こんにちは、天野愛菜です。

ドイツの方が主宰している会員制のチャットルーム。

最近になって、頻繁に登場して来るアメリカ人
おそらくプロ中のプロなのでしょう。
業界隠語も当然英語なので、わからないところも多いのですが、

主宰者「最近よく登場してくるね。」
その人「スミマセン。暇なので。」
主宰者「コロナで大変なの?」
その人「そうなんです。私は貿易関係のディーラーですが、貿易が低迷しているので、オーダーが入って来ても少ないのです。

自慢話が好きな日本人
その人「日本経済は大丈夫です。わたしが保証します。」
主宰者「日本人にしては珍しね、そんな主張。根拠は?」
その人「今年はマスコミ統制が掛かってボーナスの話はニュースにはなりませんでしたが、満額でました。日本の大手では雇用カットも給与カットもありません。公務員は3月末には期末調整ボーナスも出ました。」

米系商社のインド人女性
その人「みなさんにお願いです。インドの株式を買って下さい。中国から株価下げると脅されています。」
英国人「ファーウェイの5Gを使わないといったら、イギリスにも言ってきた。みなさん知っていますか、ファーウェイの5Gは中国軍のスパコンにつながっていて、わずか2秒で英国人すべての位置が把握されるんだ。」
オーストラリア人「オーストラリアの牛肉を買って下さい。」

もっと書いていたいのですが、日本時間の正午が迫ってきたので、ここで終了。

昨日のトレード 利益53銭

☆達成ターゲット/上限・第5ターゲット

昨日の「ドル円/今日の設定レンジ」
上限は107.41円。下限は107.24円。

ターゲット

⑥107.90円 <Pivot Day・R2(欧米式)>
⑤107.77円 <7/6 昨日高値>
④107.68円 <Pivot Day・R1(欧米式)>
③107.56円 <Pivot Day・Key(欧米式)>
②107.51円 <Pivot SR・R2>
①107.46円 <Pivot SR・R1、Pivot Day・Key>

◆ 107.41円 設定レンジ・上限
B.L①107.35円 <Pivot SR・Key、Pivot Day・S1(欧米式)>
B.L②107.29円 <Pivot SR・S1>
◆ 107.24円 設定レンジ・下限 <Pivot Day・S2(欧米式)>

①107.18円 <Pivot SR・S2>
②107.12円 <Pivot SR・S3>
③107.00円 <Pivot Day・S3(欧米式)>
④106.95円 <Pivot Day・S2>
⑤106.80円 <6/26 安値、Horizon Line>
⑥106.66円 <Pivot Day・S3>

―――日本時間―――

1回目 14:11
107.41円<設定レンジ・上限>→107.77円<上限⑤・Target>。「買い」36銭。

昨日のblogで書いておきました、S2→S1→Key→R1の「買い」。
ところが、上限④・107.68円<Pivot Day・R1(欧米式)>を越えても上昇の機運は衰えていませんでした。
一昨日の高値まで行くのかな?って、ここではじめて緊張感が走りました。
一度決済すると、再度追随していくのは怖いじゃないですか。
ここは耐えてみました。
結局、107.788円が昨日の高値となりました。

―――欧米時間―――

2回目 21:32
107.68円<上限④・Target>→107.51円<上限②・Target>。「売り」17銭。

前回の決済が、18:50。
欧州勢で乗り遅れた人たちが、買いで攻めてくるタイミング。
このような場合は、大概がS1とR1のBOX内でせめぎあって、方向感が出てきません。
そして、<Pivot 1H・S1>を抜けたのが、米国勢が相場を作り始める21:30でした。

ここはblogで書いていた「理想のトレード」。
<Pivot Day・R1(欧米式)>からの売り。
しかーし、買い上げの圧力が強くて、<Pivot SR・R2>で決済せざるを得ませんでした。

エントリーの107.68円・上限第4ターゲットは、<Pivot Day・R1(欧米式)>と<Pivot 1H・S1>が重なり、
決済の107.51円・<上限②・Target>は、<Pivot SR・R2>と<Pivot 1H・Key>が重なったので、躊躇することのないトレードでした。

