こんにちは、天野愛菜です。

4日はアメリカの独立記念日でした。

伝統行事の花火。
ディズニーランドの花火のように音楽が流れる中で、ビル群を背景とした幻想的だけど未来的な打ち上げ花火と聞いていたので、とっても見に行きたかったのですが、居候先のご主人に「今年はコロナの関係で開催場所が分散しているし、せいぜい5分間くらい。コロナに感染しても大変だから、テレビのライブ中継でガマンしなさい。」と言われて、シュン。
でもその後で、たくさんの方が居候先に集まってきて、わたしの大好きなパーティーが始まったので、とってもハイな気分になりました。

感想。
アメリカは元気です。景気は悪くない。
独立記念日が、アメリカ人のナショナリズムを刺激して、中国のことを海賊といったり、ギャングとかいって、中国はアメリカ人を敵に回している印象でした。

今週のドル円に影響のありそうな経済指標

今週のメインイベントは
本日の「23:00 米国 6月 ISM非製造業景況指数」ですが、改善は織り込み済みらしいので、反対の弱い結果になったときの急落に注意します。
これは、「7/10(金)21:30 米国 6月 卸売物価指数(PPI)」も同様な考えです。

今週は、「香港・貿易の米中対立」「中国に対する各国の対応」「山峡ダムの水位」「新型コロナ第2波」のヘッドラインニュースに注意です。
とくに香港自治法案へのトランプ大統領の署名のタイミングに要注意です。

今週は、急落警戒警報。
買いの深追いは、十分に注意します。

7/6 (月)
22:45 米国 6月 購買担当者景気指数(PMI、改定値)
23:00 米国 6月 ISM非製造業景況指数

7/7 (火)
特にありません

7/8 (水)
特にありません

7/9 (木)
10:30 中国 6月 消費者物価指数(CPI)/ 生産者物価指数(PPI)
21:30 米国 前週分 新規失業保険申請件数/失業保険継続受給者数
23:00 米国 5月 卸売在庫/卸売売上高

7/10 (金)
21:30 米国 6月 卸売物価指数(PPI)

先週金曜日(3日)のトレード 利益0銭

☆達成ターゲット/設定レンジ内でした

No trade

先週金曜日(3日)の「ドル円/今日の設定レンジ」
上限は107.57円。下限は107.44円。

ターゲット

⑥108.16円 <7/1 高値、Horizon Line>
⑤107.97円 <一目均衡表(日足)・基準線>
④107.95円 <Pivot Day・R2(欧米式)>
③107.78円 <Pivot Day・R1(欧米式)>
②107.72円 <Pivot SR・R3、7/3 昨日高値、Horizon Line>
①107.64円 <Pivot SR・R2>

◆ 107.57円 設定レンジ・上限 <Pivot Day・Key(欧米式)、Pivot SR・R1>
B.L①107.51円 <Pivot SR・Key>
◆ 107.44円 設定レンジ・下限 <Pivot SR・S1>

①107.39円 <Pivot Day・S1(欧米式)>
②107.37円 <Pivot SR・S2>
③107.33円 <7/2 昨日安値、Horizon Line>
④107.31円 <Pivot SR・S3、一目均衡表(日足)・雲下限>
⑤107.16円 <Pivot Day・S2(欧米式)、一目均衡表(日足)・転換線>
⑥107.00円 <Pivot Day・S3(欧米式)>

2020/07/06(月曜日)
ドル円/今日の設定レンジ
上限は107.77円。下限は107.47円です

ターゲット

⑥108.16円 <7/1 高値、Horizon Line>
⑤108.13円 <Pivot SR・R3>
④107.97円 <一目均衡表(日足)・基準線>
③107.95円 <Pivot SR・R2>
②107.82円 <Pivot SR・R1>
①107.80円 <Pivot Day・R3(欧米式)>

◆ 107.77円 設定レンジ・上限
B.L① 107.71円 <Pivot Day・R2(欧米式)>
B.L② 107.64円 <Pivot SR・Key>
B.L③ 107.62円 <Pivot Day・R1(欧米式)>
B.L④ 107.57円 <7/3 高値>
B.L⑤ 107.53円 <Pivot Day・Key(欧米式)>
◆ 107.47円 設定レンジ・下限 <NYクローズ>

①107.44円 <7/3 安値、Pivot Day・S1(欧米式)>
②107.34円 <Pivot Day・S2(欧米式)、Pivot SR・S2>
③107.28円 <一目均衡表(日足)・転換線、一目均衡表(日足)・雲下限>
④107.25円 <Pivot Day・S3(欧米式)、Pivot SR・S3>
⑤107.00円 <大台>
⑥106.80円 <6/26 安値、Horizon Line>

※B.L=Balance Line 設定レンジ内における上昇・下降の転換点
※Pivot SR=Pivot Setting Rangeの略。設定レンジ確定時のPivot値
※「愛菜のターゲット・トレード」では、上記ターゲットと1時間Pivotを使用します
※設定レンジやターゲットは多くのトレーダーが意識しているので、その前後で反転することがあります。±1Pips程度の値幅を考慮してください

ご注意

※設定レンジ内では、設定レンジの上限が抵抗線として上値を押さえ、設定レンジの下限が支持線として下値を支える目安となりますから気を付けてください。
また設定レンジの上限や下限を越えた後は、上限や下限が支持線や抵抗線となります。

※設定レンジ&ターゲットはボラティリティ(変動)を考慮していますが、オーバーシュート(行き過ぎた動き)する可能性があることにも注意してください。

※為替レートや為替チャートはFX会社によって数値に差異がありますので、ここで表示した「ドル円/今日の設定レンジ」とは異なる場合があります。値幅を中心に考えてください。

「ドル円/今日の設定レンジ」1時間足

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愛菜の実戦トレード 今日の予想・攻略法

今日のドル円に影響を与えそうな経済指標

22:45 米国 6月 購買担当者景気指数(PMI、改定値)
23:00 米国 6月 ISM非製造業景況指数

設定レンジ&ターゲット・Pivot サマリー

設定レンジ上限には、厚めの抵抗帯が存在しますが、今日は
上限①107.80円<Pivot Day・R3(欧米式)>を抜けたら、
上限⑥108.16円<7/1 高値、Horizon Line>までの支持線となる可能性があります。
ネガティブな報道が出ない場合ですけど。

今日の戦略

今日の午前中の中国株の爆上げは、中国当局の介入。
香港ドルは、香港通貨庁の介入で支えられていると、いわれています。
それにともなって、日経平均、ドル円、クロス円も上昇。
つまり介入が外れる欧州時間から米国時間は、ドル円の急落に注意です。

今日のわたしのトレードは、設定レンジ下限を下抜けたら、各下限ターゲットを目安に「売り」「戻り売り」で臨みます。

※「愛菜の実戦トレード」の内容は、あくまでも書いている時点というのが前提ですから、要人発言や報道で相場の流れが変わったり、経済指標の発表直前の価格次第では考えていたように動かないことがあったりするので注意してください。

※早出の欧州勢が参入してくる午後3時~午後5時と、同アメリカ勢が参入してくる午後9時前後には、相場の流れが大きく変化することがありますから注意が必要です

合歓の木(ネムノキ)の花。
もう日本では咲いている頃でしょうか。
夕方になると葉が合わさって合掌。とっても神秘的ですね。
アメリカでは、ネムノキ属のモンキーポッドが有名。別名「アメリカネムノキ」。
そうです「日立の樹」です。

 

今週も、どうぞ宜しくお願い致します。

天野 愛菜(まな)