こんにちは、天野愛菜です。
今日は成人の日でお休み。アナタはいかがお過ごしですか。

わたしは…雪景色に包まれて、外出することもなくトレードです。(アハハ)
昨日の最高気温は零℃。ただいま3℃。

家のなかは薪ストーブで暖かいのですが、昨年仕込んだ薪が十分に乾燥しきれていないのか、なんとなく水垢っぽいニオイ。
そうは言っても窓を開けると寒いから、「無香空間」スプレーが活躍中ですが、コレちょっとお高め。
やっぱり暖房は、都市ガス用の「FFファンヒーター」が最強、とないものねだりです。

金曜日の雇用統計

22:30 米国
12月 非農業部門雇用者数変化(前月比)
結果:14.5万人 予想:16.4万人 前回:25.6万人
■12月 失業率
結果:3.5% 予想:3.5% 前回:3.5%
12月 平均時給(前月比)
結果:0.1% 予想:0.3% 前回:0.3%

結果が予想値よりも悪くて、アナタもわたしもあ然。(・0・)
多少のことがあっても上昇、110円と目論んでいた機関投資家も戦意喪失。
下落。そして109.52円から反発して、109.72円を目指したものの109.68円から再下降。

その日のわたしのトレード戦術「売り」はよかったのですが、勢いがなくてヒヤヒヤしながらチャートを見ていました。

三回目の下落のときに時間あったので、米国労働省のホームページから過去10年間の「非農業部門雇用者数変化」の推移をダウンロードしました。

これを見ると現在の雇用状況は、決して悪くはないことがわかります。
参考にしてください。

非農業部門雇用者変化001

先週金曜日(10日)のトレード 利益29銭

☆達成ターゲット/上限・第1ターゲット

先週金曜日(10日)の「ドル円/今日の設定レンジ」
上限は109.58円。下限は109.44円。

上限越えのターゲットは
109.64円、109.72円、109.80円。
下限越えのターゲットは
109.38円、109.31円、109.23円。

設定レンジ内のバランスラインは、109.50円。

―――欧米時間―――
1回目 17:58
109.58円<設定レンジ・上限>→109.64円<上限・第1ターゲット>。「買い」6銭。

2回目 23:11
109.64円<上限・第1ターゲット>→109.53円<Pivot 1H・S1>。「売り」9銭。

3回目 0:49
109.58円<設定レンジ・上限>→109.44円<設定レンジ・下限>。「売り」14銭。

今週、ドル円に影響を与えそうな経済指標

1月13日(月曜日)
日本 休場・成人の日

 

1月14日(火曜日)
米国 米民主党の大統領選候補者討論会(アイオワ州)

22:30 米国 12月 消費者物価指数(CPI)
未 定  中国 12月 貿易収支(米ドル・人民元)

【米国決算】JPモルガン、ウェルズ・ファーゴ、シティグループ、デルタ航空

 

1月15日(水曜日)
米中 通商協議「第1段階」合意文書に署名(ホワイトハウス)

22:30 米国 12月 卸売物価指数(PPI)
米国 1月 ニューヨーク連銀製造業景気指数

【米国決算】バンク・オブ・アメリカ、ユナイテッドヘルス、ゴールドマン・サックス他

 

1月16日(木曜日)
南アフリカ 南アフリカ準備銀行(中央銀行)政策金利 <時間未定>

22:30 米国 12月 小売売上高
米国 1月 フィラデルフィア連銀製造業景気指数

【米国決算】モルガン・スタンレー

 

1月17日(金曜日)
日本 阪神大震災から25年

11:00 中国 10-12月期 四半期国内総生産(GDP)
23:15 米国 12月 鉱工業生産
24:00 米国 1月 ミシガン大学消費者態度指数・速報値

 

2020/01/13(月曜日)
ドル円/今日の設定レンジ
上限は109.65円。下限は109.53円です
※値幅=12銭

ターゲット

④110.00円 <大台>
③109.91円 <5/30高値・Horizon Line>
②109.80円 <適応型移動平均/転換線、Pivot Day・R2>
①109.72円 <12/2、12/13-16、12/19高値・Horizon Line>

◆ 109.65円 設定レンジ・上限
 ■109.58円 <バランスライン>
◆ 109.53円 設定レンジ・下限

①109.43円 <1/10 最安値・Horizon Line>
②109.31円 <10/30 11/12 最高値・Horizon Line>
③109.23円 <適応型移動平均/転換線>
④109.15円 <適応型移動平均/転換線>

ご注意

※設定レンジ内では、設定レンジの上限が抵抗線として上値を押さえ、設定レンジの下限が支持線として下値を支える目安となりますから気を付けてください。
また設定レンジの上限や下限を越えた後は、上限や下限が支持線や抵抗線となります。

※設定レンジ&ターゲットはボラティリティ(変動)を考慮していますが、オーバーシュート(行き過ぎた動き)する可能性があることにも注意してください。

※為替レートや為替チャートはFX会社によって数値に差異がありますので、ここで表示した「ドル円/今日の設定レンジ」とは異なる場合があるので、値幅を中心に考えてください。

「ドル円/今日の設定レンジ」1時間足

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愛菜の実戦トレード 今日の予想・攻略法

テクニカルは上昇。
アメリカとイランの報復合戦も、いったん終了。ファンダメンタルズも改善。

ポンドが弱め傾向なので、その分がドルに還流すれば、今晩は上昇機運再来。
ターゲットには書いていませんが、109.68円、109.70円にも、上値・Horizon Lineがあるので要注意。
勢いがあって109.72円の第1ターゲットをしっかり抜ければ、目指せ110.00円です。

「今週、ドル円に影響を与えそうな経済指標」にも書いておきましたが、今週の米国株式市場は、金融セクター関連の決算があります。
昨年の業績推移から「期待」されていて、資金が債権市場から株式市場に流れてくれれば、ドルはもっと強さを見せつけます。

109.72円から調整反落が始まって、そのまま下降トレンドになってしまうことを恐れつつ、
今日のわたしのトレードは「買い」戦略。
109.53円<設定レンジ・下限>を下抜けても、下限・第2ターゲットまでは1時間Pivotで「指し値」勝負。

 

※「愛菜の実戦トレード」の内容は、あくまでも書いている時点というのが前提ですから、要人発言や報道で相場の流れが変わったり、経済指標の発表直前の価格次第では考えていたように動かないことがあったりするので注意してください。

※欧州勢が参入してくる午後3時~午後4時と、アメリカ勢が参入してくる午後10時前後には、相場の流れが大きく変化することがありますから注意が必要です。

日本の機関投資家が不在の今日のドル円。
欧米勢はどのように仕掛けてくるのでしょうか。

今週も宜しくお願いいたします。
トレードする方は、今日も頑張りましょう。
お休みの方は、明日からしっかり頑張りましょう。

天野 愛菜(まな)