2020/07/08(水曜日)
ドル円/今日の設定レンジ
上限は107.71円。下限は107.49円です

ターゲット

⑥108.16円 <7/1 高値、Horizon Line>
⑤108.07円 <Pivot Day・R2(欧米式)>
④107.97円 <一目均衡表(日足)・基準線>
③107.94円 <Pivot SR・R3>
②107.81円 <Pivot Day・R1(欧米式)、Pivot SR・R2>
①107.79円 <7/7 昨日高値>

◆ 107.71円 設定レンジ・上限 <Pivot SR・R1>
B.L①107.61円 <Pivot SR・Key>
B.L②107.53円 <Pivot Day・Key(欧米式)>
◆ 107.49円 設定レンジ・下限 <Pivot SR・S1>

①107.39円 <Pivot SR・S2>
②107.33円 <7/2 安値、Horizon Line>
③107.28円 <Pivot Day・S1(欧米式)、Pivot SR・S3>
④107.24円 <7/7 昨日安値>
⑤107.04円 <6/29 安値>
⑥106.98円 <Pivot Day・S2(欧米式)>

※B.L=Balance Line 設定レンジ内における上昇・下降の転換点
※Pivot SR=Pivot Setting Rangeの略。設定レンジ確定時のPivot値
※「愛菜のターゲット・トレード」では、上記ターゲットと1時間Pivotを使用します
※設定レンジやターゲットは多くのトレーダーが意識しているので、その前後で反転することがあります。±1Pips程度の値幅を考慮してください。

ご注意

※設定レンジ内では、設定レンジの上限が抵抗線として上値を押さえ、設定レンジの下限が支持線として下値を支える目安となりますから気を付けてください。
また設定レンジの上限や下限を越えた後は、上限や下限が支持線や抵抗線となります。

※設定レンジ&ターゲットはボラティリティ(変動)を考慮していますが、オーバーシュート(行き過ぎた動き)する可能性があることにも注意してください。

※為替レートや為替チャートはFX会社によって数値に差異がありますので、ここで表示した「ドル円/今日の設定レンジ」とは異なる場合があります。値幅を中心に考えてください。

「ドル円/今日の設定レンジ」1時間足

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愛菜の実戦トレード 今日の予想・攻略法

今日のドル円に影響を与えそうな経済指標

特にありません。

設定レンジ&ターゲット・Pivot サマリー

午前中は、日本勢が昨日の高値・107.78円をトライするも失敗。
しかし午後になって、再トライか?

そうなると、
上限①・107.79円<7/7 昨日高値>、あるいは
上限②・107.81円<Pivot Day・R1(欧米式)>が上値メドになります。

そこから下降していけば、以下のターゲットが下支えます。
設定レンジ上限・107.71円
B.L①・107.61円 <Pivot SR・Key>
B.L②・107.53円 <Pivot Day・Key(欧米式)>
設定レンジ下限・107.49円

そして今日の下値のコンセンサスが出来上がれば、
上限⑤・108.07円<Pivot Day・R2(欧米式)>までのターゲットが目標です。

一方で、
107.53円<Pivot Day・Key(欧米式)>を下抜ければ、
下限③・107.28円<Pivot Day・S1(欧米式)>
下限⑥・106.98円<Pivot Day・S2(欧米式)>、までの可能性を考えます。

今日の戦術

今日のファンダメンタルズは、米国の実質金利のマイナス幅が広がってきているので、いくら利回りとの相関が崩れているとはいえ、ドル安への懸念が出始めています。
しかしドルインデックスを頼りにしているトレーダーさんは、昨日の反騰から108円狙い。
ドル安支持派とドル高支持派の割合は、6対4くらいです。

今日のわたしのトレード目線は、「売り」と「戻り売り」。
上昇しても下がるよね、っていう感じでいます。

※「愛菜の実戦トレード」の内容は、あくまでも書いている時点というのが前提ですから、要人発言や報道で相場の流れが変わったり、経済指標の発表直前の価格次第では考えていたように動かないことがあったりするので注意してください。

※早出の欧州勢が参入してくる午後3時~午後5時と、同アメリカ勢が参入してくる午後9時前後には、相場の流れが大きく変化することがありますから注意が必要です。

 

アガパンサスです。今頃が旬ではないでしょうか。
花言葉は、「ラブレター」だそうです。(ルイアさん談)
なんでだろう…?
それを考えていたら、何も思いつかなくなってしまった。(笑)。

今日も、頑張りましょう、ね。

天野 愛菜(まな)