こんにちは、天野愛菜です。

昨日のFOMCは、仮眠を取ってから臨みました。

最初の売り局面では、105.08円 <B.L③・Pivot SR・Key>より上においていた指し値に掛からず、傍観者になってしまいました。

そして3時半。
ここまでドル円はユーロドルと逆相関で動いていて、ユーロドルは間違いなく高値警戒感が蔓延。わたしはここでのユーロドルの「買い」を決済して、ドル円はナンピン覚悟の「買い」指し値を、104.80円 <下限②・Pivot SR・S2、Pivot Day・S1>から下のターゲットに配置。
ヒットしたのは、104.80円 <下限②・Pivot SR・S2、Pivot Day・S1>だけでしたが、
決済は、105.11円 <B.L②・7/16 Horizon Line>。
これは、伸びたヒゲがヒットしてしまった、ということなのですが、結果からみればラッキートレードになりました。

昨日のトレード 利益1円16銭

☆達成ターゲット/下限・第2ターゲット

昨日の「ドル円/今日の設定レンジ」
上限は105.24円。下限は104.95円。

ターゲット

105.68円 <上限⑥・昨日高値、Horizon Line>
105.53円 <上限⑤・Pivot Day・R1>
105.49円 <上限④・Pivot SR・R3>
105.45円 <上限③・Pivot Day・R1(欧米式)>
105.37円 <上限②・Pivot SR・R2>
105.29円 <上限①・適応型移動平均・転換線>

◆ 105.24円 <設定レンジ上限> 
105.20円 <B.L①・Pivot Day・Key(欧米式)、Pivot SR・R1>
105.11円 <B.L②・7/16 Horizon Line>
105.08円 <B.L③・Pivot SR・Key>
◆ 104.95円 <設定レンジ下限・昨日安値>

104.92円 <下限①・Pivot SR・S1>
104.80円 <下限②・Pivot SR・S2、Pivot Day・S1>
104.72円 <下限③・Pivot Day・S1(欧米式)>
104.64円 <下限④・Pivot SR・S3>
104.51円 <下限⑤・Pivot Day・S2>
104.47円 <下限⑥・Pivot Day・S2(欧米式)>

1回目 15:00
105.06円 <Pivot 1H・Key>
104.95円 <設定レンジ下限・昨日安値>
「売り」11銭。

2回目 18:36
104.95円 <設定レンジ下限・昨日安値>
104.80円 <下限②・Pivot SR・S2、Pivot Day・S1>
「売り」15銭。

3回目 20:41
104.80円 <下限②・Pivot SR・S2、Pivot Day・S1>
105.20円 <B.L①・Pivot Day・Key(欧米式)、Pivot SR・R1>
「買い」40銭。

4回目 23:44
104.92円 <下限①・Pivot SR・S1>
105.11円 <B.L②・7/16 Horizon Line>
「買い」19銭。

5回目 3:35
104.80円 <下限②・Pivot SR・S2、Pivot Day・S1>
105.11円 <B.L②・7/16 Horizon Line>
「買い」31銭。

2020/07/30(木曜日)
ドル円/今日の設定レンジ
上限は105.15円。下限は104.90円です

ターゲット

105.49円 <上限⑥・Pivot Day・R2(欧米式)>
105.43円 <上限⑤・Pivot SR・R3>
105.33円 <上限④・適応型移動平均・転換線>
105.29円 <上限③・Pivot Day・R1(欧米式)、Pivot SR・R2>
105.24円 <上限②・昨日高値>
105.18円 <上限①・Pivot SR・R1>

◆ 105.15円 <設定レンジ上限> 
105.11円 <B.L①・7/16 Horizon Line>
105.05円 <B.L②・Pivot Day・Key(欧米式)、Pivot SR・Key>
104.92円 <B.L③・Pivot SR・S1>
◆ 104.90円 <設定レンジ下限>

