こんにちは、天野愛菜です。

昨日は久々のトレードでした。
4~5年前の大きな動きを思い出していました。

それにしてもわたしのチャートは、スプレッドの広がり過ぎ。
「0.2銭固定」はどこへやら。平均して1.8~2.5銭。最高で5.8銭でした。(笑)。
敵(FX業者)も必死なんだ、と少し可哀想になりました。

さてドル円の潮目が変わったのが、
「トランプ米大統領が10日経済対策について記者会見を行うと発表」のニュースから。
日本時間でいうと午前7時頃でしょうか。
それは、ニューヨーク市場が終わってからのことでした。
ならばどうして、市場が開いているときに言わなかったのでしょうか。

株安のカラクリ

そのカラクリを説明しているコメントが、米国為替専門・有料サイト(高額!)に掲載されていたので、こっそり紹介します。

誰がなんといおうと、中央銀行はFRBも含めて、それらは株主がいる私企業で、中央銀行の真の目的は、その配下にいる株式会社銀行の安定。
その私企業である中央銀行が、(世界金融の闇でもあるが、)各国通貨の供給量を決めて、銀行経営の安定のためにお札を印刷している。

最近とくにFRBは、お札を印刷し過ぎて、金余り状態になっていて、それが株式市場に流れ込んでいた。

直近の世界的な株安で、株式市場から何兆ドルもの資金が失われたと世の中は騒いでいるが、FRBとしては、実は印刷し過ぎたお札が少しでも減ってくれて助かった、という考えが根底にあって、今回はアメリカ政府もそれに協力させられていた。

明日(日本時間では今日のこと)からのトレードで注意する点は、今回の経済対策はあくまでも株式市場向けであって、為替市場には、依然としてドル売り圧力がある、ということ。
そこには、界最大の借金国アメリカの債務縮小計画がある。

このことは、後日書くことにする。

わたしとしては、煮え切らない終わり方に悶々としましたが、再度急落があることを示唆しているのでしょう。
別のサイトでは、「原油価格」が50ドルに戻るまでは、積極的なドル買いは危険だとコメントがありました。

わたしたちには、ドル高になろうがドル安になろうが構いません。
とにかくその時々の流れに乗って売買すればいいのです。

15分足チャートで、ローソク足が移行する15分毎の始値からの動きを見定めましょう。
直近のターゲット&Pivotでのエントリーが有効ですよ。

昨日のトレード 利益4円44銭

☆達成ターゲット/下限・第1ターゲット

昨日の「ドル円/今日の設定レンジ」
上限は104.60円。下限は101.45円。

ターゲット

③105.56円 <Pivot Day・Key(THV)>
②105.00円 <3/6安値>
①104.73円 <Pivot Day・S2(THV)>

◆ 104.60円 設定レンジ・上限/<Pivot Day・S1(欧米式)>
⑴104.42円 <19/8/26安値>
⑵104.21円 <Pivot Day・R3(THV)>
⑶103.82円 <Pivot Day・S2(欧米式)>
⑷103.52円 <適応型移動平均・転換線>
⑸103.38円 <Pivot Day・S4(THV)>
⑹103.01円 <FR=50.0>
⑺102.64円 <Pivot Day・S3(欧米式)>
⑻102.02円 <Pivot Day・S5(THV)>
⑼101.78円 <適応型移動平均・転換線>
◆ 101.45円 設定レンジ・下限

①101.30円 <適応型移動平均・転換線>
②100.00円 <大台>
③99.61円  <2016/8/16 安値 原油価格回復転換期>
④99.15円  <2016/6/24安値 1バレル27ドルまで下がった2016年の最安値>

―――日本時間―――

1回目 10:04
104.10円<Pivot 1H・Key>→101.66円。「売り」2円44銭。
※決済は70ティックチャートの3MAが上昇、さらに遅行スパンも上昇に転じたところ。

―――欧米時間―――

2回目 17:39
102.64円 <Pivot Day・S3(欧米式)>→102.40円<Pivot 1H・R2>。「売り」24銭。

3回目 18:29
102.64円 <Pivot Day・S3(欧米式)>→102.20円<Pivot Day・S5(THV)>。「売り」44銭。

4回目 22:29
102.20円<Pivot Day・S5(THV)>→101.30円<下限・第1ターゲット>。「売り」90銭。

2020/03/10(火曜日)
ドル円/今日の設定レンジ
上限は103.67円。下限は102.00円です
(値幅=1円67銭)

ターゲット

③104.42円 <19/8/26安値>
②104.20円 <Pivot Day・R1>
①103.99円 <Pivot Day・R1(THV)>

◆ 103.67円 設定レンジ・上限
103.03円 <FR=61.8>
102.85円 <FR=50.0>
102.73円 <Pivot Day・Key>
102.60円 <Pivot Day・Key(THV)>
102.40円 <FR=23.6>
102.28円 <適応型移動平均・転換線>
102.12円 <適応型移動平均・転換線>
◆ 102.00円 設定レンジ・下限

①101.82円 <Horizon Line>
②101.65円 <適応型移動平均・転換線>
③101.45円 <昨日の設定レンジ・下限>

ご注意

※設定レンジ内では、設定レンジの上限が抵抗線として上値を押さえ、設定レンジの下限が支持線として下値を支える目安となりますから気を付けてください。
また設定レンジの上限や下限を越えた後は、上限や下限が支持線や抵抗線となります。

※設定レンジ&ターゲットはボラティリティ(変動)を考慮していますが、オーバーシュート(行き過ぎた動き)する可能性があることにも注意してください。

※為替レートや為替チャートはFX会社によって数値に差異がありますので、ここで表示した「ドル円/今日の設定レンジ」とは異なる場合があります。値幅を中心に考えてください

「ドル円/今日の設定レンジ」1時間足

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愛菜の実戦トレード 今日の予想・攻略法

経済ニュースのほとんどが、株価見合い。
ということは、いくら日経平均株価が19,000円台に戻ったとはいえ、為替は楽観出来ません。
しかしテクニカルは、1時間足、15分足チャートの遅行スパンが移動平均線(21)を上抜けているので、一段高も期待出来ます。

ターゲットには書き切れないので、ちょっと省略しちゃったけど、
欧米のトレーダーさんたちの上値メドは105.66円。下値は100.90円。
下降追随は、102.28円 <適応型移動平均・転換線>を下抜けてからと考えているようです。

今日のわたしのトレード方針は、15分足チャートの移動平均線(21)より上方で価格が推移している限りは、「押し目買い」。下抜けたら「戻り売り」でチャレンジです。
当然、エントリーも決済も、ターゲット&Pivotです。

※「愛菜の実戦トレード」の内容は、あくまでも書いている時点というのが前提ですから、要人発言や報道で相場の流れが変わったり、経済指標の発表直前の価格次第では考えていたように動かないことがあったりするので注意してください。

※早出の欧州勢が参入してくる午後3時~午後5時と、同アメリカ勢が参入してくる午後9時前後には、相場の流れが大きく変化することがありますから注意が必要です。

朝陽と龍神。
この画像には、金運と健康運を上昇させるエネルギーが満ち溢れているそうです。
だからあなたにも。

今日も、頑張りましょう、ね。

天野 愛菜(まな)