こんにちは、チーム・ヴァーゴンです。

今日の愛菜さんのblogは、私9番目が担当させていただきます。

猪八戒先生の兄弟子たちということで、このblogでは私たちに番号が付けられていますが、これは愛菜さんが勝手に付けて私たちを呼んでいることで、会社組織ですから愛菜さんがいう猪八戒先生は会長で、1番目は社長で、それぞれ番号が付けられている人たちはみんな役職者です。

しかし全員が猪八戒先生に人生を救われた人の集まりなので、愛菜さんがいう「兄弟子たち」という表現もまんざら嘘ではないのですが、愛菜さんの後輩である私の方が、愛菜さんより順番が上であったり、結構テキトーです。

愛菜さんは会社の社員ではないのですが、自分で「宴会部長」という名刺を勝手に作ってばらまいたりするので、楽天的過ぎる性格も功を奏して内外に対する影響力は抜群です。

わたしはドイツの金融機関に勤めていましたが一昨年リストラされて、家族6人を抱えて途方に暮れていたときに、猪八戒先生に救われました。
経験を生かした為替ディーラーとして雇われましたが、愛菜さんの「アンタ下手ね。」の一言で、現在は広報・取材担当で、米国政府の記者会見や各種の懇談会に参加しています。

今日の日本は「春分の日」でお休みなので、この欄では、私たちのネタばらしで「ブレイクTIME」とさせていただきました。

2020/03/20(金曜日)
ドル円/今日の設定レンジ
上限は111.36円。下限は110.00円です

ターゲット

⑤112.22円 <2/20高値、Horizon Line>
④112.00円 <大台>
③111.76円 <Pivot Day・R2(THV)>
②111.66円 <Pivot Day・R2(欧米式)>
①111.48円 <2/21安値>

◆ 111.36円 設定レンジ・上限
110.71円 <Pivot Day・R1(欧米式)>
110.50円 <節目>
110.20円 <適応型移動平均・転換線>
◆ 110.00円 設定レンジ・下限

①109.93円 <Pivot Day・Key(THV)>
②109.55円 <適応型移動平均・転換線>
③109.40円 <FR=23.6>
④109.23円 <Pivot Day・Key(欧米時間式)、適応型移動平均・転換線>
⑤109.00円 <大台>
⑥108.30円 <Pivot Day・S1(欧米時間式)>

ご注意

※設定レンジ内では、設定レンジの上限が抵抗線として上値を押さえ、設定レンジの下限が支持線として下値を支える目安となりますから気を付けてください。
また設定レンジの上限や下限を越えた後は、上限や下限が支持線や抵抗線となります。

※設定レンジ&ターゲットはボラティリティ(変動)を考慮していますが、オーバーシュート(行き過ぎた動き)する可能性があることにも注意してください。

※為替レートや為替チャートはFX会社によって数値に差異がありますので、ここで表示した「ドル円/今日の設定レンジ」とは異なる場合があります。値幅を中心に考えてください

「ドル円/今日の設定レンジ」1時間足

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愛菜の実戦トレード 今日の予想・攻略法

「米、日、欧、英、スイス、加が協調してドルを供給しているので、ドル不足は抑えられている」とエコノミストは言っていますが、現場サイドには「ドル需要」が強く残っています。

昨日は、米連邦準備理事会(FRB)が、9カ国(オーストラリア、ブラジル、韓国、メキシコ、シンガポール、スウェーデン、デンマーク、ノルウェー、ニュージーランド)の中央銀行と新たに通貨スワップ協定を結びましたが、特に韓国の金融崩壊が米国では大きな懸念となっています。これも「ドル需要」のひとつです。

つまり各国政府と中央銀行がやっている「市場の沈静化に向けた政策」は理解出来るが、現実問題として最悪なファンダメンタルズの要因である「新型コロナウィルス」の収束の兆しがない限りは、転ばぬ先の杖で「ドル需要」は続くと考えられています。

為替市場の動向を探ると、今晩は欧州勢の出方次第ですが、ユーロドルのバランスを考慮すれば、これから更に下落してからの上昇です。
現在の下値は110.00円ですが、欧州勢が為替市場に参入してくればさらに深掘りがあって、
最初の下値メドは、下限・第4ターゲットの109.23円
さらに進めば下限・第6ターゲットの108.30円ではないでしょうか。

今日のトレード目線は、「売り」からの「買い」がよろしいかと思います。

※「愛菜の実戦トレード」の内容は、あくまでも書いている時点というのが前提ですから、要人発言や報道で相場の流れが変わったり、経済指標の発表直前の価格次第では考えていたように動かないことがあったりするので注意してください。

※早出の欧州勢が参入してくる午後3時~午後5時と、同アメリカ勢が参入してくる午後9時前後には、相場の流れが大きく変化することがありますから注意が必要です。

私たちには見せたことがないヤンキー愛菜さん
「わたしの底値の時期は、いつもこんなだった」と教えてくれました

顔をお見せできないのが残念ですが、愛菜さんを中心とした総勢24人の集合写真は、迫力満点です

 

今週も、ありがとうございました。
慣れないblogでみなさまにはご迷惑をお掛け致しましたが、来週には愛菜さんが復活します。
乞うご期待です。

天野 愛菜(まな)&チーム・ヴァーゴン