こんにちは、天野愛菜です

現在、新型コロナ対策で世界中が混乱するなか、中国では新しいウィルスが発生。
死者1名が確認されました。今後の感染拡大が心配されています。
この新しいウィルスの名前は、「ハンタウィルス」といいます。
これは3月24日に、中国の国営通信、環球時報(Global Times)が報道しました。

欧米では話題になっていますし、台湾メディアも今月に入ってから報道していました
ところが日本ではまったく報道されていないので、環球時報の記事概要を紹介するね。

ハンタウィルス

雲南省の中国人出稼ぎ労働者が23日、「ハンタウィルス」による感染で死亡した。
同じチャーターバスに同乗していた他29名は今のところ症状は出ていないが、検査結果はまだ出ていない。

武漢大学のウイルス学者であるヤン・ザンキュー氏によれば、
「このハンタウィルスは、患者の排泄物や血液、体液から他の人へ伝染する可能性が高い。新型コロナウィルスと同様に、ハンタウイルスは患者の肝臓、腎臓、その他の臓器機能に深刻な損傷を与え、発熱や大量出血の症状を引き起こす可能性がある」という。
ハンタウィルスは、5月から6月、10月から12月に感染することから、新型コロナのパンデミックが終わらないうちに、「ハンタウィルス」による人から人への感染が、世界にとって二重の打撃となることが心配されると語った。

ハンタウイルスは、流行性出血熱または腎症候群出血熱としても知られており、主に発熱、出血傾向、および腎障害を特徴とする急性ウイルス感染症である。

中国疾病予防管理センターによると、
「ハンタウイルスに感染した患者は、発熱、出血、腎障害などの症状がみられる。
潜伏期間は通常7日から2週間であるが、4日間という短期間で発症したり、2か月と長い期間を経て症状が出る場合がある。
初期の症状には、疲労、嘔吐、赤みがかった頬などがある。」

感染源は、農村や都市部に生息する野生、あるいはペットとして飼っているげっ歯類。(※)

げっ歯類が触れた食品を人間が食べたり、げっ歯類の糞で汚染された空気を吸い込むことによって引き起こされる。

中国のハンタウイルス感染による死亡率は1%から10%で、米国の死亡率ははるかに高く、平均40%だ。(愛菜注:なぜここで米国が出て来るの?)

ハンタウイルス感染を防ぐ最も効果的な方法は、ワクチン接種である。
中国メディアの報道によると、ワクチン接種をすると感染しても6年後の防御率が92%である。

中国は、2008年以降、リスクの高い地域やグループでハンタウイルスのワクチン接種を義務付けている。

※哺乳綱齧歯目に属する動物の総称。物をかじるのに適した歯と顎を特徴とし,多くは草食性であるが,雑食性のものもある。ビーバー,リス,ハツカネズミ,レミング,トビネズミ,ヤマアラシ,チンチラなどが含まれる。(ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典より)

話の結論が、<中国ではワクチン接種を義務付けている>なので、言いたいことがイマイチ分からない…。

「世界中にハンタウィルスが蔓延したら、中国からワクチンを買え。」ってこと?
「新型コロナのときと違って、隠蔽していないよ。」ってこと?
「ハムスターやウサギを飼っているとそれが感染源だから、ハンタウィルスが感染拡大しても中国の責任じゃないよ。」ってこと?

わたしがちょっと怖いな、って思ったことは、日本でペットとして売られているハムスターは、体臭を抑えるために遺伝子操作された中国からの輸入が多いこと。
げっ歯類に分類されるハムスターは、届け出だけで検疫の対象とはなっていないのです。

ハムスターを飼っている方は、ハムスターとのkissは厳禁で、こまめな掃除と十分な室内換気を実行しましょう。

ということで、わたしの今日のblogのまとめも、イマイチわからなくなってしまいました。(^_^)。

昨日のトレード 利益1円91銭

☆達成ターゲット/下限・第5ターゲット

昨日の「ドル円/今日の設定レンジ」
上限は111.28円。下限は110.45円。

ターゲット
⑤112.00円 <大台>
④111.83円 <適応型移動平均・転換線>
③111.68円 <Horizon Line>
②111.50円 <3/20高値>
①111.36円 <適応型移動平均・転換線>

◆ 111.28円 設定レンジ・上限
110.10円 <Pivot Day・Key(欧米式)>
111.06円 <Horizon Line>
110.83円 <Pivot Day・S1(THV)>
110.61円 <Pivot Day・S2(THV)>
◆ 110.45円 設定レンジ・下限

①111.36円 <適応型移動平均・転換線>
②111.21円 <Pivot Day・Key>
③111.11円 <2/20安値>
④111.00円 <大台>
⑤109.81円 <3/23押し目>

―――日本時間―――
1回目 13:14
110.83円<バランスライン>→109.63円<Pivot 1H・S2>。「売り」1円20銭。
※昨日のトレードでは出遅れて後悔したので、blogを更新した後も寝ないで頑張りました。米国勢がどう出てくるかわからなったので、21時直前に決済。
それまでは、1時間足の移動平均線(13)に合わせて、「ストップ」をただ下げていただけ。
しかもこちらの時間では深夜0時から朝の9時まで。とはいうもののチャートの前でウトウト。途中でハッと目覚めて「ここはどこ?」ってことが3回ありました。