104.85円 <下限①・Pivot Day・S1(欧米式)>
104.79円 <下限②・Pivot SR・S2>
104.77円 <下限③・昨日安値>
104.67円 <下限④・Pivot SR・S3>
104.60円 <下限⑤・Pivot Day・S2(欧米式)>
104.50円 <下限⑥・節目>

※B.L=Balance Line 設定レンジ内における上昇・下降の転換点
※Pivot SR=Pivot Setting Rangeの略。設定レンジ確定時のPivot値
※「愛菜のターゲット・トレード」では、上記ターゲットと1時間Pivotを使用します
※設定レンジやターゲットは多くのトレーダーが意識しているので、その前後で反転することがあります。±1Pips程度の値幅を考慮してください。

ご注意

※設定レンジ内では、設定レンジの上限が抵抗線として上値を押さえ、設定レンジの下限が支持線として下値を支える目安となりますから気を付けてください。
また設定レンジの上限や下限を越えた後は、上限や下限が支持線や抵抗線となります。

※設定レンジ&ターゲットはボラティリティ(変動)を考慮していますが、オーバーシュート(行き過ぎた動き)する可能性があることにも注意してください。

※為替レートや為替チャートはFX会社によって数値に差異がありますので、ここで表示した「ドル円/今日の設定レンジ」とは異なる場合があります。値幅を中心に考えてください。

「ドル円/今日の設定レンジ」1時間足

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愛菜の実戦トレード 今日の予想・攻略法

今日のドル円に影響を与えそうな経済指標

15:00 ドイツ 4-6月期 国内総生産(GDP、速報値)
21:30 米国  4-6月期 四半期実質国内総生産(GDP、速報値)・他

設定レンジ&ターゲット・Pivot サマリー

今日は、Pivot Day・Key(欧米式)もPivot SR・Keyも、かろうじて105円台をキープしています。
テクニカル的には、自律的な反発の可能性を示唆しています。
上値目標は
105.43円 <上限⑤・Pivot SR・R3>付近です。

一方のドル安は
104.90円 <設定レンジ下限>
を下抜けてからです。
しかし今日は、21:30「4-6月期 四半期実質国内総生産(GDP、速報値)」の発表があるので、ドル安になってもこれは思惑的な「売り」ですから、深追いには注意したいです。

今日の戦略

今晩の「米国4-6月期 四半期実質国内総生産(GDP、速報値)」の
市場予想は、前期比年率マイナス34.5%
アトランタ連銀の「GDPNow」では、マイナス32.1%

当初予想よりは、いずれも改善しています。

このことは、ドル安で推移していた相場が、発表後にショートカバーによる反発の可能性がある、ということです。
予想値と結果値の乖離幅によっては、損切りのタイミングを逃してしまって、後々苦しい思いをしますから要注意です。

米国10年国債利回りが、マイナス 0.95%。
これが104円台前半に「おいで、おいで。」と手招きしています。

今日のわたしのトレード戦略は、設定レンジトレードの基本でいきます。
設定レンジ上限で価格が推移している限りは、「押し目買い」。
設定レンジ下限を下抜けたら「戻り売り」です。

今日は久しぶりに緊張したトレードになりそうです。

※「愛菜の実戦トレード」の内容は、あくまでも書いている時点というのが前提ですから、要人発言や報道で相場の流れが変わったり、経済指標の発表直前の価格次第では考えていたように動かないことがあったりするので注意してください。

※早出の欧州勢が参入してくる午後3時~午後5時と、同アメリカ勢が参入してくる午後9時前後には、相場の流れが大きく変化することがありますから注意が必要です。

 

カンナ
ニューヨーク郊外では群生しています。
派手だし色味も鮮やかなので、アメリカでは人気のお花です。
わたしは、この花のふんわりとした感じが好きです。
写真は昨日撮りました。今が絶頂期です。
カンナに限らず、お花に会ったら「綺麗だよ」って声を掛けてください。
そうしたら別の表情を見せてくれますよ。

今日も、頑張りましょう、ね。

天野 愛菜(まな)