもメリーもいない「おひとり様」なので、お相手はドル円チャート。
ちょっと悲しいか…。

今日から米国は冬時間

東京オリンピックが決まった頃、導入している国々が止めると言っているのに、「日本もサマータイム導入だ、東京の夏は暑い。」とおじいちゃん政治家が言っていたことを思い出しました。

都知事と険悪だからかな、結局、札幌にマラソンと競歩を持って行っちゃった。

築地の移転が遅れて、予定していた環状道路も出来なくなってしまったから仕方ない。

でも入場料を払わないで見学が出来るマラソンや競歩は、都民としてはメインイベントだったので、モヤモヤ感満載。

都は、暑さ対策で300億円をつぎ込み、警視庁は東京マラソンのコースを変更してまで動線・導線の分析をしていたのにね。

それにしても興醒め。閉会式はどこでやるの?

などといっても、今のわたしは沖縄県民だから、何も言えない…か。

主要国の証券取引所の取引時間 (日本時間)

今日から、メインの米国経済指標の発表時刻が午後10半からになります。

◎東京証券取引所 9:00~11:30 12:30~15:00

◎上海証券取引所 10:30~12:30 14:00~16:00

◎ロンドン証券取引所 17:30~1:30

◎ニューヨーク証券取引所 23:30~6:00

※ロンドンフィキシング 午前1時

来年2020年3月8日まで、就寝時間が1時間ほど短くなってしまいます。

先週金曜日(1日)のトレード 利益1円3銭

☆達成ターゲット/上限・第2ターゲット

先週金曜日(1日)の「ドル円/今日の設定レンジ」
上限は108.05円。下限は107.89円。

上限越えのターゲットは
108.17円、108.27円、108.47円。
下限越えのターゲットは
107.82円、107.67円、107.52円。

設定レンジ内のバランスラインは、107.92円。

―――欧米時間―――
1回目 21:30
①108.92円<バランスライン>→108.24円<ホライズンライン>。「買い」32銭。
②109.05円<設定レンジ上限>→108.17円<上限・第1ターゲット>。「買い」12銭。

この日のblogでは、雇用統計は「買い」と書きました。
そして
発射台が108.10円以上なら、「愛菜の経済指標トレード」です。と。

この「発射台が108.10円以上」とはどういう意味?とご質問がありました。
大雑把なわたしの性格が露呈してしまいました。ごめんなさい。

この日の<Pivot Day・Key>は、108.27円。
そしてその前日の最安値が、107.92円。その半値が108.095円で約108.10円。

以前のblogで書きましたが、経済指標直前の価格が<Pivot Day・Key>以上で推移している場合は、上昇する場合でも一度<Pivot Day・Key>を下抜けて上昇することが多いので、「愛菜の経済指標トレード」が効果を発揮します。と。

今回は
1.「買い」という海外トレーダーさんたちのコメントが多く、
2.過去と直近の数値を検討しても予想値よりも悪い結果であるはずがない。
3.発射台が<Pivot Day・Key>以下であった。
ので迷わず買いのポジションメイクで挑みました。

①108.92円<バランスライン>→108.24円<ホライズンライン>。「買い」32銭。
ほとんど頭と尾っぽで大正解。しかし次の
②109.05円<設定レンジ上限>→108.17円<上限・第1ターゲット>。「買い」12銭。
これは決済ポジションを108.27円<上限・第2ターゲット>においていたのですが、届かず下降したので、ちょっと残念でした。

2回目 21:52
①108.17円<上限・第1ターゲット>→108.05円<設定レンジ上限>。「売り」12銭。
②108.17円<上限・第1ターゲット>→107.92円<バランスライン>。「売り」25銭。

この回は、わたしにとってラッキートレード。
23時にISM製造業景況指数の経済指標の発表が予定されているので、当然、ムリな買い上げはあり得ません。
静かに下降。いうなれば調整売り。
そして1枚は108.05円<設定レンジ上限>で決済して、もう一枚は107.92円<バランスライン>に決済ポイントを作って、23時を待ちました。
そして23時。一瞬107.92円<バランスライン>に付けて、上昇の瞬間、スプレッドが下に大きく振れて約定しました。