―――欧米時間―――
2回目 23:49
109.89円<Pivot 1H・R1>→109.37円<Pivot 1H・S2>。「売り」52銭。
※決済は、22:10に付けた安値と<Pivot 1H・S2>が重なっていたので迷わず決済。
1回目のトレードのとき、109.63円で決済しないで109.37円まで頑張ればよかったのですが、あのときはお腹が空いていたし、なによりも8時間近くも椅子に座っていたので、腰が痛くなって、軽食&ストレッチ休憩をしたのでした。

3回目 0:52
109.37円<Pivot 1H・S2>→109.56円<Pivot 1H・Key>。「買い」19銭。
※ロンドンフィキシング・トレード。お決まりの「買い」。

2020/03/27(金曜日)
ドル円/今日の設定レンジ
上限は109.65円。下限は108.35円です

ターゲット

⑥112.00円 <大台>
⑤110.45円 <Horizon Line>
④110.14円 <3/26戻り基点>
③110.00円 <大台>
②109.89円 <適応型移動平均・転換線>
①109.76円 <3/26戻り基点>

◆ 109.65円 設定レンジ・上限
109.46円 <バランスライン>
109.20円 <Horizon Line>
109.00円 <大台>
108.76円 <Pivot Day・S1>
108.50円 <節目>
◆ 108.35円 設定レンジ・下限

①108.29円 <2/3安値>
②108.21円 <1/2安値>
③108.05円 <Pivot Day・S2(欧米式)>
④107.92円 <Pivot Day・S3(THV)>
⑤107.83円 <3/19安値>
⑥107.49円 <適応型移動平均・転換線>

ご注意

※設定レンジ内では、設定レンジの上限が抵抗線として上値を押さえ、設定レンジの下限が支持線として下値を支える目安となりますから気を付けてください。
また設定レンジの上限や下限を越えた後は、上限や下限が支持線や抵抗線となります。

※設定レンジ&ターゲットはボラティリティ(変動)を考慮していますが、オーバーシュート(行き過ぎた動き)する可能性があることにも注意してください。

※為替レートや為替チャートはFX会社によって数値に差異がありますので、ここで表示した「ドル円/今日の設定レンジ」とは異なる場合があります。値幅を中心に考えてください。

「ドル円/今日の設定レンジ」1時間足

20200327_1uy_p

愛菜の実戦トレード 今日の予想・攻略法

今日のトレードで頭に入れておくことは、

①2兆ドルの新型コロナ大型景気対策を受けて株式相場は上昇、その反面、ドル需要は低下していること。

②3月期末決算に向けて、日本円に限らず他通貨もレパトリエーション(国外滞留資金の本国環流)の影響でドルの続落が予想されること。

③そして米国では感染者が 8 万人を超え、全米で外出制限措置や企業活動の縮小の動きが広がっています。これは「センチメントの悪化」です。

 

米国政府の2兆2000億ドルの大型経済対策が下院を通過すれば、国債増発。
それを FED が大規模な国債買い入れ。
米国10年債利回りが一段と拡大する可能性が大。
そうなると、つい最近利回りとドル円の相関関係は薄れたと書きましたがそれは訂正。
さらなるドル安・円高の可能性が出てきます。

 

今日の注意すべき経済指標は
21:30 米国
2月 個人消費支出 (PCE)
2月 個人所得
2月 個人消費支出 (PCE)

コロナで揺れている現状では、2月分の結果なので基本はスルーなのですが、今週の月曜日から海外で活躍する裁量トレーダーさんたちが外出規制で出社していなくて、AIが好き勝手に売買するので、この時刻のトレードは一旦中止した方がいいかも知れません。

 

今日のわたしの戦略は「売り」&「戻り売り」。
設定レンジ内の109.20円 <Horizon Line>が強く意識されているので、この価格を越えたら様子見&休憩。
109.65円<設定レンジ上限>を上抜けたら、こわごわ買い参入です。

※「愛菜の実戦トレード」の内容は、あくまでも書いている時点というのが前提ですから、要人発言や報道で相場の流れが変わったり、経済指標の発表直前の価格次第では考えていたように動かないことがあったりするので注意してください。

※早出の欧州勢が参入してくる午後3時~午後5時と、同アメリカ勢が参入してくる午後9時前後には、相場の流れが大きく変化することがありますから注意が必要です。

ナデシコ。(と思われます。なにせ種類が多いのです。)
この花を見た瞬間に思い描いた人が、本当に好きなひと、というアメリカの花言葉。
ナデシコを見つけることが、一番大変なんだけど。

 

blogの更新、間に合いました。

今週も、ありがとうございました。
今日のトレードを頑張って、よい週末をお過ごしください。
外出自粛。FXを勉強しなさいってことかなぁ。(笑)。

天野 愛菜(まな)