こんにちは、天野愛菜です。

ニューヨーク!

ニューヨーク市長さんから、ソーシャル・ディスタンスや定員の制限、マスク着用は、お願いされていますが、店外での飲食、店内での買い物、オフィス内での仕事、ヘアサロンが、昨日から解禁されました。

車でマンハッタンを見学しましたが、今までこっそり小売業者に扮して仕事していた人たちも、ニューヨークの風物詩であるコーヒー片手に街を闊歩していました。
コーヒーといっても最近は、ドラマで見るような使い捨ての紙カップでなくて、マイカップのコーヒーマグが増えてきています。

ニューヨーク市が店頭の道路の使用許可を出して、色とりどりのパラソルの下にテーブルと椅子が並べられて、テラス風のダイニングやバーが出現。
そこで楽しそうに食事をしたり談笑している人たちの風景に、やっと訪れてきた平和・安定・安心を感じました。

ディーラーさんたちの表情も、明るくて楽しそうでした。

アメリカにいつもの前向きな元気が戻って来ますように。
そして、ドル円も動いてくれますように、と祈りました。

昨日のトレード 利益69銭

今日のblogで、上限②・107.00円<Pivot Day・R1(欧米式)>からの「売り」と書いて、それは実行出来てよかったのですが、しかーし、設定レンジ下限にすら届かず。
「やる気あんのかぁー。」と叫びたい気分でした。

☆達成ターゲット/上限・第2ターゲット

昨日の「ドル円/今日の設定レンジ」
上限は106.94円。下限は106.74円。

ターゲット

⑥107.31円 <Pivot Day・R2(欧米式)>>
⑤107.22円 <一目均衡表(日足)・転換線>
④107.16円 <6/17 Horizon Line>
③107.06円 <6/19 高値、Horizon Line>
②107.00円 <Pivot Day・R1(欧米式)>
①106.96円 <一目均衡表(日足)・雲上限>

◆ 106.94円 設定レンジ・上限
B.L① 106.89円 <NYクローズ>
B.L② 106.77円 <Pivot SR・S1>
◆ 106.74円 設定レンジ・下限

①106.67円 <Pivot Day・S1(欧米式)>
②106.57円 <Pivot SR・S3>
③106.47円 <一目均衡表(日足)・雲下限>
④106.45円 <Pivot Day・S2(欧米式)>
⑤106.24円 <Pivot Day・S3(欧米式)>
⑥105.98円 <5/6,7 安値>

―――欧米時間―――

1回目 16:35
107.00円<上限①・Target>→106.86円<Pivot 1H・S2>。「売り」14銭。

決済したのは19:37。
ここで始めて、1時間PivotのS2に到達しました

2回目 20:27
106.89円<B.L①>→106.94円<設定レンジ・上限>。「買い」5銭。

設定レンジ上限と下降トレンドラインが重なっていたので、この回では最初から決済ポイントは決めていました。
当然、ドテンです

3回目 20:50
106.94円<設定レンジ・上限>→106.86円<Pivot 1H・S2>。「売り」8銭。

アメリカ勢が参入してきてから、最初は売り攻勢。
しかし買いの圧力も強くて、売り手の一回目の退却は、21:58。

4回目 22:30
106.89円<B.L①>→106.80円<Pivot 1H・S2>。「売り」9銭。

米国株価に反応して、ドル円も下降。
しかし原油価格は上昇していたので、深追いは止めました。
そしてドル円上昇で期待されていた
「23:00 5月 中古住宅販売件数(年率換算件数・前月比)」。
よくなかったですね。
そして、ドル売りが再燃かと思いましたが、ナンともちこたえているではないですか。
ここから「買い場」の選定。

5回目 23:23
106.79円<Pivot 1H・S1>→106.89円<B.L①>。「買い」10銭。

欧米勢が一緒になっても、107.00円は遠く感じたのでした。

6回目 0:18
106.89円<B.L①>→106.81円<Pivot 1H・S1>。「売り」8銭。

決済は0:41。
さぁこれから。株価堅調かつ原油40ドル台乗せのアメリカ勢の独壇場の時間に期待です。

7回目 0:52
106.81円<Pivot 1H・S1>→106.96円<上限①・Target>。「買い」15銭。

目覚め切れないドル円を感じて、遅めのランチタイムからの流れで、昨日のトレードはおしまい。
日本から来ている美香姉に髪をカットしてもらいました。

2020/06/23(火曜日)
ドル円/今日の設定レンジ
上限は107.20円。下限は106.74円です

ターゲット

⑥107.80円 <Pivot SR・R3>
⑤107.63円 <6/16 高値、Horizon Line>
④107.50円 <Pivot SR・R2>
③107.44円 <6/17 高値、Horizon Line>
②107.33円 <Pivot SR・R1>
①107.25円 <Pivot Day・R3(欧米式)>

