こんにちは、天野愛菜です。

二日連続で108円突破ならず。
05/19の戻り上値 108.08 円を試す勢いはなし。

そして今日の午前中も107.90円で上値が押さえられました。
これは為替市場においては、世界的な外出規制の緩和は織り込み済み、という解釈になるのでしょうか。

今日の注目は、全人代閉幕後に行われる日本時間午後5時からの李克強首相の記者会見。
そして「香港の国家安全法制定に関する採択」の行方。

このblogを書いている時点では、いずれもその内容や結果はわかりませんが、今中国共産党が行おうとしていることに、世界が好感するとも思えません。

今日のドル円の方向性は、李克強首相の記者会見からの米国の反応で決まるのではないでしょうか。
基本的には、下落リスクに警戒が必要です。

昨日のトレード 利益1円1銭

☆達成ターゲット/上限・第4ターゲット

昨日の「ドル円/今日の設定レンジ」
上限は107.61円。下限は107.35円

ターゲット

⑤108.16円 <Pivot Day・R2(欧米式)>
④107.93円 <5/26 高値>
③107.87円 <Pivot Day・R1(欧米式)>
②107.76円 <5/11 高値>
①107.68円 <5/12 高値>

◆ 107.61円 設定レンジ・上限 <107.63円・Pivot Day・Key(欧米式)>
B.L① 107.54円 <NYクローズ>
B.L② 107.47円 <一目均衡表(日足)・転換線>
◆ 107.35円 設定レンジ・下限 <107.34円・Pivot Day・S1(欧米式)>

①107.25円 <5/19 設定レンジ下限>
②107.20円 <5/18 Horizon Line>
③107.12円 <Pivot Day・S2(欧米式)>
④107.04円 <一目均衡表(日足)・基準線>
⑤106.82円 <Pivot Day・S3(欧米式)>

―――欧米時間――

1回目 17:54
107.54円<B.L①>→107.93円<上限④・Target>。「買い」39銭。

2回目 22:09
107.93円<上限④・Target>→107.73円<Pivot 1H・S3>。「売り」20銭。

3回目 23:49
107.68円<上限①・Target>→107.87円<上限③・Target>「買い」19銭。

4回目 0:04
107.87円<上限③・Target>→107.64円<Pivot 1H・S2>。「売り」23銭。

2020/05/28(木曜日)
ドル円/今日の設定レンジ
上限は107.90円。下限は107.65円です

ターゲット

⑤108.29円 <3/30 高値、Pivot Day・R2(欧米式)>
④108.26円 <Pivot Day・R2>
③108.15円 <適応型移動平均・転換線>
②108.06円 <Pivot Day・R1(欧米式)>
①107.99円 <Pivot Day・R1>

◆ 107.90円 設定レンジ・上限
B.L① 107.84円 <5/21 Horizon Line>
B.L② 107.72円 <NYクローズ、Pivot Day・Key(欧米式)>
◆ 107.65円 設定レンジ・下限

①107.56円 <一目均衡表(日足)・転換線>
②107.49円 <Pivot Day・S1(欧米式)>
③107.37円 <5/27 安値>
④107.32円 <5/22 安値>
⑤107.13円 <Pivot Day・S2(欧米式)>

※B.L=Balance Line 設定レンジ内における上昇・下降の転換点
※「愛菜のターゲット・トレード」では、上記ターゲットと1時間Pivotを使用します
※設定レンジやターゲットは多くのトレーダーが意識しているので、その前後で反転することがあります。±1Pips程度の値幅を考慮してください。

ご注意

※設定レンジ内では、設定レンジの上限が抵抗線として上値を押さえ、設定レンジの下限が支持線として下値を支える目安となりますから気を付けてください。
また設定レンジの上限や下限を越えた後は、上限や下限が支持線や抵抗線となります。

※設定レンジ&ターゲットはボラティリティ(変動)を考慮していますが、オーバーシュート(行き過ぎた動き)する可能性があることにも注意してください。

※為替レートや為替チャートはFX会社によって数値に差異がありますので、ここで表示した「ドル円/今日の設定レンジ」とは異なる場合があります。値幅を中心に考えてください

「ドル円/今日の設定レンジ」1時間足

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愛菜の実戦トレード 今日の予想・攻略法

今日のトレードは、午後5時からの李克強首相の記者会見や欧州勢の参加からで
ドル円の下値を見極めてから、戻りで勝負するか、
リスク覚悟で「売り」追随でエントリーしてみるか、
という悩ましい状況です。

ベストなポジション取りは、日本勢が午後3時に向かって買い上げてくれて、1時間Pivotの抵抗線で「売り」でキープ。そして午後5時を迎えることです。
「香港の国家安全法制定に関する採択」が見送られら、ドル高になるのでしょうが、どうもその可能性は低いようです。

今日のわたしの戦略は、上記でいえば「売り」追随。
107.72円<バランスライン(NYクローズ、Pivot Day・Key(欧米式))>
107.65円<設定レンジ下限>を越えたら、1時間Pivotの抵抗線からの「売り」
そしてトランプ大統領や米国政府要人のコメント次第で、「買い」を検討します。

※「愛菜の実戦トレード」の内容は、あくまでも書いている時点というのが前提ですから、要人発言や報道で相場の流れが変わったり、経済指標の発表直前の価格次第では考えていたように動かないことがあったりするので注意してください。

※早出の欧州勢が参入してくる午後3時~午後5時と、同アメリカ勢が参入してくる午後9時前後には、相場の流れが大きく変化することがありますから注意が必要です。

エゴノキ。「森のシャンデリア」。
もう少ししたら緑色したサクランボのような実がなるのですが、サポニン成分が含まれていることから「石けんの木」とも言われています。
水に混ぜてる振ると石鹸のように泡が立ちますが、実体験からいうと、汚れは落ちない…かな。

今日も、頑張りましょう、ね。

天野 愛菜(まな)