3回目 0:08
108.05円<設定レンジ上限>→108.27円<上限・第2ターゲット>。「買い」22銭。

2回目のトレードが終わってから、お決まりのボリンジャーバンドの収束。
我慢の時間でした。
エントリーしてからは、15分足チャートの3MAでトレードして決済しました。

今週、ドル円に影響を与えそうな経済指標

11月4日(月曜日)
24:00 米国 9月 製造業新規受注 [前月比]

11月5日(火曜日)
24:00 米国 10月 ISM非製造業景況指数

11月6日(水曜日)
24:30 米国 EIA週間原油在庫

11月8日(金曜日)
24:00 米国 11月 ミシガン大学消費者態度指数・速報値

2019/11/04(月曜日)
ドル円/今日の設定レンジ
上限は108.25円。下限は108.14円です

ターゲット

設定レンジの上限を越えたらー
108.32円、108.44円、108.55円がターゲット。

設定レンジの下限を越えたらー
108.12円、108.05円、107.98円をターゲットとします。

設定レンジ内のバランスラインは、108.20円です。

※設定レンジ内では、設定レンジの上限が抵抗線として上値を押さえ、設定レンジの下限が支持線として下値を支える目安となりますから気を付けてください。
また設定レンジの上限や下限を越えた後は、上限や下限が支持線や抵抗線となります。

※設定レンジ&ターゲットはボラティリティ(変動)を考慮していますが、オーバーシュート(行き過ぎた動き)する可能性があることにも注意してください。

※為替レートや為替チャートはFX会社によって数値に差異がありますので、ここで表示した「ドル円/今日の設定レンジ」とは異なる場合があるので、値幅を中心に考えてください。

「ドル円/今日の設定レンジ」1時間足

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愛菜の実戦トレード 今日の予想・攻略法

金曜日の雇用統計は好結果。さらに過去分に対しては大幅上方修正があって、月初めの海外トレーダーさんたちには「予防的利下げは、もう必要ない?」という見方が増えてきています。

今週の経済指標は、明日の「24:00 米国 10月 ISM非製造業景況指数」がメインなのですが、それに向けてポジション調整みたいな動きも見られない予想。
他の経済指標のドル円への影響は中程度。

米中通商協議における閣僚級の電話会談は、「一段の進展」があったと報道。

全般的なファンダメンタルズはドル高傾向にあります。

 

これからドル円は、1時間足で一目均衡表の雲間に突入。
今日中の上昇でリスク選好の相場になるには、108.62円越え。その途中には108.47円の雲間の天井。
しかし明日になればハードルが下がって、108.40円を上抜けてからがリスク選好。

昨晩からの海外トレーダーさんたちの雰囲気をいえば、
欧米勢の今日は、ムリな仕掛けはしない。
中国勢は8日(金曜日)の「中国 10月貿易統計」には期待出来ないので、それまではドル買い維持。
そんな感じです。

今日のわたしのトレードは、設定レンジを越えてから。
「買い」と「押し目買い」戦略。
まず海外勢が意識する価格は、上下の第1ターゲット。
下値を確認してからの反転が優勢ではないでしょうか。

※「愛菜の実戦トレード」の内容は、あくまでも書いている時点というのが前提ですから、要人発言や報道で相場の流れが変わったり、経済指標の発表直前の価格次第では考えていたように動かないことがあったりするので注意してください。

※欧州勢が参入してくる午後3時~午後4時と、アメリカ勢が参入してくる午後10時前後には、相場の流れが大きく変化することがありますから注意が必要です。

これから米国はクリスマス商戦に向けて、活気を呈してきます。
米中通商協議に関する報道に為替相場は上下に振れると思いますが、動いてくれてこそのトレードです。

昨日は、ダンスパフォーマンスのイベントがありました。
スタッフ用のおむすびを、つまみ食い。

今週も頑張りましょう、ね。

天野 愛菜(まな)