◆ 107.20円 設定レンジ・上限
B.L①107.10円 <一目均衡表(日足)・転換線>
B.L②107.01円 <6/22 昨日高値>
B.L③106.89円 <Pivot Day・Key(欧米式)>
B.L④106.77円 <Pivot Day・S1(欧米式)>
◆ 106.74円 設定レンジ・下限 <6/22 昨日安値>

①106.65円 <Pivot Day・S2(欧米式)>
②106.57円 <Pivot SR・S2>
③106.53円 <Pivot Day・S3(欧米式)>
④106.47円 <一目均衡表(日足)・雲下限>
⑤106.40円 <Pivot SR・S3>
⑥106.35円 <4/29 安値>

※B.L=Balance Line 設定レンジ内における上昇・下降の転換点
※Pivot SR=Pivot Setting Rangeの略。設定レンジ確定時のPivot値
※「愛菜のターゲット・トレード」では、上記ターゲットと1時間Pivotを使用します
※設定レンジやターゲットは多くのトレーダーが意識しているので、その前後で反転することがあります。±1Pips程度の値幅を考慮してください。

ご注意

※設定レンジ内では、設定レンジの上限が抵抗線として上値を押さえ、設定レンジの下限が支持線として下値を支える目安となりますから気を付けてください。
また設定レンジの上限や下限を越えた後は、上限や下限が支持線や抵抗線となります。

※設定レンジ&ターゲットはボラティリティ(変動)を考慮していますが、オーバーシュート(行き過ぎた動き)する可能性があることにも注意してください。

※為替レートや為替チャートはFX会社によって数値に差異がありますので、ここで表示した「ドル円/今日の設定レンジ」とは異なる場合があります。値幅を中心に考えてください

「ドル円/今日の設定レンジ」1時間足

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愛菜の実戦トレード 今日の予想・攻略法

今日の注目の経済指標

16:30 ドイツ 6月 製造業・サービス業購買担当者景気指数(PMI、速報値)
17:00 ユーロ 6月 製造業・サービス業購買担当者景気指数(PMI、速報値)
17:30 英国  6月 製造業・サービス業購買担当者景気指数(PMI、速報値)
22:45 米国  6月 製造業・サービス業購買担当者景気指数(PMI、速報値)
23:00 米国  5月 新築住宅販売件数/6月 リッチモンド連銀製造業指数

ディーラーさんたちは、結果がよければ「買い」。
ネガティブサプライズでない限りは、「売らない」といっています。

今日は106.74円<設定レンジ下限>が、下値をサポートする大事なライン。
ここを割り込むようだと、明日になって「やっぱり107円台は難しいですね」というコメントが出て来ると思います。

下降圧力は、米国10年債の実質金利がマイナス0.63%と近年の最低水準を更新中ということ。
このことはわたしにとっては、急落、警戒警報
米国株、原油価格が上昇傾向にある限りは安心ですが、どちらかが下落したら注意が必要です。

このような日は、高値追随「買い」は危険なので、「買う」ならば、
・設定レンジ下限・106.74円
・下限①・106.65円 <Pivot Day・S2(欧米式)>
・下限②・106.57円 <Pivot SR・S2>
あるいは試し買いで、1時間Pivotのサポートからで、攻めていきたいと思っています。

売りは、Wトップを付けた後からで、戻ってきたら速攻決済します。

※「愛菜の実戦トレード」の内容は、あくまでも書いている時点というのが前提ですから、要人発言や報道で相場の流れが変わったり、経済指標の発表直前の価格次第では考えていたように動かないことがあったりするので注意してください。

※早出の欧州勢が参入してくる午後3時~午後5時と、同アメリカ勢が参入してくる午後9時前後には、相場の流れが大きく変化することがありますから注意が必要です。

また少し切りました。
「夏に向かうから」という理由で、こうやって段々短くなっていってしまうのです。
あは。

 

今日も、頑張りましょう、ね。

天野 愛菜(まな)